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人事の書棚から 067-069
またしばらく空きましたが、「人事の書棚から」です。週に2回くらいやるのがいいですかね。
どうして始まっているかがどうしても気になる方は5月5日のブログを。

人事の書棚から:065 「働きがいのある職場づくり事例集」

サブタイトルは「社員満足度を高める11社の仕組み」。2008年秋に日本経団連出版から発刊されています。「働きがい」は最近の人事施策における1つのキーワードになっている感じもしますが、本書は働きがいのある職場を実現させている11社の事例集です。それぞれ角度は違いますが、具体的に参考になる事例が並んでおり、予想以上に良い本でした。ここで取り上げている11社とは、キャノン・グーグル・テルモ・サトー・堀場製作所・日本ユニシス・日本化薬・NTTデータ・SAPジャパン・東急コミュニティ・ジョンソンエンドジョンソン、です。

働きがいのある職場づくり事例集―社員満足度を高める11社の仕組み (ニュー人事シリーズ)働きがいのある職場づくり事例集―社員満足度を高める11社の仕組み (ニュー人事シリーズ)
(2008/11)
日本経団連出版

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人事の書棚から:066 「たった三行で会社は変わる」

「働きがいのある職場づくり事例集」でも紹介された株式会社サトーで取り組んでいる「三行提報」について、同社を率いてきた藤田氏自身が綴った本です。
「三行提報」とは、一言で言うと《3行=127文字》の短文テキストで全社員が記名式にて社長宛に毎日報告をあげるというものです。ポイントは、全社員から日常不断に満遍なく吸収する不偏性・継続性・透明性です。内容は、気付き・思い・意見・提案・報告・不満等なんでもOK。日々上がってくる1700通をトップが読める数である30~50通に仕分ける秘書室の担当がいるそうですが、その選択ポイントは「語尾が能動的であるか」「具体性があるか」だそうです。提出率はなんと99.6%。提出内容によってポイント化され、それを積算して年に2回の賞与に反映、「三行提報」で0~10万円程度の賞与差はつくそうです。また、提出していないと昇格昇進にも響くとのこと。重要な案件は何度もあがってくるのでわかるとか、毎日あげなければいけないので苦し紛れにクレーム情報なんかもどんどんあがってくるとか、毎日トップに短文に整理して報告をすること自体が社員の育成につながっているとか、いろいろな副次的効果もあるようです。

たった三行で会社は変わる―変化と行動の経営たった三行で会社は変わる―変化と行動の経営
(2007/01/13)
藤田 東久夫

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人事の書棚から:067 「働きがいのある会社~日本におけるベスト25」

今年度はワークスアプリケーションズがNo1になったGreat Place to Workの1年前の日本国内ランキング25社の紹介も含めて、GPTWランキングについて説明をした本です。このランキング、当社の参加も考えたのですが、結構な費用が参加するにはかかることと、上位ランキングに入らないと具体的ランキングのフィードバックがもらえないという話を聞いたので、今年も躊躇の上で見送りました。でも、「働きがい」という従業員目線の数値でのランキングがあるというのは良いことですね。

働きがいのある会社―日本におけるベスト25働きがいのある会社―日本におけるベスト25
(2008/06/30)
斎藤 智文

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《2010年6月22日》 夕方から来月頭に予定している研修の打ち合わせ。外部講師にお願いをするのですが、私のやり方は相手のコンテンツ1つ1つに注文をつけて最適なオリジナルを作っていただきます。また、それが可能なベンダーを選択します。開講から終講まで、1つ1つのコマに質問攻撃で自分の理解を深め、そのプロセスにて相手にもこちらの思いを理解していただきます。ですから、このプロセスを経て研修をお願いしたベンダーさんとは深い共感関係が生まれます。なんとか成功させたいです。


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【2010/06/22 23:33】 | 書籍紹介 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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