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人事の変遷から考えるキャリア・アドバイザーへのアプローチ
キャリアラボのスーパービジョンの話が続きますは。備忘録としてツイッターに残したいくつかの話をもう少し整理します。

今日は「キャリア・アドバイザーへのアプローチ」について。

私は人事部を率いている立場ですから、特に人事視点からものをみてしまいがちなところもありますが…。

①人事の変遷から考えるアプローチ

………人事が管理機構から、支援機構へと変わろうとすることにより、自然に人事としてもキャリア・アドバイザー的な支援的仕組みが必要になってくるということです。この文脈でいけば、いずれ人事とキャリア・アドバイザーの仕事が融合しても不思議ではないですよね。私が個人的に目指したいのは、この世界なのかもしれません。

②キャリア自律の支援というキャリア論からのアプローチ

………キャリア・アドバイザーの王道ではないかと思いますが、王道であるからこそ既存の価値観とのバッティングに苦しんできた部分です。特に①の方向に舵を切ることを拒んでいる人事部を持つ企業においては、ある意味ではだからこそ機能しているようであり、ある意味では大変なご苦労をされているということもあるでしょう。ただ、このアプローチにのっとって仕事をされている皆様は正直うらやましいです。

③モチベーション論の新たな展開といった視点からのアプローチ

………今回のテーマにもつながります。悩みを持ち、不満を持ちながらも、一歩を踏み出すこと、そんなモチベーションに対する支援は、①②のアプローチであっても、考慮すべきことです。

④EAP、心の問題からのアプローチ………心の問題に陥っている状態は、心がマイナス面に入っている状況ですが、そんなマイナスサイドからプラスサイドにどう入っていけるかのサポートのニーズは高まっています。特に職場復帰を果たしたメンタル不全の社員にどう対処していくかは、企業としては実に重要なテーマになっています。いずれ企業競争力にも少なからず影響をもたらす分野になりかねません。

⑤キャリア自律の背景にある、個人の視点、個人の気づき、個人の開発・成長、ストレッチング

⑥ワークライフバランス、ライフキャリアなど、生きがい、人生という視点からのアプローチ。


といった感じで6つのアプローチを提示されました。もちろんこれらすべてが完全に独立して成立しているわけではありません。

何よりも力付けられたのは「人事の変遷から考えるアプローチ」です。人事が管理機構から支援機構へと転換することにより、キャリアアドバイザーは人事の機能として新たな命を吹き込まれます。従来とは異なる人事機能と融合したキャリアアドバイザーのあり方を模索していきたいと思います。といいますが、社員を支援しようと思うと、自然にそうなってしかるべきではないでしょうか。

《2011年2月2日》 今晩は広島です。札幌から那覇まで全国をまわっていますが、よくよく考えるとここまでの出張はすべて終電・最終便で現地入りという切ない行程です。で、今日もそうなのですが、今までは24時からでも悔しいので1人ででも繰り出していましたが、体調不良のため、本日はホテルでお仕事進めます。


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【2011/02/02 23:52】 | キャリア~全般 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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