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バリューについて
「バリュー」の再整備、「バリュー」の再浸透を図る企業が結構出ているようです。

「ミッション」や「ビジョン」とも密接に関与しますが、「バリュー」はある意味では行動指針ですから、より日常的に「使いやすい」ものではないかと思っています。

「バリュー」「クレド」「行動指針」、いろいろな言い方で称されますが、組織構成員を貫く「バリュー」があることによって、コミュニケーションのスピードが早まり、行動の品質が高まる効果が期待されます。これが再整備、再浸透の狙いだと思います。しかし、本当に浸透している企業はまだまだ数少ないのが現実でしょう。

「バリュー」について深く考えたく思い、先日、専門家のアドバイスを伺いました。ぼやっとしていたものが、かなりクリアになりましたので、やはり要所要所に専門家を起用することは意味のあることですね。もちろん、丸投げは駄目ですが。

「バリュー」の定着にはとにかく「しつこさ」と「徹底する腹くくり」、そして様々な「創意工夫」が必要なようです。

企業の「バリュー」ですから、その担い手はいうまでもなく経営者です。まずは、経営者が「バリュー」にもとづいた行動をしているかどうかがポイントで、もちろんそうでなければ社員はしらけて「バリュー」を大事にしようとは思いません。経営者が口癖のようにマネージャーに「バリュー」を説き、マネージャーが口癖のように部下に「バリュー」をいう、こんな連鎖が日常的にできて初めて定着が近づくのでしょう。日々の指導やアドバイスも、「バリュー」を引き合いに出してやるんですね。

そのためには、「バリュー」がますば「経営者が語りたくなるもの」である必要があります。そうでなければ、経営者が日々語ることはできません(というかしません)。ある企業では、社長が次期社長候補者に「バリュー浸透担当」の取締役を任じたそうです。任期中、「バリュー」の浸透で全世界を飛び回っていれば、さすがにその方は「バリュー」の信者になりますね。その上で次の社長を禅譲すれば、「バリュー」はまず間違いなくしっかりと継承されるでしょう。これなんかはおそろしく徹底されている例だと感じます。

《2009年4月6日》 今週は面接がほとんどない砂漠のオアシスのような週です。いろいろと仕込みを予定中。


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【2009/04/06 23:33】 | マネジメント・リーダーシップ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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