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「20代で身につけたい質問力」 清宮普美代著 中経出版刊
『質問で「知識」ではなく「知恵」を手に入れる』
『グーグルより「人」に聞きなさい』

本書の帯にある言葉です。そして、帯には著者の清宮さんをイメージしたに違いない女性が厳しく相手を指さすイラストが………。このイラストは本書のいたるところに出てきます。けして清宮さんに似ているわけではないのですが、顔の角度とメガネへの手のやり方が清宮さんなのです。だからどうしたというわけではないのですが、私はそれでついつい書店で購入してしまいました。

清宮さんはアクションラーニングの一人者です。これを一般ビジネス向けにさらにわかりやすくプレイダウンさせた「質問会議」というスタイルで世に広めておられます。私も以前に2日間のコースに通わせていただきましたが、環境さえ整備させることができればうまく使えるという感覚を得ています。「質問会議」というのは、一言でいうと「質問」だけで会議を進める会議です。興味のある方は、清宮さんが率いる株式会社ラーニングデザインセンターのホームページをまずはご覧ください。キリンビールさんがコーチングとともに風土改革に取り入れられて成功されたのが有名ですね。

で、本書ですが20代の若手ビジネスパーソン向けに書かれた本です。20代で意識すべきこと、身につけるべきことのほとんどは「質問力」によって解決するという流れになっていますが、実はそのとおりだと私も感じます。

質問力が高いと人間関係がうまくいきます。
質問力が高いと問題解決がうまくいきます。
質問力が高いと人を動かすことができます。
質問力が高いと自己成長につながります。

ほんとかよという感じですね。
日本が欧米のキャッチアップによる成長を謳歌していた時代ははるか過去になりました。今や誰しもが正解のない世界の中で戦っています。昨日まで機能していたビジネスモデルが明日には通用しなくなるような時代です。昨日までの正解が今日では正解ではなくなっている時代です。正解がどんどん変化している時代の中で、今や多くの正解を学んで知っていることよりも、自分で「考える力」を持っているか否かが大切になっています。

「考える力」は「なぜ問題が起きているのか」「どうしたらうまくいくのか」と自問自答したり、まわりの人に投げかけることによって養われます。清宮さんはそのスイッチを押すのがまさに「質問」なのだといいます。「~か?」と問いかけられると、人の脳は作動をはじめ、自分なりの答えを考え始めるのです。

本書は20代の普段はあまり本を読まない人にも読みやすいように書かれています。
20代のように若い世代ほど、質問をしやすい環境にあります。若いうちは多少的外れであってもどんどん質問をしても許されます。何かあったらすぐググるだけで終わるのではななく、自分にそして周囲に問いをなげかけてみるのは大切なことだと思います。そして、自分で「考える」のです。


《2011年8月17日》 本日は天気にも恵まれ涼しく快適な1日。今回の北海道は札幌近場の小学校の修学旅行や林間学校に行ったような先がメイン訪問地です。1日1㌔ペースで体重が増えているようです。



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【2011/08/17 23:15】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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