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健康保険組合が解散?
数日前ですが、びっくりするニュースがありましたね。

大手物流会社の西濃運輸を擁する「セイノーホールディングス」のグループ企業でつくる健康保険組合「西濃運輸健保組合」が、4月からの高齢者医療制度改革による負担増で、事業継続が困難になったとして、8月1日付で解散したというニュースです。解散した結果、グループ31社の従業員と扶養家族計約5万7000人が社会保険庁が運営する政府管掌健康保険に移ったわけですが、この背景にあるのが「高齢者医療制度改革」だというのです。

「高齢者医療制度改革」では大企業の健康保険組合に傾斜的な負担を求めていますが、これによって「西濃運輸健保組合」では2008年度には20億程度の負担増となり、保険料率を月収の8・1%から10%以上に引き上げなければならなくなったとのこと。これでは、政府管掌健保の保険料率(8・2%)を大きく上回ることになるため、自社健保を維持する理由は、社員にも経営側にもなくなったというのが解散の理由です。

健康保険組合の数は、企業の合併・倒産等により減少してきていますが、2008年度単年度では9割の健康保険組合が赤字になると見込まれているという調査もあるようで、私達の自社健保もいつまであるかわからない……、なんてことが起こるのでしょうか。先日まで在籍していた出向先はグループ健保には入らず、政管健保でしたが、日常的にはあまり変わりませんしね。


※《8月23日》 午前中から慶應丸の内シティキャンパスに赴き、花田研究会の社会人メタンリングの反省会、引き続き午後はキャリアリソースラボラトリーのスーパービジョン。うーん、わかったような、わからないような、振り返りをしていつか整理します。

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【2008/08/23 23:31】 | HRM全般 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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