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Q&A②制度統制・運用変更の判断基準 ~SSC談話012~
何となく書いてて面白かったので、昨日の続きでシェアード・サービス・センターに関するQ&Aです。この時の皆様はとても熱心で、質問だけで40個もありましたので、これをベースにQ&Aを1カ月続けることができます(もちろん、続けませんけど)。

質問②: 委託元各社・各地それぞれで、個々のやり方、制度で行なわれている仕事をシェアードサービスセンターで一括処理していこうとする場合、多少無理しても制度統制を行なうべきなのか、個々の制度をそのまま活かして処理していく方法を考えていくべきかのご意見をうかがいたい。

回答②: 基準はそれが本質的なことかどうかです。シェアードサービスはあくまでも経営のツールの一つですから、本質的なことに優先してはいけません。どんなに面倒でコストがかかっても、本質的なことは喜んでやる必要があります。何が本質的なことなのかは難しい問題ですが、それがその企業の競争力の源泉になりうるか否かが目安だと思います。

本質的ではないことについては、コストの論理を表に出します。どうしてもというならやるけど、高くつきまっせ、という話ですね。今の世の中、だいたいは低コストの方をとります。これが従来の間接部門と異なり、業務に単価をつけられるSSCの大きなメリットです。問題はけして本質的とは思えないことを本質的だと思っている会社です。これは世の中の趨勢なども説明しながら理解を粘り強く得るしかありませんが、こういう人って多いですよね。いずれにしても、愚直にこのような努力を推進していると、低コストで効果的な運用に近づいていくと信じることも大事です。


※《2008年4月24日》 本日は播州赤穂から、朝一番に姫路に戻り、折りしも開催中の「姫路菓子博2008」をまず視察。この博覧会、4年に1度開催されており、初回は明治時代という由緒あるものです。雨天の平日ということで、ガラガラを予測していましたが、行ってびっくりの超満員です。人気パビリオンは2時間以上の待ち時間。当初50万枚を目標に前売券の販売活動をしていたところ、結局70万枚以上が売れたとのこと。われわれは当日券での入場でしたが。市町村合併後でも姫路の人口が50万人程度ということですから、これは凄い数です。一番人気のパビリオンに入らなかったこともありますが、内容は…………かな。その後、東京に戻り、夜はキャリアデザイン学会の研究会。いい話でしたよ。いずれ、整理して書きますね。

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【2008/04/24 23:12】 | シェアード・サービス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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