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人事の書棚から 022-024
さらに「人事の書棚から」を続けます。
今日はちょっとキャリア系にふります。

人事の書棚から:022 「その幸運は偶然ではないんです!」

ご存知、プランドハプンスタンス・セオリーのクランボルツ先生の著作です。慶應義塾大学SFC研究所キャリアラボの皆さまの手による翻訳です。ちょっと女の子っぽいタイトルですが、内容もケースの紹介が多く、トーンとしてはタイトルはあっています。それにしても「計画された偶発性」の理論は、日本人の感覚にとっても会うのでしょうか。すっかりと中心的位置を占めているように感じます。何はともあれ、好奇心ですよ。
明日は今年初めてのキャリアリソースラボラトリーのスーパービジョンです。どんなメンバーになっていますことやら。

その幸運は偶然ではないんです!その幸運は偶然ではないんです!
(2005/11/18)
J.D.クランボルツ

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人事の書棚から:023 「キャリアに揺れる」

迷えるあなたに贈るブックガイド30というサブタイトルのとおり、キャリアに関する書籍が30冊紹介されています。ターゲットは学生でしょうか。私が初めてキャリアデザイン学会で発表した際に、私の発表が含まれるセッションの進行役をされていたのが本書の著者である法政大学の上西先生でした。何せ初めての学会で、初めての発表なので、手順も常識も何もわからない中、ご面倒をみていただきました。その際にちゃっかり本もいただいてしまったのですが、私たちの発表が大学生のキャリア支援に関するものでしたので、分野的には重なるものがありました。その後、先生の研究に引用していただいたりしたこともあり、とても光栄です。

キャリアに揺れる―迷えるあなたに贈るブックガイド30 (キャリア・ライブラリー)キャリアに揺れる―迷えるあなたに贈るブックガイド30 (キャリア・ライブラリー)
(2006/06)
上西 充子柳川 幸彦

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人事の書棚から:024 「大学のキャリア支援」

もう1つ、書棚でお隣に並んでいた上西先生が編著された本です。大学におけるキャリア支援は今世紀に入って急速に力が入ってきましたが、2007年当時の状況が網羅的に整理されています。まったくもって何が正解なのかがわからない世界なのですが、いろいろとやる学生はますますやるようになり、やらない学生は相変わらずやらないという二極化を強めるだけのキャリア支援ではなく、全体底上げのキャリア支援が必要だと思ったり、キャリア支援はどこまでおせっかいになるのがいいのかと考えてしまったり、そもそもキャリア支援って上から目線じゃない?、上の世代の都合のよいような路線を歩かせるってことになってない?、などとつぶやいてみたり、考えれば考えるほど何をすればいいのかわからなくなる世界です。考えるよりもまずは学生と会おうというのが、今のところの結論です。

大学のキャリア支援―実践事例と省察 (キャリア形成叢書)大学のキャリア支援―実践事例と省察 (キャリア形成叢書)
(2007/10)
上西 充子小玉 小百合

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【2010/05/14 23:08】 | 書籍紹介 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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