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アクションラーニング基礎講座
先週は、1年前から行きたいなぁと思っていた、株式会社ラーニング・デザインセンターのアクションラーニング基礎講座2日間にいってきました。

アクション・ラーニングを初めて詳しく聞いたのは、東京大学でのLearning Barで聞いたIDERIAの永井さんのお話だったと思います。IDERIAの皆様にも、その後いろいろとお世話になっています。

そして、ラーニング・デザインセンターの清宮さんとは、昨年の慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスのインターンシップ説明会で初めてお会いして、その独特のインパクトにすっかりと魅入られてしまい、会社にまで来ていただいたのですが、どう活用したらいいかのイメージがつかないまま日がたってしまいました。その後、この夏に丸ビルで公開セミナーをされた際にお邪魔して、キリンビールのV10プロジェクトの早坂さんの話を伺い、まずはもう少し深く知ってみないことには検討も始まらないと思い、私ともう1人で基礎講座を受講してみることにした次第です。

アクション・ラーニングの定義は、テキスト的には以下の感じです。

「現実の課題をグループで検討し、解決策を立案し、実施する過程の中で、組織、チーム、そして参加する個人の力を育成していくチーム学習と問題解決の手法」

アクション・ラーニングといえば、質問ばかりして会議を進めていくやり方を思い浮かべますが(以降、便宜上、その手法を「質問会議」と称します)、これはマイケル・J・マーコッド教授が広めた手法であり、あくまでもアクション・ラーニングの代表的な一手法ということのようです(あっているのだろうか、この理解)。

実際に起こっている正解のない課題の解決を図りながら、チーム・個人が成長するというモデルです。これができれば、願ったり叶ったりの世界です。リーダーが既に解答をもっていない時代ですから、こういった手法が必要になってくるのでしょう。

アクション・ラーニングは、アクションを起こしラーニングをして、またアクションを起こしラーニングをしてといった感じで続きます。そして、これをチームでやるわけです。チーム学習のプロセスです。アクション(行動)から学ぶというと、コルブの経験学習プロセスを思い出すなぁと思いながら聞いていたら、何とテキストを次に進めるとお馴染みの経験学習プロセスの図が出てきました。

テキストとおりの日本語で行きますが、《具体的経験》⇒《省察的観察(振り返り)》⇒《抽象的概念化》《実践的試み》⇒(再び《具体的経験》に戻りこれがサイクルを描く)、と言うわけです。そして、アクション・ラーニングにおいては、これが個人だけではなく、チームでも回していくことになります。

これが本当にうまくいくと、「つながる職場」がきっとできます。
今回のクラスは6名のクラスですが、とても良いチームでした。各人が提示した課題に真剣に一緒に取り組んでくださり、問題解決への支援もコミットしてくれています。休日のこんな時間にも励ましの連絡をいただきましたよ、感謝です。

そういうと経験学習で思い出しましたが、中原淳先生から「経験学習論と大学生の学びについて」というお題をいただいていて、授業にてお話をしなければなりません。今回はちょうど復習ができたので、タイミングというのはありがたいものです。「経験学習論と大学生の学びについて」については、CDCのメンバーと近いうちに飲みながら考えようという段取りになってます。これまた、ありがたいことです。

《2010年10月10日》 10つながりの日です。昨日、雨の中ですっ転んだので、左足と右の腰がかなり痛いです。で、あまりアクティブではない休日を過ごしておりました。


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【2010/10/10 22:46】 | HRM全般 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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