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本当にあった怖い営業の話
月曜日の深夜に緊急外来でお腹を抱えていた時、ついつい思いだしました。

私の社会人の振り出しは、食品メーカーでの営業です。結構、がっつりと営業をしていましたが、先輩たちもツワモノぞろい。とある日の上司・先輩の会話です。

上司A「お前は胃がまだあるのか」
上司B「私は3年前に切りまして、でもまだ半分です」
先輩C「私はまだ全部あります」
上司A「Cの年になってまだ胃が全部あるとは、まだまだだなぁ」
先輩C「すみません」
上司A「いいか、営業は胃を切ってようやく一人前だ。お得意様と会社の板挟みの中で働くのが営業だ。真剣に営業をやっていれば誰だって胃潰瘍くらいにはなる。胃がないのは営業の勲章だ」

と、横にいる新入社員の私に聞かせるかの如く会話をされます。当時はとても素直だった私は、早く胃を切るくらい頑張らないとと本気で思ったものでした。

胃のまったくない上司の1人と、よく泊りがけで出張に行きました。この方、かなりのご年齢でしかも胃がないのですが、大変によくお酒を飲みます。そして酔います。で、私は最後の店からビジネスホテルまでお連れするのが仕事です。お連れしただけで終わることはあまりなく、部屋で飲もうということになります。で、その方、胃がないので冷たいものが飲めません。私の役割は自動販売機でビールを買ってきて、ユニットバスにある洗面台にお湯をはってそこでビールのお燗をつけることです。

でも、こんなことの1つひとつが勉強になりました。濃厚で強烈なお付き合いの数々、かけがえのないものでした。大学時代から、ワークライフバランスを口にする今の新入社員にはなかなか理解されないものだと思いますが、自分の原点はあそこにあるとやっぱり思います。

この手のとんでも話に近いエピソードは山ほどあるのですが、今回の深夜の病院のように、妙なときにふと思い出すものです。

《2011年10月14日》 夜からはじまった会議。熱が入りました。よい仲間と一緒に働いているなぁと思います。
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【2011/10/14 23:57】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
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