仕事にオフィスはもういらない?!リモートワークの光と影 ~経営学習研究所イベント開催!
土曜日の午前中のHR-Mall-Place 戦略人事チームのイベントには、残念ながらいけなかったのですが、Mall本体でのイベント「シアターモール」があります。ただいま、参加者募集中です。

今回のテーマは、リモートワーク。その光と影と題して、Mallならではの切り口で取り扱えればと思います。そして、いつもと同様にフード&アルコール付の愉しい学びの場です。Mall常連の皆様も、Mall初体験の皆様も、是非ご参加ください。

「シアターモール」というのは、中原代表理事をはじめ、全理事が分担して一致団結して開催するイベントです。今回は、若手3新理事も初参加し、それぞれの持ち場が活躍します。また、「アニバーサリー・プランナー」(?)デビューの牧村理事の企画も愉しみです。

お申し込みは、こちらから

以下、案内の全文です。

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シアターMALL 「仕事にオフィスはもういらない?!リモートワークの光と影」

2017年8月21日(月)19:00から21:15
内田洋行東京ユビキタス協創広場CANVAS 2階

2017年8月21日(月)に、「仕事にオフィスはもういらない?!リモートワークの光と影」と題しまして、シアターMALLを開催させていただきます。今回は、日本航空株式会社人財本部の久芳珠子様より、旅行先などでの仕事を認める「ワーケーション(work+vacation)」の制度と実際についてお話いただきます。さらに、情報化、機械化が進む社会において、「職場メディア論」という視点からワークプレイスという場の意味をあらためて問い直す実践女子大学の松下慶太先生のお話をもとに、皆さんで話し合う機会を持ちたいと思います。

個々人のライフスタイルにあった柔軟な働き方をしながら、全体の生産性も高める。大げさに言えば、これは現代を生きる「人類の夢」かもしれません。在宅勤務によって通勤時間は極端に減少し、1日の時間をどうデザインするか、個々人の自由度はあがります。
その一方で、個々のメンバーの勤務をどうやって管理するのか、生産性を高めるにはどうしたらよいのか、といった課題も生じます。

それ以前に、在宅勤務の時間にケガをしたら労務的にどう対応するの?機密事項にはどこまでアクセスできるようにしておくの?といった運用面のアレコレなど、気になる点をあげればきりがありません。
リモートワークを是とするか非とするか、その仕組みをどのようにするかといったことがらは、
その会社の 「ワークスタイル改革」はもとより、「採用競争力」などにも直結しかねません。この機会に、みなさまと考えていければと思います。ふるってご応募いただけますよう、よろしく御願いいたします。

企画担当
板谷和代・稲熊圭太・岡部大介・田中聡・田中潤・三原裕美子(経営学習研究所・理事)
主催
経営学習研究所は「人材開発」の普及を応援する非営利・一般社団法人です。
共催
日時
2017年8月21日(月)19:00から21:15(予定)まで
募集
120名さま
会場
参加費
お一人様3,000円を申し受けます。
会場には、お飲物と軽食をご用意しております。
講師招聘費用、講師謝金、飲み物、食べ物、運営費等に支出いたします。剰余金が発生した場合は、経営学習研究所が開催する、組織人材育成・組織学習に関係するシンポジウム、研究会、ワークショップ等の準備費用、運営費用に充当します。
スケジュール(予定)
18:30 開場、ウエルカムドリンク、軽食
19:00 開演
司会:稲熊圭太・三原裕美子(経営学習研究所理事)
オープニングトーク:中原淳(経営学習研究所代表理事)
19:10 講演 日本航空株式会社人財本部 久芳珠子様
19:40 講演 実践女子大学 松下慶太先生
20:10 Barタイム、お近くの方とダイアローグ
20:40 パネルディスカッション・会場からの質問
パネラー:久芳珠子様・松下慶太先生・田中潤(経営学習研究所理事)
進行:田中聡(経営学習研究所理事)
21:10 ラップアップ 岡部大介(経営学習研究所理事)
21:15 閉演
お申込み方法
お申し込みは下記のサイトからお願いいたします。
お申し込みチケットサイト :
ご購入後返金はできませんので、くれぐれもご注意ください!
参加条件
下記の諸条件をよくお読みの上、参加申し込みください。
申し込みと同時に、諸条件についてはご承諾いただいているとみなします。
1.本ワークショップの様子は、予告・許諾なく、写真・ビデオ撮影・ストリーミング配信する可能性があります。
写真・動画は、経営学習研究所、ないしは、経営学習研究所の企画担当理事が関与するWebサイト等の広報手段、
SNS、講演資料、書籍等に許諾なく用いられる場合があります。
マスメディアによる取材に対しても、許諾なく提供することがあります。
参加に際しては、上記をご了承いただける方に限ります。
2.ご欠席の場合でもお支払いいただいた参加費は返却いたしませんのでご容赦ください。
以上、ご了承いただいた方は、下記のフォームよりお申し込みくださいますようお願いいたします。
それでは、皆様とお会いできますこと楽しみにしております!
お申し込みページ↓
 https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01di2nz0y5m1.html

経営学習研究所 新入社員研修 
※過去のイベントから。今回はもう少し規模が大きくなります。
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【2017/07/30 14:42】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
勉強しよう!
この夏、ちょっと重めの勉強をしようと決めました。
まあ、成り行き的にそうなったんだけど。それも、とても自分らしい。
なので、ここで一応、書いておいた方が逃げ場がなくなるかなと思い、書いてみました。

昨日、中原先生の単独講義を久しぶりに聞きました。
ギックリ腰でつらい中、ほんとにわかりやすく、そして愛がありました。
最初にお逢いさせていただいてから、もう10年になります。
常に前に進んでおられます。

で、ちょっと自分はといえば、やれることをきちんとやってないかなという気もします。
加齢と気力の関係もあるようにも思います。
まあ、でも、この夏、少し学びを始めます。

たまたまですが、さっきテキストが届いてました。
ひと昔前、このテキストを初めて手にしたときの高揚感、忘れていません。
ほんとうにどっぷり学びました。
それと同じには絶対になれませんが、円熟した学びをしていきたいです。

たぶん、学ぶと、ブログの更新回数も増えます。
ぜんぜん更新してないですからね。
それから、ワークシップの実施回数も増えるかもです。

日程きついですが、古典酒場部も続けたいです。

このバナナジュースは美味しい 
※このバナナジュースはとても美味しい…。




【2017/07/20 23:01】 | キャリア~全般 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
「働き方改革」の4つの視点
以前に中原先生がブログで「働かせ方改革」について言及されていたとき、地に足をつけてそれぞれの「働き方改革」を語る場を作りたいなぁということを書いたところ、若者2人が反応してくださり、明日、打ち合わせをします。で、今日、準備をしようかなと思ったのですが、息子と近所のイタリアンに行ってしまい、そのようなことまでができず、というかよくよく考えるとあまり準備をしないでやった方がいいかなという言い訳めいた理由もあり、準備はやめてブログを書いてます。

政府が主導する「働き方改革」を「働かせ方改革」だというのは、とってもしっくりとくるのですが、要は目線をどこに置いているかというのが、一番大切なことのように思います。私の感覚でいえば、目線は4段階あるように思います。

① 自分として 
② 自分の属する企業(組織)として
③ 日本として
④ 世界(もしくは人類)として

これ別に「働き方改革」でなくても同じです。たいていの問題にはこの4つの目線があります。

何となく個人的に、国がやっている「働き方改革」が「③日本として」に合致していないような感じがしています。これがこの問題を語り合う際の1つ目の違和感かもしれません。

勤勉なHRパーソンは②の見地を強く持つものでしょうか。でも、私たち一人ひとりを考えると、まずは自分自身としての①の目線からこの問題を語らないといけません。自分は自分自身に対してどんな「働き方改革」したいのか。去年よりは今年はもっとどんな働き方をしたいのか。ここをきちんと内省する必要があります。これをやらずに、自分も求めていない「働き方改革」を②の目線でやってしまっては、たぶん不幸せなことが起こります。①と②にギャップはあって当然です。「働き方改革」に意欲的で経営者の鶴の一声でエイッとなんでもできちゃうベンチャー企業と、経営との緻密なネゴの上で企業内労働組合との繊細な交渉の上ですべてを決めている伝統的企業では立場が違います。なので、尖がった他社事例を追いかけることにあまり意味はありません。

私はというと、個人的には①と③の視点がとても強い人だと思います。その2つの視点から、②にアプローチしているように感じます。何よりも仕事の進め方に口をはさまれるのが一番嫌なタイプなので、何事も口を挟まれる前に終わらせてしまおうというところがあります。なので「自分としては」という感覚はとても大切です。また、こだわりを持たないテーマについては、どんどん相手に流されて早く終わらせてしまえ、という感じです。
ただ、もともと超ワーカホリックな方なので、「働き方改革」に対する強い「これがいい」という感覚は正直ありません。

③の視点が強い理由は2つあると思います。
1つは年齢的な要素からくる、世代継承欲求とでもいうものでしょうか。次の世代に少しでもましな日本を残していきたいという思いです。私も子を持つ親ですから、純粋の親心というのもあるかもしれませんが、それ以上に自分の存在意義を次の世代のためになにかをすることに求めたいという欲求があるのかもしれません。
もう1つは、私の最初の仕事からくるようにも思います。私は新卒で小麦粉の業界のトップシェアの企業に入りました。どの業界でも、1位と2位では大きな違いがあります。例えば、お客様の会合であいさつをするのは、製粉会社間で取り決めをしていない限り、一番取り扱いの多い会社か、業界1位の会社です。新卒で入って配属されて1か月ほどたったある日、お客様のベーカリーの新工場披露の会に呼ばれ、会社から1人で参加したのですが、座らせられたのは一番の上座、そしてご挨拶までまわってきました。22歳ですよ。文字通り、諸先輩方しかいらっしゃらない中です。でも、それが業界トップ企業というものです。トップ企業は自社のことだけを考えません。業界が反映して一番栄えるのが自分達であり、業界が衰退して一番苦しむのも自分たちです。なので、業界全体のこと、ひいては日本全体のことを考える習慣がついたような気がします今、働いている企業も「日本の食文化を守り育てる」ことをミッションとしているので、やはり視点は日本がどうなるかに自然に向かいます(ちなみに④に対する思いは不思議とまったくありません)。

えらい脱線しましたが、①と③の視点から、②に対する施策に対峙するというのが自分のスタンスになるのかと思います。最初に②ありきは、ちょっと寂しいような感じもします。

あまたにある「働き方改革」のセミナーの多くは、先進優良企業の事例発表が軸になっています。もちろん、良い例をパクるのは仕事をする上で、とても大切なことです。ただ、それが本当に自社に効くのかはわかりません。パクってくる場合も、きちんと自分としての①を持つことが何よりも大切です。また、自分なりの③を持つことはこのテーマに対しての大局観を持つことにつながります。①と③をしっかりもつことで、よい②にアプローチできるような気がします。

ということで、特段の準備なく、明日の打ち合わせに進むことになりそうです。

未亡人カレー 
※ときどき食べたくなる「未亡人カレー」。たまには夜にも行きたい。









【2017/07/09 22:41】 | HRM全般 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
スキー人口が減ったから少子化になった ~音楽座ミュージカル「とってもゴースト」を添えて
音楽座ミュージカルの「とってもゴースト」を観ました。

新入社員研修でお世話になった新入社員も一緒に。彼らにも良い時間になったようです。全員が次も行きたいといっていました。どんなに説明をしても言葉では、ホンモノは伝わりません。ここが難しいところ。だから、早くホンモノに触れることは一生の財産になる可能性があります。今回は残念ながら、そのあとに大阪に行かなきゃいけなくなったので、リフレクション馬肉はできませんでしたが、いろいろほんとは振り返りを一緒にしたかったです。

で、大阪に向かう新幹線で開いた本は、平田オリザさんの「下り坂をそろそろと下りる」。畳一畳くらい積まれている積読の中から何気にカバンに入れた本です。よくよく考えると演劇つながり……。冒頭からいきなり「スキー人口はなぜ減ったのか」というお話が…。世のしたり顔の識者が指摘する理由は、趣味の多様化、インドア指向化、若年層の貧困化、などなど多様ですが、一番指摘されているのは、やはり少子化、誰しもが最大の理由を若者人口の減少に求めるそうです。

で、「とってもゴースト」。
前半の場面で、男子3名、女子2名という微妙な人数の大学卒業間際の学生が登場します。美大生でしょうか、卒業制作の話などがあった中で、今年の冬はスキーに行こうという提案が出ます。舞台はまだ昭和です。そう、確かにスキーは男女が合理的にかつ自然、そして健全に宿泊を伴う遊びに誘う最適な手段でした。

平田オリザさんは指摘します。
「日本中の観光学者たちが口を揃えて『少子化だからスキー人口が減った』という。しかし、劇作家はそうは考えない。『スキー人口が減ったから少子化になったのだ』」。
なるほど!!!!!!!!!

さらに引用します。
「街中に、映画館もジャズ喫茶もライブハウスも古本屋もなくし、のっぺりしたつまらない街、男女の出会いのない街を創っておいて、行政が慣れない婚活パーティなどをやっている、本末転倒ではないか」
「大学の教員を15年やっていて『地方には雇用がないから帰らない』という学生にはほとんど会ったことがない。彼らは口を揃えて『地方はつまらない。だかり帰らない』という。それならば、つまらなくない街を創ればいい。(略)だが政治家は、(略)あいかわらず、工業団地を建て、公営住宅を整備すれば若者たちは戻ってきてくれるという幻想を追っている」

やっぱり広い意味での文化が大切なんだと感じます。そして学びの場が大切なんだと思います。でも、文化も学びの場も、都会と地方の偏在が強まっています(一部の秀逸な努力をしている地方を除いては)。これこそ最大の日本の危機かもしれません。音楽座ミュージカルの皆さんが、丹念に地方をまわり、ホンモノを若い世代に伝えていることは、うまく言葉になりませんが、とってもとっても大事なことなんだと思います。私たちの経営学習研究所も、今年は地方に出ないといけないと…、なんとなく志を持ちました。

とってもゴースト 


【2017/06/26 21:35】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
発達障がい = 発達凸凹 + 不適応
昨日は千葉県特例子会社連絡会。千葉県の障がい者特例子会社の皆さんと、ナカポツセンター、行政の方らが一堂に集まり、語り、学び、吞む会です。千葉、素敵です。

毎回、第一部としていろいろな方の講演が勉強会的に入るのですが、今回のテーマは「発達障がいのコミュニケーション特性」。いろいろと感じることろがありました。

で、児童精神科医の杉山先生による発達障がいの公式を知りました。

    発達障がい = 発達凸凹 + 不適応

なるほど。納得感があります。
一般の職場にいる発達障がいの方が顕在化するのは、仕事の中でうまくいかなくなるときです。つまり、不適応が起こるときです。この発見が遅ければ、うつなどの二次障がいに陥る可能性もあります。陥ったことにより顕在化することもあります。この公式から考えると、私たちは多かれ少なかれ発達凸凹を持っているものです。いってみれば、それは個性の延長上かもしれません。でも、その凸凹を抱えながら、たまたまうまくいっていればよいですが、うまくいかないと発達障がいを疑われるかもしれません。もちろん、凸凹の度合いが大きい人の方が苦労をします。でも、凸凹をよく理解すれば、よい仕事をしてもらうことは可能なわけです。

世の中、だんだん生きていくのがしんどくなってきている傾向があります。そうすると、凸凹ある人が不適応を起こさざるを得ない場面が増えてきます。これは21世紀の現実です。いままでだったら、不適応を起こさずに発達障がいとはいわれなかった人も、発達障がいに分類されてしまう時代なのかもしれません。そう考えると、発達障がいの問題は、障がい者雇用の問題ではなく、職場においては人事マネジメントそのものの問題だともいえます。また、誰しもが自分事で考えなければいけないのかもしれません。自分もいつか、組織に不適応を起こすリスクは誰にもあるのですから。障がいとはいつの時代も相対的な区分なんだと感じます。

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【2017/06/20 23:50】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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