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部下のアイデアを採用できますか?
昨日の「委任」の話と同様で、部下のアイデアを取り上げるかどうかというのも、マネージャーとして大きな悩みどころです。

「5:5、6:4くらいなら、部下のアイデアを採用する」


ファーストリテイリング代表取締役会長兼社長の柳井正氏は、こういっているそうです。これって、実は結構難しいこと。並みのマネージャーであれば、5:5の場合は間違いなく部下のアイデアではなく、自分のアイデアを尊重してしまいます。特に何ら意識すらもせずに。

アイデアを取り上げるということは、明確でかつ強力な認知行為です。部下のモチベーションは上がりますし、その結果、一生懸命にそのアイデアの実現化にも走り、当初のアイデア以上の成果を出す可能性も高いでしょう。そして、何よりも次からも一生懸命にアイデアを出そうと頑張ります。

「どんどん俺に意見をいって来い!」といっていながら、部下が意見をいいにくると、「まだまだお前はわかっていないな」「何を馬鹿な話をいっているんだ」「もう少しきちんと考えてから持ってこい」といって部下の意見を取り上げない上司、結構いそうですね。部下は馬鹿らしくて2度と意見を言わなくなります。

「どんどんアイデアを出してくれ!」も対応を間違えると同じことが起こります。マネージャーは、黙っていてもメンバーよりも偉い人なんだから、メンバーと張り合う必要はないわけです。


※《2008年5月27日》 今日は夕方に業界団体の懇親会のあと、女性活躍推進検討会の懇親会に参加。この会も歴史は出ましたが、参加者の部署が「ダイバーシティ推進室」とかにどんどん変わっています。それにしても、凄いメンバーが揃ってます、この会。これも立派な実践コミュニティです。

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【2008/05/27 23:28】 | マネジメント・リーダーシップ | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
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