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今年の新入社員は「カーリング型」
恒例の社会経済生産性本部による今年の新入社員タイプの命名が発表されたましたね。この命名は、1973年から現代コミュニケーションズセンター所長の坂川山輝夫氏がしていたものを2003年から社会経済生産性本部が引継いだものです。

今年の新入社員は「カーリング型」だそうです。まずは、カーリングというスポーツがこれだけ一般的になったんだなぁと妙なことに感心をしました。

高校、大学に入学した時点では氷河期真っ只中であったのが、幸せなことに卒業時にはバブルを上回るという空前の売り手市場に遭遇、氷の上を滑走する石のごとくスムーズに就職できたのがこの世代ということなのでしょうですが、命名理由はそれ以外に以下のとおりとのことです。

『冬期オリンピックでおなじみになったカーリング、新入社員は磨けば光るとばかりに、育成の方向を定め、そっと背中を押し、ブラシでこすりつつ、周りは働きやすい環境作りに腐心する。しかし、少しでもブラシでこするのをやめると、減速したり、止まってしまったりしかねない。また、売り手市場入社組だけに会社への帰属意識は低めで、磨きすぎると目標地点を越えてしまったり、はみだしてしまったりということもあるだろう。就職は楽勝だったかもしれないが、サブプライムローンの問題等の影響により経済の先行きは一気に不透明になった。これからも波乱万丈の試合展開が予想され、安心してはいられない。自分の将来は自分の努力で切り開いていくという、本人の意志(石)が大事になろう』。

これって、どういうメンバーでどういうプロセスで決めるんでしょうかね。候補策をいくつかブレストで出して、その中から選んだりするんでしょうか。

さて、過去の新入社員タイプの一覧です。その時代を表した懐かしいネーミングもありますね。ご自身の年はいかがでしたでしょうか。社会経済生産性本部のHPに各年のネーミング理由の解説もあるので、読んでみると楽しいですが、読み終えてみると2つのことに気づかされます。

①どの時代でも表現は違っているものの、かなり似たようなことを言われているだけ。
②なかなか言い当てていると感じはするが、今の時代では1つのカテゴリーに同世代を入れること自体に意味があまりなくなっている。

 1973年 パンダ型
 1974年 ムーミン型
 1975年 カモメのジョナサン型
 1976年 たいやきクン型
 1977年 人工芝型
 1978年 カラオケ型
 1979年 お子様ランチ型
 1980年 コインロッカー型
 1981年 漢方薬型
 1982年 瞬間湯沸かし器型
 1983年 麻雀牌型
 1984年 コピー食品型
 1985年 使い捨てカイロ型
 1986年 日替わり定食型
 1987年 テレフォンカード型
 1988年 養殖ハマチ型
 1989年 液晶テレビ型
 1990年 タイヤチェーン型
 1991年 お仕立券付ワイシャツ型
 1992年 バーコード型
 1993年 もつ鍋型
 1994年 浄水器型
 1995年 四コママンガ型
 1996年 床暖房型
 1997年 ボディシャンプー型
 1998年 再生紙型
 1999年 形態安定シャツ型
 2000年 栄養補助食品型
 2001年 キシリトールガム型
 2002年 ボディピロー(抱きつき枕)型
 2003年 カメラ付ケータイ型
 2004年 ネットオークション型
 2005年 発光ダイオード型 
 2006年 ブログ型
 2007年 デイトレーダー型
 2008年 カーリング型 


※《2008年3月29日》 たまたまある年に社会に出たからといって、型にはめないで欲しいよなぁ、などと思いながら仕事をしていたら、昔の仲間から嬉しいメールが……。昨日のブログではありませんが、この春を「節目」にされている人がたくさんいますね。

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【2008/03/29 23:59】 | HRM全般 | トラックバック(1) | コメント(0) | page top↑
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