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図書紹介:『働くみんなのモティベーション論』 金井壽宏著(NTT出版刊)
以前に一度、読んだことがある本なのですが、「ラーニングイノベーション論」の課題図書にもなっており、金井先生ご本人のお話も少人数で聞ける機会になりますので再読してみました。また、新入社員研修でも配属通知後にキャリアとモチベーションの話をしようかと思っており、そのための整理目的でもあります。
それにしても、書籍を再読していつも思うことは、「いったい全体、なんて覚えていないんだ。自分の記憶力はどうなっているんだ」ということです。ちょっと前には、ある小説を買って読んでおり、最後の50ページくらいになって、「あれ?この小説、読んだことがあるや」と気づいたこともあります。1つには乱読速読癖がついているのもいけないなぁと思い、意識的に本書などはゆっくりと読んでみました。

本書ですが、タイトルからくると結構、軽そうなイメージもありますが、スタンダードなモチベーション論を俯瞰した上で、「持論」の視座からのモチベーション論が展開されており、なかなか骨太です。金井先生は、日経文庫から出ている「リーダーシップ入門」でも、持論アプローチをされていますが、それのモチベーション版といったイメージもあります。

今後、いろいろな箇所を引用させていただこうかなと思っていますが、書籍紹介としては本書の中心的主張についての整理をまずしてみます。一言でいえば、「モチベーションの持論をもつことにより、自分でやる気を自己調整できるようになることが大事」、とでもなるでしょうか。これはとても実感できます。これができる人とできない人では、特に転職時や予期せぬ異動時などの環境適応力が違いますね。私は、ここ数年で不本意な異動が2回、まったく環境の異なる先への転職が1回ありましたが、たまたま運がよかったこともありますが、常にやる気を自己調整できたのは幸せなことだと思っていますし、ある意味、それができたことが自分の人生の蓄積でもあると勝手に自負しています。

また、本書では最初にもつべき「持論」に加え、マネージャーといった立場になる頃には、自分と多くの他社からなる「十人十色」の世界で、果たして自分や他の人々はどう動くかといったことに対しても、「広義の持論」を持つことになるとしています。そんなことができるマネージャーは素敵なマネージャーですね。なかなか理想的にはいきませんが、勉強と実践あるのみです。

働くみんなのモティベーション論 (NTT出版ライブラリーレゾナント)働くみんなのモティベーション論 (NTT出版ライブラリーレゾナント)
(2006/10/13)
金井 壽宏

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《2009年5月14日》 今日はお昼も夜も懐かしいことばかり。お昼は人形町に立ち寄ったのですが、人形町といえば「キラク」と「ほし」だったのですが、「キラク」がまったく変わってしまい、悲しい思いをしていました。しかし、なんと昔の「キラク」は違う名前で復活していました。人形町1丁目の「そときち」がそれです。ポークソテーも昔のままです。そして、昔のお店の皆さんがみんな揃っています。ただ、価格はちょっと上がりました(その分ですが、味噌汁がつくようになりました)。普通のランチではちょっと厳しいですが、2ヶ月に1回は行きたいですね。昔の場所に「キラク」という名前の店もまだありますが、どんなお家騒動があったのかは知りませんが、とてもむなしく感じられます。夜は、昔の仕事仲間とその仲間。八重洲でしたが、5年ふりの方もいて、5年間の月日を改めて感じます。成長したなぁと思う、元メンバーにはうれしいと思います。
ところで、今週末はお仕事モードです。日曜日は経験者採用の面接で出社。土曜日は仕事ではありませんが、大原簿記さんの池袋校にて講演等を簡単にさせていただきます。人事・採用の仕事をやっている視点から、学び中の皆さんに何かメッセージを伝えられればと思います。


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【2009/05/14 23:21】 | 書籍紹介 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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