「実践コミュニティ」ってご存知ですか
昨年、初めて知った概念で「実践コミュニティ」というのがあります。

「人々が相互に知恵や知識を持ち寄り、企業内の部署や担当者といった垣根を超えて、コミュニケーションを図りながら問題を解決するような自発的な集団」のことを指すそうで、別の表現では、「あるテーマに関する関心や問題、熱意などを共有して、その分野の知識や技能を持続的な交流によって深めていく非公式に結びついた人々の集団」とでもなりますか。自発的な熱意に基づく、通常組織とは違ったメンバーでの勉強会や何らかの活動体がこれにあてはまるのでしょう。「学習する組織」ですね。もちろん、単一企業内のものもあるでしょうし、企業を超えたものもあります。いくつかの企業では、「実践コミュニティ」の人材育成機能、キャリア構築促進機能などに着目するところも出ているようです。
あまり意識せずに自然にしている行動が、定義づけられることにより、新たな意味を生むことってありますよね。何かこの概念を聞いた時に、とても腑に落ちるところがありました。私はいくつもの「実践コミュニティ」に属していますが、それぞれが私にいろいろな影響を与えてくれています。やはり「活動の意味づけ」は大切ですね。

「実践コミュニティ」について詳しく知りたい方は、「コミュニティ・オブ・プラクティス」(エティエンヌ・ウェンガー、リチャード・マクダーモット、ウィリアム・M・スナイダー著、翔詠社刊)をご参照ください。

コミュニティ・オブ・プラクティス―ナレッジ社会の新たな知識形態の実践 (ハーバード・ビジネス・セレクション)コミュニティ・オブ・プラクティス―ナレッジ社会の新たな知識形態の実践 (ハーバード・ビジネス・セレクション)
(2002/12)
エティエンヌ・ウェンガーリチャード・マクダーモット

商品詳細を見る

スポンサーサイト
【2008/01/14 15:08】 | HRM全般 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
| ホーム |