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Q&A④ モチベーションをあげるために ~SSC談話014~
本日5月1日は製造業である親会社は会社休業日ですが、サービス業である当社は平常営業です。だから、何ということではないのですが。

さて、1日あいだが空きましたが、またシェアード・サービス・センター(以降、SSC)絡みのQ&Aをやらせてください。

質問④:  SSCのメンバーのモチベーションをあげるために工夫されていることや、意識されていることを教えてください。

回答④:  モチベーションをあげる施策に決定打はないので、細かい施策の合わせ技のようになります。枚挙にいとまがないほど、いろんな工夫はしています。ただ、もしも「一言だけで表現せよ」というのであれば、「相手に関心を持つこと、相手に自分が関心を持っているということを伝えること」ですかね。相手というのは、その人の個人を指すこともあり、その業務をやっている人全体(たとえば給与業務担当者)を指すこともあります。

私がマネージャーとして給与業務も統括するようになるまで、給与業務は担当者が勝手に牧歌的にやっていました。当社の管理者は代々給与業務の日常業務には何ら関心も示さず、改善指令もせずにめくら判を押していたというのが実情です。おそらく給与業務なんて多くの企業でそんなもんではないでしょうか。
私も検印は基本的にはめくら判に近いものも多いです(私の段階ではそれで良いように仕組みを当然構築しているからですが)が、個々の業務には強い関心を注ぎ、あれこれと話を聞いたり、介入もしました。担当者にはわずらわしいと感じられる面ももちろんあったと思いますが、全国の給与担当者が非常に活性化して自律的に動くようになったと思います。「関心を持ち、期待する」のは管理者の極めて大事な仕事ですが、実はすっごく難しいのです。ホッピービバレッジ副社長の石渡美奈氏がよく「愛とは関心を持つことです」といっていますが、これはまさにそのとおりだと思います。

※「SSC談話」のシリーズは、私が人事SSCを立ち上げ、リーダーとして3年間試行錯誤の経験をしたことをベースに書いています。すでに異動して2年以上を経ていることと、あくまでも事業範囲が人事・給与・教育・採用のSSCであったことを割り引いてお読みください。不定期に思いつきで書いています。また「Q&A」のシリーズは、某社のSSCの勉強会でお話をさせていただいた際のQ&Aからです。非常に印象的な企画でしたので引用させていただいています。もちろん表現は少々変えて内容を普遍化させていますので、一般的な話としてお受取ください。SSCに興味のある方は、左側の「カテゴリー」欄から「シェアード・サービス」を選択し、過去のバックナンバーも是非、ご参照ください。


※《2008年5月1日》 暖かかったですね。今日は。まぁ5月ですから、当たり前といえば当たり前でしょうか。10日に予定しているgcdf継続学習の勉強会の企画がようやく固まりました。意欲ある皆様のご協力で結構面白そうなネタが揃いました。

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【2008/05/01 09:10】 | シェアード・サービス | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
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