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ラーニング(省察)
東京大学の中原先生が主宰するラーニング・バーでのお話で、はじめて存在を知った野村総合研究所のIDELEAチームの方にいろいろと教えていただいています。当社では、エクゼクティブ・コーチングからの入りはなかなか難しいと感じ、アクション・ラーニングによる組織開発のアプローチを活用できないか検討中です。

先日の打合せの際にいただいた資料で、「ラーニング」という言葉について、わかりやすい整理をしていただきました。「アクション・ラーニング」のような一般の人には耳慣れない言葉を使う場合は、何よりも定義付けの明確さと、しっかりとした事前説明が大事です。

さて、「ラーニング」=「省察」≠「知識のインプット」 と整理されていました。

「知識のインプット」は、あくまでも過去や他者から直接得られるタイプの情報やスキルの習得に過ぎず、過去の延長上にある既知の問題の解決や、同じ環境下で起こる問題への効率的な対処に有効なものです。

これに対して、「省察」(=「ラーニング」)とは、自分の経験の振り返りから得られた腹に落ちる気付きであり、また他者の気付きに触発された気付きであり、はたまた組織の複雑なシステム・構造を踏まえた気付きになります。気付きは即、問題に対する解決法を教えてはくれません。しかし、新たな領域へのチャレンジ、未知の環境への適応には有効であり、またそれらへの取り組みの原動力として必須のものだといえます。

今のビジネス環境でリーダーが直面している問題に対しては、知識型対処、省察型対処のどちらが求められているかは論議するまでもありません。


※《2008年11月24日》 今日は降りしきる雨に濡れながら、川崎球場にて法政大学対明治大学のアメリカンフットボールの試合を観戦。寒かったですが、狭い球場での観戦にはなかなか面白いものがあります。

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【2008/11/24 23:10】 | HRM全般 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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