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マクドナルドと価格
私は大のマクドナルド・ファンなのです。
さて、皆さんはマクドナルドの渾身の作であるクォーター・パウンダーはどう評価されますか。私は結構好きですね。ただ、私はマクドナルドで最も完成をされたメニューは、ソーセージ・エッグ・マフィンだとずっーと思っています。

私の先輩がマクドナルドの過去からのメニューについて、単位タンパク質量あたりの単価(おおよそ単位肉量あたりの単価に近いと思われます)を調べたところ、これまでのメニューはほぼ同じような水準にあったのに対して、クォーターパウンダーは単位タンパク質量あたりの単価が既存レベルとは離れて高くなっており、その意味では実質的な値上げではないかという面白い話をしていました。

でも、満足感が伴えば、ある意味それは値上げではないんです。ここが面白いところです。

マクドナルドの原田社長は、価格の考え方には3つあると以前のセミナーで話されていました。
①コスト・オン(要は原価積み上げの所望販売価格、今でもこんなことになってしまっている商品はきっと世の中では多いはず)
②競合価格(せつないですね、コモディティ化するとこうなります)
③ディマンド・ベイスド・プライシング(需要を最大化するための価格、もちろんマクドナルドの戦略はこれだといいたいわけです)

原田社長の言では、単純な値上げというのはあり得ないとのこと。まずは商品の価値をあげて、その価値を顧客が認めた上ではじめて、価値に応じて価格をあげるということが許容されるという考え方になるのかと思います。この場合の価値とは、商品そのものだけではなく、店舗全体が提供する価値になります。店舗が提供する価値をあげるためには、クルーと現場を大事にする必要が当然にあります。

こんなことを考えながら、クォーターパウンダーを食べると、さらに美味しく感じられます。でも、やっぱりソーセージ・エッグ・マフィンの方が好きなのですが。


※《2008年12月19日》 部署の忘年会で鳥越の「大新」に。いつも美味しい料理を本当にありがとうございます。気付いたら、銀座で27時でした。

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【2008/12/19 23:29】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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