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キャリアカウンセラーは、社会のことを知りつくすくらいの心構えが必要
三連休みの最終日。キャリアカウンセリング協会のスーパーバイザー交流会で新橋に。

いろいろ刺激はあったけど、GDCF同期の松岡さんのいう「キャリアカウンセラーは、社会のことを知りつくすくらいの心構えが必要」との主張には本当に納得しました。もちろん、そんなことは神様でもなきゃできやしないのだけど、様々な組織で様々な仕事をして様々な局面の対峙しているクライアントの支援をするためには、そのくらいの気持ちと日々の学びの姿勢は必要なわけなのです。相手のおかれている状況をきちん把握して、ありありとそれを理解しないと真の共感に近づけない…。同じ言葉を発していても、伝統的企業にいる人とベンチャーにいる人、メーカーの人と販売業の人では、当然にその意味は違う。1つひとつの組織で違うわけです。本気でそれらを理解したいと思うのであれば、「キャリアカウンセラーは、社会のことを知りつくすくらいの心構えが必要」ということになるわけ。
関係構築ができればそれでいいわけがない。もちろんクライアントは分かったてもらえたと思えることは喜びではあるけど、そのためだけにカウンセラーのところに来ているわけではない。ただ、本気に支援するためには、関係構築が徹底的にできていないと絶対に難しい、というよりできない。これは痛感します。どうしても、140時間のキャリアカウンセラー養成コースでは、本当に支援ができるレベルまでは到達できるものではありません。ただ、到達できないんだということを正しく理解して、もっと何と何を自分は学び続ける必要があるとコース終了時点(もしくは国家資格取得時点)でリアルに認識できていることが、一番大事なように思います。そして、それははるか昔にコースを卒業した私たちにとってもいつまでも同じです。要は勉強し続けないとね。そう思えているうちは自分は健全だと思ってもいいかもしれない…。

あと、大ベテランのお2人の先生の言葉も強かった、です。一種の使命感をきちんと持つこと。常により良いものを求める続けること、見習います。


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新酒場探訪シリーズ012 川口酒店@日本橋  使い勝手のいい日本酒の立ち呑み。燗酒も比較的しっかりと揃っているので、結構な頻度でお邪魔します。終わりが早いのもいいところです。ここのハムカツは薄いタイプ。厚いのと薄いの、どちらがお好きですか。私は両方とも好きです。

新・酒場探訪シリーズ012 川口酒店② 

新・酒場探訪シリーズ012 川口酒店① 

新・酒場探訪シリーズ012 川口酒店③ 


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【2019/01/14 20:12】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
本の読み方、変えてみました~「組織開発の探求」
昔から読書が好きです。というか、本が好きです。高校時代からSF本の収集を始め、実家には相当のコレクションがあります。たぶん日本で200番くらいのSF関連の蔵書家ではないでしょうか。以前は各地の古本屋で買い漁ってました。ネット販売などという不粋なものがなかったので、足で買い歩くわけです。貴重な本を100円均一の棚でみかけた時の感動ったら、何ともいえません。仕事帰りにたまたま立ち寄った横須賀の古本屋で50冊以上、買い漁ったこともありました。神田だと1000円で出てそうなのが100円だったんです。情報が均質化されていない時代の面白さでしょう。各地の古書市などの開催も愉しみにしていました。もちろん読む方も今とは比較できないほど読んでおり、大学4年の時には卒論対策もあり大量の書籍を読む決意をして、月に100冊以上、1日に17冊読むというのもやりました。

この秋、経営学習研究所も共催させていただき、中原先生と中村先生の組織開発のイベントを開催しました。お2人の共著である「組織開発の探求」の出版記念企画でもありした。この時、お隣に関西の企業で組織開発を担当されている方がいました。中原先生の進行ですから、当然、周りの方との対話の時間があります。その時に見せていただいた、この方が持っている「組織開発の探求」が凄いんです。目茶目茶、マーカーが引かれており、多数のポストイットが花びらのように咲き誇ります。
実は私はこれができないんです。読書が好き以上に本が好きなので、本に書き込みをするというのは本を傷つける行為のような気がして、マーカーもアンダーラインも引けないのです。ずーっとそうやってきました。でも、お隣の人のようにマーカーを重要な部分に引けば、あとで重要なところを探すときは便利だし、それ以上に頭に入りやすかったり、読書に集中できるかもなぁと当たり前のことをあらためて感じました。ちょうど読んだ本の頭への残りが悪くなってきたなぁと感じていたこともあったのかと思います。

で、先月から試しにやってみています。最初は國分康孝先生の「カウンセリングの理論」。まじめにキャリアカウンセラー養成講座のトレーナー職をやることにしたので、網羅的鳥瞰的な関連知識の把握のために関係書をあたっています。マーカー引きながら読みましたが、なかなかいいですね、これ。集中できるし、頭に入りやすいような気もします。もちろん小説には合いませんが、この手の書籍にはよい読み方なんだなぁと今更ながら感じました。本もこういう風に読み倒してもらえれば、傷はついても嬉しいかもしれません。精読って奴ですかね。

で、この年末は「組織開発の探求」を精読しました。セミナーに2度出たこともあり、大変に申し訳ないことですが斜め読みでお茶を濁していたのですが、やはり違いました。前出の「カウンセリングの理論」で読んだカウンセリングの歴史や理論とも時代背景などが重なり、相互の関連性もあるので、とてもよいタイミングでした。それにしても、あらためて思うのは中原先生の本は「読みやすい」。様々な学問分野をこの読みやすさで語れる研究者がたくさん出てくれるとありがたいなぁと素朴に思います。

このマーカーでの精読法は読むのにそれなりに時間がかかりますが、これという本はちゃんとこうやって読んでみようというのが、2019年の誓いの1つです。

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新酒場探訪シリーズ011 スタンドキッチン・ルポン@西荻窪  みんな大好きな「戎」が並ぶ路の曲がり角に1年ちょっと前くらいにできたお店です。レモンサワーの店。何種類か愉しめます。そしてこの季節はホットレモンで一杯。近所の「石川屋」さんから鰻串の出前もとれるようになりました。「石川屋」さんは中央線には、大久保と西荻窪だけ鰻串屋がないので出してみたと話されていました。こういう個人店同士が連帯して街を盛り上げるのがいいですね。ルポンの店内には、西荻窪のお店のショップカードでつくった地図もあります。3枚目の写真がそうですが、これは開店間もなく写した写真。今はもっともっと賑やかになっています。そうそう、ここは「まぜそば」の店でもあります。ゼロ次会やって〆にも寄れる貴重なお店。
新・酒場探訪シリーズ011 スタンドキッチン・ルポン①  

新・酒場探訪シリーズ011 スタンドキッチン・ルポン② 

新・酒場探訪シリーズ011 スタンドキッチン・ルポン③ 

新・酒場探訪シリーズ011 スタンドキッチン・ルポン④ 

【2019/01/03 22:01】 | 書籍紹介 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
今年初めて行った酒場2019~ありがとう
大晦日恒例の、といっても去年初めてやったんだけど「今年初めて行った酒場」。特にランキングというわけではありませんので順不動です。私が初めていったというのが基準なので、ご存じの老舗もあるのはご愛敬です。

ちなみに、去年の10選はこんな感じ(順不動)。熱燗の店が半分かな。
 1軒目…SUGAR Sake&Coffee…阿佐ヶ谷
 2軒目…酒肆一村…門前仲町
 3軒目…しらたまや…銀座
 4軒目…ガエターノ…博多
 5軒目…バー三石…銀座
 6軒目…La co pa…葛西
 7軒目…大富…船橋
 8軒目…えびちゃん…博多
 9軒目…もっこす…川崎大師
 10軒目…がらーじ…国分寺

実は昨晩、呑み納めで中央線沿線の酒場を回ったのですが、帰りに駅で久しぶりに階段落ちをしてしまい、体中に湿布してます。危なかった。突き指と擦り傷もあり、今日しようと思っていた大掃除の後半は取りやめ、今日はおとなしくしています。なので、今年は10軒に絞り切れないのと、今日は時間ができたことから、20軒行きましょう。ちなみに今年の訪問酒場はのべ580軒、新店訪問は247店。そのうちの20店ですから絞るの大変ですよね。訪問ラーメン屋132店、訪問カレー屋は112店とだいぶ押さえてます。そして特筆すべきは休肝日は100日の目標を大きく超えて128日です。もう少しでラーメンに勝てた。家のみをほぼ抑え、胸キュンがした日も吞まないことにしているので、意図的に休肝日をつくれています。休肝日率35%。

1軒目…千喜千輝…野田阪神
えー、初めていったのまだ今年なんだ。大阪にありながら、今年6回お邪魔しています。とにかく店のトータルの雰囲気が好き。素晴らしい熱燗のお店。こちらのご縁で西荻で呑んだりとか。太郎ちゃんと和ちゃんに感謝。
01 千喜千輝 

2軒目…初乃…越中島
ここも、初めていったのが今年とは思えない。酒場不毛の路線である京葉線の中で唯一の燗酒酒場。ただ、夏過ぎからお休みをされています。再開を願っています。ここの日本酒バックバー、一番好きです。カウンターで眺めているだけでうっとり。
02 初乃 

3軒目…奈種彩…千葉
ここも、初めていったのが今年とは思えない。千葉の誇る燗酒酒場。駅から遠いんだけど、ついつい足が向く。初めていった日が三姉妹揃い踏みの日。それ以降は滅多にないなあ。とても研究熱心で真摯な店主。年末にアルバイトのちょっと泣けるいい話が…。
03奈種彩 

4軒目…サケフク…市川
なかなか行きにくい街、市川。山崎製パン発祥の地ですね。ここに素晴らしい酒場があります。カウンターだけ、日々変わるアテがとにかく素敵。そして、ここも燗酒の店。日によっては中学生の息子さんがつけてくれることも。
04サケフク 

5軒目…土紋…弘前
老舗著名店ですが今年初訪。古典酒場部の皆様、ありがとうございます。皆様のおかげで訪問できた酒場もたくさんあります。夏にいって食べたイガメンチとホタテフライがやばかった。豊盃の店。2度目の訪問の際は、豊盃の見学も入れていただけた。旅の楽しみ。
05土紋 

6軒目…蔵朱…境筋本町
千葉の酒場に紹介いただいて訪問。夏の終わりの夕方に初訪しましたが、入店してすぐに気に入りました。もっと前から知ってたらなぁ。メニューに書かれた酒蔵に対する一言メッセージがまた愛があって素敵です。二度目に伺った際に傘お借りしました。
06蔵朱 

7軒目…トワビス…人形町
最近、人形町も熱燗、いい感じです。社会人生活スタートの地。たまには呑みに行きたい街でもあります。そんな街のゼロ次会、もしくは待ち合わせ店に適した日本酒の立ち呑み屋。熱燗推しの店ではないですが、燗もいい感じ。外観もいい感じです。
07トワビス 

8軒目…ネッスンドルマ…博多
まだ1回しか行けてませんが、今年1人のみで一番長居した店ではないでしょうか。写真をみたら7銘柄の燗酒が写ってました。内装、照明、店への入り方、BGM、いずれもただものではありません。好みが分かれるかもしれませんが、私はとっても馴染めました。また、行こう。
08ネッスンドルマ 

9軒目…かづさや…葛西
こちらもまだ一回しか行けていません。短い営業時間、駅からの距離。都内にはありますが、訪問難関店です。70歳を超えたご夫妻が営業。もつ焼きも旨い。駅から20分。付近に店はない一軒店。弘前の街のはずれにありそうな感じの店。店の中央のストーブが温かい。猫のいる店。
09かずさや 

10軒目…karasu…門前仲町
たまたま通りがかりで入って、それから通ってます。健太郎さんが頑張っている店。この凝ったメニュー数を維持するのは大変だと思う。そして若いのに燗酒推しの店。燗酒吞んでいる人は少ないけど…。長い時間やっているのでより安い店でもあります。
10karasu.jpg 

11軒目…shushu…葛西
一軒くらいはバーも。この街にはバーがなくなっちゃったなと思っていたら、ありました。駅からかなりあるけして便利ではない立地ですが、しっかりとお客様をとらえてよいお店です。いろいろと勉強しながら呑めます。
11shushu.jpg 

12軒目…燗屋tamame…千葉
市川のサケフクさん、千葉の奈種彩さんでお逢いしてお邪魔してみました。なんと「玉川」オンリーの店。そうなんです日本酒は「玉川」のみ。そして「玉川」だらけ。この外観がとっても好きなので、あえて外観の写真を入れてみました。酒好きを呼んでる外観ですよね。
12燗屋tamame 

13軒目…ひねもす…三鷹
何度か振られたので、まだ1度しかお邪魔していないですが、また行きたいお店。お燗推し。2つの異なる温度の燗つけ器を使い分けて燗つけをされていました。メニューにハギスがありました。本当に中央線には素敵な燗酒の店が多い。引っ越したい。
13ひねもす 

14軒目…せぼん…門前仲町
まだ1度しかお邪魔できていません。初乃⇔門前仲町の途中にあるので何度か通り、入ってみたいと思いつつも終わりの早い店で駅からもちょっとあるので機会をつくるのがちょっと大変です。ガレージです。何ともいえない面白い店です。日本酒の店ですが燗ではありません。店中一升瓶だらけ。
14せぼん 

15軒目…そらまめ食堂…南森町
近くにあったら通うんだけどなぁという店です。燗酒と薬膳の店。このプレート、とても美しいですね。夏の終わりの夕暮れ時にてくてくと梅田から歩いていきました。薬膳鍋がメニューにあります。グループで行ける機会があれば、是非試してみたいです。
ソラマメ食堂14 

16軒目…宮原酒店…折尾
春に角打ちを回ったのですが、その際の1店。意外と広い店です。この皿をつかわず紙で出してくれるのが角打ち風かな。川岸に店が並ぶ折尾の川のRが、野毛の都橋商店街のRと同じに違いないと思ったのですが、いかがでしょうか。
16宮原酒店 

17軒目…スタンドキッチンルポン…西荻窪
西荻窪は本当に素敵な街ですが、南口の戎通り(?)の先の角に素敵な店ができました。レモンサワー推しの店ですが、冬はホットでいただけます。そして、まぜそばが旨い。さらにはご近所の石川屋から鰻の串焼きの出前がとれる。なんて素晴らしい店なんでしょう。
17スタンドキッチンルポン 

18軒目…博多空気椅子酒場輝…博多
三角市場の中の燗酒酒場。この市場、他にも魅力的な店ばかりですが、十分な時間がなく是非来年再訪します。もともとは市場だったのが、小さな小料理屋街になり、今は個性的な酒場が集まる横丁です。立ち呑み酒場だから、空気椅子酒場。写真は横丁の全景。左奥の小さく見える杉玉が輝。
18輝 

19軒目…源氏…仙台
誰しも知っている文化横丁の有名酒場。今年初めて行きました。噂、通りです。酒を頼むと必ず一つずつつアテがつくスタイル。そして、酒は4杯まで。とわいっても4合吞むことになるので結構、酔います。空気感は最高。燗のつけ方も独特。4つ目のアテは椀かおでんから選択。まさに酒場浴。
20源氏 

20軒目…選び切れません。まだ紹介できなかった多数のお店、また行きます。

まだまだ日本にはお邪魔したことのない素晴らしい酒場があります。そして、残念ながら毎年多くの店が歴史の幕を下ろしています。高齢化、後継者難、再開発、立ち退き、理由はいろいろです。きちんと記憶に残しておくことが大切かなと思います。あと、次々と新しい人、若い人が新しい店を出しています。いずれも思いと夢のある店です。老舗だけでなく、そんな店も大好きです。来年も休肝日を100日以上確保して元気に呑み歩きたいです。是非、お付き合いください。



【2018/12/31 19:45】 | 振り返り | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
勝手に日本代表!!
僕は日本という国が好きです。
国粋主義者とかそういうのではなんでもなくて、
自分が生まれて育ったこの国が好きです。

1998年に日本のGDPは世界の18%を占めていたといいます。それが2014年には6%になったといいます。ある意味、国力の世界への影響度が3分の1にシュリンクしたわけです。戦争もないのにこんなに短期間に退潮をしていった国家は過去にないでしょう。
現在1億3000万人弱の人口が2060年には8600万人に減少するといいます。その時65歳以上の年齢は40%を超えます。そしてその兆しはもう始まっています。これほど国力がシュリンクして、高齢化が進む国もありません。
ある意味、もう日本はだめだめな国です。でも、私たちは平和にそれなりに安全に生きていけています。それは日本がよくわからないけど「いい国」だからなんだと思います。そんな日本をつくっているのは私たち1人1人です。
以前にMALLのイベントで登壇してくださった山田さんは「勝手に日本代表」(正しいかな)と名乗っておられました。この心意気はとても好きです。いろいろなことをやりながら、それぞれが日本に誇りを持ち、日本を代表して頑張る、そんなのいいですよね。別に言葉に出す必要はありません。心の中で今日のこの仕事では俺が「勝手に日本代表」とか思って、ちょっと頑張る。そんなことを皆がやれば、まだまだこの国、頑張れます。

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新酒場探訪シリーズ011 よるべ@荻窪 ~ついつい寄ってしまう場所、よるべです。荻窪の駅近くの立ち呑み。客層は様々です。いつもいただくのは「倉嶋スペシャル」。呑んだくれ編集長が好んでのまれるお酒です。「工藤軒」のとはまた違った珈琲酎、それを豆乳で割って、シナモンスティック。なんか健康な気がついします。いつも、滞在時間が短くでごめんなさい。閉店時にしか見れないシャッターの絵が素敵です。

新・酒場探訪シリーズ010 よるべ① 

新・酒場探訪シリーズ010 よるべ② 

新・酒場探訪シリーズ010 よるべ③



【2018/12/26 23:45】 | キャリア~全般 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
第二次越境学習ブームなんですねぇ
越境学習に関する3回連続のワークショップを日本の人事部主催でやりました。
超大手企業ばかりから集まった10名程の少数ゼミナール式の会です。
ちょうどMALLでのイベントもあり、少し越境学習について考えてみました。

ワークス研究所の「WORKS」誌が「社員の放浪、歓迎 ~なぜ越境が人を鍛え、組織を強くするのか」という特集をしたのが、2013年の2月です。あの頃は確かに越境学習は少しブームになっていました。でも、それから人材育成の分野ではメジャーなワードにはならずにきたのですが、またここ数年、第二次ブームになってきている感じがします。
この分野のフロントランナーは長岡先生であり、またキヤリアの側面からとらえる荒木先生でした。そのお2人ともに「WORKS」の特集には当然、登場しています。私も「越境の達人」の1人として登場させていただいており、経営学習研究所からは「「越境」を 生かす組織に 向けて」という特集の中で、「理事同士が越境し合って運営し 学びのサードプレイスを提供」というタイトルで板谷理事と松浦研究員が対談しています。
また、特集の中に覆面座談会があります。「会社で煙たがられたって 私たちの越境は止まらない」というタイトルで、3名が登場しているのですが、昨日書いた博多のイベントの立役者もここに登場しています。覆面で越境する時代だったんだねぇ。
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越境は、キャリア観を確立した“強い個”を生み出すことにつながる。にもかかわらず、越境者たちの放浪をあまり歓迎しない組織は多いようだ。彼らはどのように煙たがられ、またそれでも会社を飛び出していくのはなぜか。覆面座談会形式で、3人に語り合ってもらった。
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という前振りで、座談会は始まります。まだ組織が社員の越境学習というものに慣れずに戸惑っていた様子がよくうかがわれます。この特集は全文をサイトから読むことができます。ご興味のある方は、こちらをご覧ください。

さて、今回のワークショップに話は戻ります。今は「第二次越境学習ブーム」といっていいんでしょうね。参加者は超大手企業ばかりから集まった10名程の人材育成担当者・責任者です。皆さんの興味は、自社の人材育成プログラムにいかに越境学習を取り込むかです。わずか6年の間で隔世の観があります。6年前には会社に隠れていく人たちの覆面座談会があったなんてね。あとからみると、この6年というのは大きな時代の変節点だったのかもしれません。
組織内人材育成の限界が明確になった、組織を超えた学びとネットワークがイノベーションを呼ぶ(かもしれない)、会社のつなぎとめる施策は逆に優秀な社員の離脱を招く、という企業側が今更気づいた事情もあって、企業が越境学習(的な要素)を人材育成メニューに取り組む必要性を感じてきたということでしょう。
ただ、個人はもっとしなやかです。働き方改革は、学びに出たいという人に時間という自由を与えました。これは実に大きなことです。副業解禁の流れも、「副業」を「覆業(伏業)」から「福業」へと変えるきっかけを作りつつあります。そんな中で学びの機会も圧倒的に増えました。学びの場をプロデュースするHR担当者も驚くほど普通にたくさんいます。世の中には学びの場があふれています(玉石混交ではありますが)。いい意味で学びが大衆化してきました。ただ、学びに出る出ないの個人差には未だに大きいものがあります。なので、超大手企業では会社が社員に越境を促そうとする検討がなされているということなのでしょう。どちらかというと、超大企業の社員の方が学びに出るのに腰が重いようです。たぶん、危機感が薄いのかもしれません。

外に出ると、たいていは自分の足りなさ、至らなさに一度は打ちひしがれます。でも、学ぶ楽しみがそれをカバーします。そして、健全かつ純粋にもっと学びたい、もっと学ばなきゃという気持ちになります。一時的に自己効力感が落ちることにより、意欲が高まるわけです。こうなると、学びの好循環が始まります。
そしてもう1つ。外に出ると、自分の意識している「境界」に気づきます。越境学習とは「境界」を超える学習ですが、何が「境界」であるかは人によって異なるのです。自分の「境界」に気づくことは、すなわち自分が本当に大切にしていることに気付くことでもあります。

個人的には、企業が社員に対して越境学習ブログラムを提供し、会社指名で人選をするというスキームはどうにもしっくりと来ません。でも、悪いことではないのかなという気はします。ただ、いやいや来る人には、学びの場に混じって欲しくないなぁというのは間違いない気持ちです。派遣するのであれば、しっかりとした事前の動機付けが必須です。


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新酒場探訪シリーズ009 酒隷一村@門前仲町  たまたま1人で入った時があり、その時からしばしばお邪魔するようになったお店。自分が好きな店のさまざまな要素がここにはあります。本当に素敵です。5種類あるレモンサワー(実はジントニック……)が目を引きますが、いつも燗酒をいただきます。つまみは豊富で旨い。そしてカツサンドが格別。こないだのお通しなんか、カキフライとシウマイです。基本は1人で行くのがいいんだけど、最近は何となく特別のケースのみ2~3人、ご一緒に行ってます。いろいろ食べられるので、それはそれで悪くはない。

新・酒場探訪シリーズ009 酒隷一村① 

新・酒場探訪シリーズ009 酒隷一村③ 

新・酒場探訪シリーズ009 酒隷一村④ 

新・酒場探訪シリーズ009 酒隷一村② 

【2018/12/25 22:50】 | HRM全般 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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