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無難に…を抜けて~gcdfクライアント役で思う
キャリアカウンセラーの資格、gcdfのクラス・クライアント役をやって感じたこと。

面談初期では、関係構築をしながら問題把握を進める必要があります。いかに関係を構築しても、何の問題を掲げたクライアントなのかを認識できなければ、解決に近づくのは難しいものがあります。しかし、問題把握にとどまらずに問題解決を目指すような投げかけ(往々にしてそれは「決めつけ」になります)をしてしまうと、せっかく努力してきた関係構築が大きく後退します。だいたいクラスに行くと、関係構築を壊すのがこわくて引っ込み思案な応答をする方と、関係構築を横に置いてついつい問題に向いてしまう方に分かれがちです。

○ではないけれども、△でヘルピングが続くケースはよくあります。クラスではこれは取りあえず是とされます。クライアントがこのカウンセラーと話を続けてもいいというレベルが△です。これはクライアントを傷つけたり、クライアントに失望を与えたりしなければ、何とか得られるものです。クライアントが話を続けたいと思ってくれる限り、カウンセラーは支援ができます。でも、△が続いていると、カウンセラーの方が逆につらくなっちゃたりするんですよね。カウンセラーがつらくなると、クライアントに集中できなくなります。つらい自分を何とかするために次の応答をどうしようかということを頭に巡らせてしまい、クライアントの言葉、しぐさから発せられるメッセージを見逃してしまいます。

まあ、そういった細かいことはどうでもいいのですが、クラスでの面談の練習について、無難に△の連続でやり過ごそうというスタンスで臨むのはとてももったいないことです。クラスにくるクライアント役はリアルには傷つきません。とりかえしがつかないことになるリスクはありません。気持ちをとにかくクライアントに集中して、今はうまくできなくても、今は恥をかいてもいいので、少し前に出られるようにするのが一番です。

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【2012/04/23 23:56】 | キャリア~全般 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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