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食品SS連絡会の給与実務担当者研修
2002年9月に発足し、現在では広義の食品に関わる17社がメンバー企業となり、活動を続けています。活動は、各社のリーダーが集まってシェアード・サービスに関する研究及び情報交換を行う年に4回の「定例会」、個別のテーマ毎に担当する実担当者が集まって各社の課題解決を皆で図るための情報交換・討議を行う「分科会」、そして今日ご紹介する「給与実務担当者研修」の3つからなります。

先週、この「給与実務担当者研修」のうち2つのコースが開講され、それぞれの懇親会に参加してきました。「給与実務担当者研修」は、各社の給与実務担当者が集まり、他社のメンバーと切磋琢磨する場です。意外と外に出る機会のない給与担当者ですが、すべての会社が日本の国内法に基づいて給与業務をやっているわけですから、悩みや課題はかなり共通です。非常に交流効果が高く、毎回かなりの盛り上がりをみせます。

「給与実務担当者研修」は以下の3つのコースから成り立っています。

①ベーシックコース…2004年から毎年1回実施しており、給与担当に新たになった新入社員・転入者を中心に給与全体の基礎を学びます。会社によっては給与業務も縦割りになっているため、社会保険10年のベテラン社員が給与全体を理解・把握するためにメンバーに名を連ねたりすることもあります。

②アドバンスコース…2006年から追加され、毎年1回実施されています。給与実務知識のみならず、給与業務におけるリーダーとして、メンバー育成やコミュニケーション等についても学びます。

③エキスパートコース…2008年からスタートしました。まだ初回を実施したのみですが、次世代のシェアード・サービス・センターを担う人材の育成を視野に入れています。

①②は3回シリーズなのですが、初回と3回目(最終回)は懇親会付です。③は泊まり込みでの実施までしています。

こう書くと、この研修設計上の「思い」が単に知識習得でないことがわかるかと思います。昨日書いた「対話(ダイアローグ)」の企業を超えた同業務を担当する人の間での促進が1つの裏目的ですね。ある意味では、業界の内のシェアード・サービス組織同士で、メンバー育成をシェアードしているともいえます。世の中にありそうでなかなかない素晴らしい取り組みだと思っています。

最後に今回のアドバンスコースの開講挨拶資料から、研修の目的を整理します。

①給与の基礎知識を確認する~自らの強み・弱みを把握し足らざる部分を補う
②コミュニケーションスキルを習得し業務を円滑に遂行する
③シェアード・サービスの目的、意義を理解する
④給与・社会保険の業務を担当するリーダーとしてあるべき姿を模索し、明日からの行動に結びつける
⑤研修の3つのキーワード
・「交流」…会社を超え同じ仕事に携わる実務者としてコミュニケーションを深める
・「気づき」…キャリア志向の高い人や、現状に悩みを抱えている人など、様々な人との交流を通じて刺激を受けると共に気づきを得る
・「悩みの共有化」…グループ内で悩みを共有化し、周囲の知恵を借りて解決策を模索する

《2009年8月3日》 バタバタした中で救急車が来たりあれこれあってちょいと疲れました。夜は人事運営の研修でしたが、自己評価的には今一つ。ちょっと突っ込み不足、ディスカッション不足、思いの込め方不足……。時間のなさなどの他責にしてはいけませんね。やはり人事の仕事は寝る時間を削ってまでこだわることです(もちろん寝る時間を削らなくてできればそれでいいのですが、凡人は才能を努力でカバーするしかありません)。そこまでやらなければ、簡単には信頼は得られません。


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【2009/08/03 23:53】 | シェアード・サービス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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