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人事シェアード・サービス・センターが意識すべき9つの事項 ~SSC談話025~
さて、昨日テーマにあげた「なぜCOMPANYはシェアード・サービスに非常に適した人事情報システムであるのか」を説明するために、まずはシェアード・サービス・センター(以降、SSC)設立の際に私が考えたことをまず整理してみます。もうだいぶ以前のことになりますが、2001年7月に私の属する会社は持株会社成立・事業分社施策を実施し、それと同時に人事シェアード・サービス・センター(以降、SSC)を立ち上げました。私は初代の責任者を努め、現在は3代目の責任者がそれを引継いでくれています。

人事SSC立ち上げか決まった際に、まずは意識した点は以下の9点です。

①組織としての思いのミッションとしての明確化、思いの風化阻止施策
②組織CIの導入、組織ブランド戦略の立案・遂行、社内認知の促進
③契約内容の徹底した具体化、間接部門根性的な業務への取り組みからの決別
④可能な限り従量制の価格体系の構築
⑤外部人材の活用、外部ネットワークの構築
⑥品質管理体制の整備、品質管理・品質保証意識の醸成
⑦日常の業務管理体制・業務の進め方の中での具体的な工夫
⑧SSCに適した人事給与システムの再構築
⑨明るく楽しく仕事をするための工夫


これらの9点は立ち上げ時に明確に提示できていたものではなく、試行錯誤の中で確立していき、後日に外部でお話をする機会があった際に体系化したものです。未知のことをやる場合は、すべてを整理して走り出すことはできません。ある意味、混沌と混乱に耐えながら進んでいくことが必要ですね。

なお、上記の項目を考えるにあたっての前提として、人事SSCの経営資源を「ヒト」「システム」「外部ネットワーク」の3つと規定しています。

また、間接部門がSSCに生まれ変わるときに、メンバーに徹底して意識付けする必要があるものを「顧客意識」「コスト意識」「品質意識」と定義しました。

※「SSC談話」のシリーズは、私が人事SSCを立ち上げ、リーダーとして3年間試行錯誤の経験をしたことをベースに書いています。すでに異動して3年を経ていることと、あくまでも事業範囲が人事・給与・教育・採用のSSCであったことを割り引いてお読みください。不定期に思いつきで書いています。SSCに興味のある方は、左側の「カテゴリー」欄から「シェアード・サービス」を選択し、過去のバックナンバーも是非、ご参照ください。


※《2008年8月4日》 本当に美味しいお好み焼きっていうのがどういうものなのかよくわからなかったのですが、今日は日本お好み焼き協会の会長自ら焼いていただくお好み焼きを食しました。ただ、それも早々に会社に戻り、グロービスの自主勉強会。結構な人数が集まり、勉強会もその後の飲み会も盛り上がりました。美味しいお好み焼きを焼けるようになりたいですねぇ。

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【2008/08/04 23:26】 | シェアード・サービス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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