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津波てんでんこ
三陸地方には「津波てんでんこ」という言葉があるそうです。

これは、地震があったら家族のことさえ気にせずに、てんでばらばらでいいから、自分の命を守るために、1人ですぐに避難をしなさいという意味の言葉だそうです。それが、一家全滅、共倒れになることを防ぐ唯一の方法なのです。まさに三陸地方に残る、津波から子孫を残すための知恵だといえます。

このお話は、群馬大学の片田先生から伺いました。

マスコミでも「釜石の奇跡」として取り上げられていますが、今回の震災で釜石市の小学生1927人、中学生999人のうち、残念にも津波の犠牲になったのは、5人という極めて少ない数でした。これは日常からの津波教育の賜物です。地道にそんな教育を続けてこられたのが、片田先生です。昨晩「Worksの続きを語ろう」という場があり、そこで初めて片田先生のお話を伺いました。ひどく心を打たれる話でした。また、数日かけて先生の話はここにも残しておきたいと思います。

片田先生が整理された「津波でんでんこ」の2つの本質です。

・自らの命に責任を持つこと
・家族との信頼関係を築くこと

家族を助けに行ったり、探したりするのではなく、家族もきっと逃げていると強く信じて、自らの命を守るために徹底的に逃げる、これは目に見えない強い絆があってこそできる行為であることは間違いありません。


《2011年9月17日》 汐留イタリア街にてナポリピッツァ・フェスタ。薪窯が2台持ち込まれ、ナポリ及び全国から集ったピッツァヨーロがナポリピッツァを焼き続けます。ただ、14時前に会場をあとにして、葉山に。5年振り復活した「熱有会」の夏合宿。素敵な1日でした。


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【2011/09/17 23:55】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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