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キャリアゼミ、素敵な来訪
木曜日に、関西の某私立大学の2年生5名の訪問を受けました。

これは大学の春休み期間の特別講座としての「キャリアゼミ」の活動とのこと。3泊4日で東京を訪れ、最初の2日間は講義とグループワーク、ワークス研究所の大久保所長が担当されるという豪華版です。3日目には、各5名のグループに別れ、企業訪問。訪問先は自分たちで決め、アポ取りもあらかじめ自分達で行います。

2週間ほど前に、会社の代表アドレス宛にメールで連絡をいただき、何度かやりとりをした上での訪問でした。私たちのところに訪れたグループは、昨日1日で3社に訪問したそうです。訪問先企業の選定は「20年後を牽引する企業」。これに選んでいただいたのは大変に光栄です。

当日は私たちからの説明は一切なし。基本的に彼らが訪問先を調べこんできており、彼らからの質問にざっくばらんに答えるかたちをとります。質問は、すべての企業に統一して聞いている質問と、当該企業のために用意している質問の2つに別れ、これらを彼らはグループワークの中で一生懸命に考えてきます。あらかじめ、役割分担を決めているのだと思いますが、運営もそこそこしっかりとしています。

2年生ということもあり、まだまだな点も多々あるのですが、そんな中でもひたむきさと一生懸命さには好感が持てます。彼らからの質問の中に「今の学生をどう見ていますか」というようなのがありました。彼らからみれば気になる質問なのでしょうが、私の回答はややそっけありません。「今の学生全体をとらえて××ととらえるというのに意味があるとは思わない」です。

私たちはリアルな実業の中で必死に戦っています。そんな世界では「今の学生は××だよね」という外野評論家的な論調に興味はありません。目の前にいる学生がどうであるかを真剣に考えるのが仕事です。そもそも学生を総体としてとらえることにあまり意味がありません。私たちは統計的に学生を把握するのではなく、個々の人材として学生を把握する必要があります。

いよいよ新卒採用シーズンも本番に入りますが、今年もそんな1人の学生として、しっかりと面接をしていきたいと思います。

なお、余談ですが、学生が訪問する1時間ほど前に、キャリアセンター担当の先生がお見えになりました。学生が訪問するすべての企業にそうやって訪れているのだそうです。今回のキャリアゼミ全体の趣旨をご説明いただき、初日・二日目で学生がどんな学びをしていたのか、今回の訪問者はどんな感じなのかということを語ってくださいました。まさにはじめての買い物を見送る親のような感じです。正直いって、そこまで気にしなくてもきっと大丈夫ですよ、電話の応対なんかもしっかりしていました、といいたくなりますが、なんとなく仕事を超えた愛情を感じてうれしいものもありました。学生たちは、いろんな人の支援の中で育てられているのです。そんな支援を受けられることを幸せと思って、残り2年間の有意義な大学生活を送って欲しいと改めて感じました。

《2011年3月5日》 土曜出勤のあと、下北沢に。大学時代のサークルのメンバーとの飲み会。二次会は博多焼き鳥、三次会は静岡おでん。それぞれの思いがある地です。


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【2011/03/05 23:55】 | キャリア~学生・就職・採用 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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