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コミットメントを引き出す「5つの引き出し」
野田稔さんの新著「あたたかい組織感情」の中でコミットメントを引き出す「5つの引き出し」というのが紹介されています。アメリカの経済学者であるカッツェンバッグという人が提示したものだといいますが、そのとおりだと思います。人事制度構築の検討・運用の検討の際には、この「5つの引き出し」には十分に留意した方がいいでしょう。

①プロセスと尺度の明確化

まず、人は努力に見合う見返りを求めるものです。見返りの保証がない仕事にはなかなか力が入りません。さらには、具体的にどういうようにやれば成果に結びつくかという方法論が明確になっていれば、やる気はさらに出やすいのものです。

②認知および賞賛

「あなたの仕事には意義がある」「あなたは実にいい仕事をしている」と褒められれば誰だって気分はいいですし、やる気も出ます。もっとやってみようという気にもなります。それに対して「あなたの仕事はあってもなくてもどっちでもいいので、適当にやっておいて」といわれて真剣に仕事をやる人はいないでしょう。

③個人による成長実感

「この会社にいてこの仕事を続けていても自分は進歩しないな」と思うことにより、会社を去る人は少なくありません。会社はそんな人たちに良い仕事を与えていく必要があります。

④起業家精神

自分が作った仕事だと思えば、わが子のように可愛いものです。「自分のもの」だと思うと、仕事という感覚ではなく、本気になれるものです。

⑤MVP

ミッション、バリュー、プライドの略です。要するに、使命感、価値観、誇りを持つことです。これが持てれば、最強のコミットメントの引き出しになります。

こんなことを引き出せる制度、運用がいいですね。

あたたかい組織感情 ミドルと職場を元気にする方法あたたかい組織感情 ミドルと職場を元気にする方法
(2009/02/17)
野田 稔ジェイフィール

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《2009年3月30日》 今日から当社は一足早い新入社員研修。阿佐ヶ谷で場所を借りてやっており、午前中のみ参加。午後は採用面接があるので本社に戻りましたが、せっかく外に出たので阿佐ヶ谷でラーメンを。「支那そば たなか」、良かったですよ。海老ワンタンメン。


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【2009/03/30 23:35】 | HRM全般 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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