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「プロ論」~プロとセミプロの大いなる違い
昨日、引用したグリアOECD事務総長の「『政治的に難しい』を何もしないことの言い訳にしない」というお言葉に関連してです。とにかく「難しいからできない」という言い訳を聞くほど、仕事をしていて寂しいことはありませんよね。

ビジネスパーソンを《プロ》《セミプロ》《アマチュア》の3つに分類しましょう。

《プロ》と《セミプロ》を対比して考えた場合の《プロ》の定義です。

直面した困難な課題に対して「できない」とはいわずに、やり遂げてしまう人。そのために、自分の知識・経験・ネットワークをフルに動員することができる人」。

次に《セミプロ》の定義です。

「直面した困難な課題に対して「できない」理由を説得力もって語り、結局やらない人。ただし、昨年と同じレベルの仕事であれば、完璧にきちんとできる力は持っているし、やっている人」。

《セミプロ》を見分けたければ、以下のような台詞をよく言っている人は間違いありません。

 「忙しい、時間がない」
 「ちょっと、うちにはねぇ」
 「上司がなかなか理解しなくて…」

それに対して《プロ》は以下のような台詞をよく言っているはずです。

 「やってみましょう」
 「何とかなるんじゃないかな」
 「面白そうですね」

私はリーダーとして《セミプロ》の集団を率いるくらいであれば、《アマチュア》の集団を率いたい(その方が仕事としても楽しいだろう)と思っています。たまたまではあるのですが、今回も営業職を3名中途採用するにあたって、全員営業未経験者の女性を採用しています。中小企業では簡単に《プロ》を中途採用するのは難しいですから、変な経験者の《セミプロ》が来るよりは全然よいことだと思います。


※《2008年4月19日》 本日はCDC(キャリアディベロップメントコミッティ)の打合せ。今回の調査内容を詰めています。先月の私のインタビュー記事に続いて、今月の「人材教育」にもこの仲間の記事が乗っています。昨年の我々の学会発表を再構成したものです。購読されている方、どの記事だかわかりますでしょうか。

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【2008/04/19 23:33】 | HRM全般 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
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