先日、初めてお会いした方から、キャリアカウンセラーの資格をとろうと思っているのだけど、何に通おうか迷っているという話を聞いたので、迷いなくキャリアカウンセリング協会のGCDFを薦めました。で、詳しい理由はブログでということで、GDCFをお薦めするブログを今日は書きます。
と思ったら、何と2008年1月24日に「GCDFをお薦めします」というブログを書いてました。まずは、これを引用してみます。7年も前ですねぇ。 **************************************************************************************** 2003年に、1回実技試験を落ちた末にキャリアカウンセラーの資格GCDFを取得しました。 厚生労働省のキャリアコンサルタント5万人養成計画とともに、多くのキャリアカウンセラーの資格が乱立しましたが、ほぼGCDFとCDAに勢力図は二分されてきたようです。CDAのプログラムは良く知りませんので比較はしませんが、私はカリキュラム・講師ともにGCDFにはかなり満足をしています。網羅的に理論を得られたのもありがたかったですが、カリキュラムが知識取得中心ではなく「ヘルピング(GCDFではカウンセリングのことをこう呼びます)」の時間数がしっかりと取られており、どれだけ勉強をしても本当に「ヘルピング」は難しいものだと実感した上で資格を取得するようになっているのは本当に良いことです。 ところで、私がこの資格を取得しようと思った動機は以下の5点です。 ①もともと、この分野にかなりの興味があった。 ②長らく人事におり、面談も毎年相当数行っており、独学では面談スキルを勉強してはいたものの、もっと専門的スキルを身につけて応対をしないと、面談をする社員に失礼だと感じるようになった(その頃にたまたまいくつか難しいケースに直面したことにもよります) ③当時のメンバーのうち一人が、社会人大学院でカウンセリング心理学の修士号を取得、さらにGCDFを受けてみるといっていた。うーん、負けてられないなぁと思ったが、何となく修士号をとった人が受けるなんて難しそうだなぁとも感じてしまっていた。 ④そんな時に、以前に派遣会社の担当責任者であったマネージャーの方が何かの用件でご来社された。雑談の中で、その方がGCDF資格者ということが判明、うーん、この人がとれるなら何とかなるかと思った(大変失礼な話ですが、ある意味では恩人です)。 ⑤そんな時に、今年の4月末までに開講した研修に行けば教育訓練給付金が80%出るが、それ以降は大幅減額になる制度変更があることを知った。今、申し込めばまだ4月のコースが空いていることも知った。転職経験のない身としては、ここらで雇用保険料取り返さなきゃとの思いがわいてきた。 って感じです。今から考えると、この5つの項目って新しいものに一歩踏み出す際に必要な環境要因、動機要因をとてもよく網羅しているケースのように感じられます。当時は相当に忙しい時期だったのですが、5つの要素が束になって決断をさせてくれました。 で、結果は大正解、本当に良い仲間に恵まれて、あの時の判断に感謝します。 **************************************************************************************** とかなんだか、酒呑みの想いで話みたいなことを書いてますね。今回はあらためて、GCDFをどうして薦めるかを整理します。もちろん他の講座は知りませんので、比較はできません。あくまでも絶対評価です。あと、最近の話も普通のホルダー以上にはキャッチアップしていますが、私が受講したのは10年以上前です。さて、順不同でいきます。 ①.なんとてっても座学が少なく、実技に割く時間がとっても多い。12日間、これがみっちり続く。ロープレに加えて、グループでのディスカッションなども多く、とても実践的にカリキュラムが進む。 ②.15~20名程度の少人数クラスで、これがみっちりと繰り広げられる。座学や通信講座でカウンセリングができるようになるわけがないので、少人数の固定クラスでリアルに学ぶのは魅力的。 ③.そんな濃厚な講座なので、クラスが濃い集団になる。お互いがロープレをすることにより、人となりも理解でき、講座終了後も関係性が続く。講座終了後にも勉強会を続けるグループも多く、まじめに一生ものの仲間ができる。 ④.なぜかGCDFホルダーにはお酒を呑むのが好きな人が多い(気のせいでしょうか)。協会の人も、講師もそんな気がする。講座の都度に呑むクラスもあるようだし、クラスが終わったあとも定期的に宴席で、旧交を温めたり、情報交換をするケースも多い。先生がたも一緒に呑んだこと数知れず…。 ⑤.協会は西新橋にある。呑みに行くには格好の立地。 ⑥.GCDFを受講したことにより、仲間は100名以上増えた。 ⑦.監修いただいている渡辺三枝子先生、そして何ていっても橋本晴幸先生、他の皆様も含めて、実に魅力的な先生が多い。また、ホルダーになると、三枝子先生や橋本先生に直接、教えていただける機会も得られる。 ⑧.試験は結構、厳しい。私も実技は最初、不合格になった。試験が厳しくなければ、資格は権威にはならない。ホルダーの人数が多ければいいというわけではない。 ⑨.試験が結構、厳しいだけに、クラス全員で一致団結して闘う機運ができる。こうやって同士関係はできる。試験に向けて、小さなグループで一緒に勉強したなぁという思い出があるホルダーは多いはず。 ⑩.いろいろな人とがくる。一般の企業人事、人材ビジネスの人、ハローワークの人、大学のキャリアセンターの人、企業のマネージャー、……。年齢も様々で、私のクラスでは年齢は25歳から60歳まで拡がっていた。この多様性こそがキャリア。様々な情報交換ができるし、自分の視界自体が拡がる。 ⑪.資格更新のためには継続学習が義務つけられており、学び続けざるを得ない仕掛けができている。学びの場も協会は提供しているが、自分達で学びのばを創り上げても、きちん基準さえ満たせば、継続学習として認めてもらえる。自ら学び続ける仲間ができるのはとてもありがたい。 ⑫.資格を名刺に入れておくと、交換したときに「あなたもですか」いう会話が年に何度もある。共通項は、関係性を一気に詰める。同じ資格を持っているいうよりも、同じ講座をくぐりぬけてきた同士的な親近感を一気に感じる。 ⑬.どうしても出席できないときは、条件はあるものの別日程で進んでいる他のコースに振り替えができる。たまに振替でいって、違う人達と一緒に学ぶとこれがまた刺激的。 ⑭.常に進化している。王道ははずさないままで、時代の変化に対応して常にカリキュラムは進化している。最近の受講生が羨ましいくらい、内容はさらに魅力的になっている。 ⑮.徹底的に関係構築にこだわる。受講していない人はなんのことだかわからない思うが、人間関係の基本のようなものをこの講座によって理解することができる。これはすべてに役立つ。 思いつきで書きましたが、何が学べるか知りたい方は、過去にGCDFについて書いたブログをまとめたブログがありますので、そちらもご覧ください。とてもいい加減な内容の日もありますが、役に立つ日もたぶんあるはずです。 ![]() |
先週の木曜日は、メンタルコンシェルジュのセミナー。
精神科医の野口先生と、弁護士の山中先生がタッグを組む、異業種格闘技的なコンシェルジュ・サービスを提供する素晴らしいビジネスモデルです。このメンタルコンシェルジュ、専門分野毎にあまりにも縦割りになっているサービスの横連合をしようという企画なのですが、会員企業に相談サービスを提供するだけではなく、年に10本ものセミナーをやってくれています。 そして、その講師陣が凄い。毎回、野口先生が飛び込み営業で話して欲しい方を口説き落としていきます。そんな中でも毎年恒例になっている講師が若干いるのですが、そのうちのお1人、東京大学の玄田有史先生が今回の登壇者でした。さらには今回は懇親会付で、会議室と酒場で玄田節がさく裂していました。 以下、不完全な備忘録ですが、視点の暖かさと鋭さをとても感じます。 ***************************************************** あなたは友達が多い方ですかという問に対して、「どちらかというと少ない」「少ない」と回答した人が、日本では7割いたという。これは他国と比較して相当に高い数値。日本人独特の謙遜的な意味はあるかもしれないが、本当に深い関係の友達をあまり持たない国民なのかなという感じはする。 色川武大の話。人生8勝7敗がちょうどいいという話があるが、この8勝7敗に対して9勝6敗を保ち続けられる人がプロなのだと。とても、納得感がある。 痛みというのは、実は医学的に適切に説明ができない言葉。診察をしてもどこも悪くなくても痛いと感じることがあるし、とても診断的には悪い状況なのに、特に痛く感じない人もいる。 沖縄の言葉で「なんくるないさ」というのがあるが、間違って理解されているケースが多い。怠惰にしていても何もしなくても「何とかなる」という感じにとらえるのは本来の意味ではなく、「今この瞬間をもがき苦しんで徹底的にやれば最後にはきっとなんとかなるはず」というのが、もともとの意味だそうです。この2つの相違は実に大きいです。 昨年の流行ワード。「ありのままで」。ヒット曲ではやるフレーズは世相を表す。要は今はそうではないということの裏返しがヒットを呼ぶ。「ありのままで」いることがとても難しい時代、「なんにも怖くはないわ」とはなかなか言えないような時代。そういうこと。2003年にはSMAPが「Only One」という言葉を流行らせたが、そうなりにくい世相がヒットの裏にはあったということですね。 「今のままでいい」というのは、「今はしあわせ」というのとは違う。そうでも思わないとつらい人が、「今のままでいい」と語ることもある。「べつに」というフレーズも同様。ここには希望が必要。希望については、少しずつ希望を育てていくという感覚がある。つむいでいくというイメージがある。 Hope is a Wish for Something to Come True by Action. 希望について。まずは気持ちが必要、真剣勝負の世界(Wish)。そして具体的な何かが必要(Something)。今はまだない存在、でもやればできるんじゃないかという存在(Come True)、そしてそのための手段はやってみること(Action)。この4つが希望では大切。 「国民に希望を与える」といっている政治家が一番怪しい。信用してはいけない。確かに同感。果たして、希望は与えられるものなのか。 「変わらず守り続けたいもの」、「これから変えていきたいもの」を自分たちで話し合って決めることから本当の地方創生は始まる。これもとても同感。 「希望に一番大事なのは遊び」。 幸福というのは今の概念。希望というのはこれからの思い、これからこう変わったらいいなぁという思い。幸福感を持つは往々にして人生を物語としてみることができる。 人生まんざらでもないなと思うのは実に素敵なこと。 年賀状をすべて同じ文面で印刷し、宛名も印刷し、何も一言添えないようなタイプの人は、何枚年賀状を出そうとWeak tiesをつくれない人。 Strong ties は安定感を招く、安定感は幸福感につながる。ネットの世界は「イイネ」かダメの二択、0対100の世界に陥りやすい。Weak ties というのは、そうではないもの。 ![]() ※何となくWeak ties的な写真を選択してみました。 |
キャリアカウンセリング協会では、スーパーバイザー養成講座を年に1回、開催しています。
第6回の募集が協会ホームページにて始まっています。 私は第1回の卒業生です。 養成講座を受講した人は、認定試験をクリアできれば、協会認定のスーパーバイザーを名乗ることができます。私は実際には自社でのメンバーとのかかわり以外には、何かスーパーバイザー的な活動をしているわけではないのですが、とりあえず認定は取得して、昨年に最初の更新試験も何とかクリア―できました。 この講座、少々負荷は高く、価格もはりますが、とてもお奨めです。スーパーバイザーの学習をすることにより、1人のキャリアカウンセラーとしても、大きく成長をすることができます。また、日常の自らのマネジメント・スタイルを見直す契機にもなります。 といっても、何をやるのかわかりにくいところがあると思いますので、お時間があれば、私の過去のまとめブログの後半にいろいろと備忘録がありますので、ご参考にしてください。2010年のあたりのが主にそれです。 そして、さらに理解を深めるために、なんと渡辺三枝子先生が語ってくださる説明会があるそうです。協会からいただいたご案内の概要を引用させていただきますので、ちょっと興味がわかれた方、よければ気軽に足を運ばれてはいかがでしょうか。ほんとにお薦めです。 ******************************************************************* 『第6期CCAスーパーバイザー養成・認定プログラム』のご案内を先日配信させていただきましたが、ご受講にあたりましてはいろいろとご不明な点も多いかと存じます。そのご不安を払拭していただく機会として、無料の説明会を開催いたしますので、是非ご参加ください。 説明会の中では、プログラムの詳細やスーパーバイザーについての解説をさせていただきます。また、スーパービジョン場面のDVDを視聴していただき、このプログラムの開発者であり、プログラム内で何回かご登壇いただく筑波大学 名誉教授 渡辺三枝子先生 から解説をしていただきます。また、その場で渡辺先生に直接ご質問していただけるお時間もございます。 *------------------ “スーパービジョンてなに?”というところからご説明いたしますのでちょっと興味ある、という方でも大歓迎です。 「今後の日本におけるスーパービジョンの必要性」についてもご説明させていただきます。 *------------------ ◆無料説明会について◆ ●日時 2月2日(月) 19:00~ 2時間程度 ●会場 キャリアカウンセリング協会セミナールーム1 東京都港区新橋1-18-21 第一日比谷ビル 7階 http://www.career-npo.org/contact/index.html ●内容 ・スーパービジョンとは ・スーパーバイザーが求められている背景・周辺の動き ・スーパービジョン場面の映像を視聴 ・講座の概要、受講前選考、認定制度 について ・卒業生からの声 ●説明会エントリーはコチラ↓から http://www.career-npo.org/form/f_seminar1.html ◎CCAスーパーバイザー養成・認定プログラムの内容・日程などの詳細は ⇒ http://www.career-npo.org/service/supervisor.html ![]() ※素晴らしいコンテンツがてんこ盛りの講座ですので、二郎の写真で。 |
数日前のブログで予告しましたとおり、経営学習研究所の私のラボも始動します。
中原先生のシアター企画に引き続いて、新人研修がテーマ。 というか、目茶目茶ガチで新入社員研修を取り扱う、ありそうであまりない企画を作ってみました。 この企画では、2つのタイプの参加者の方を募集します。 最初は、自社の新入社員研修の事例を持ちこんでいただける方。事前に少々の作業をお願いするのと、当日に簡単なプレゼン等をお願いいたします。世界誇るような凄い事例であることはまったく必要ありません。自分たちなりに愛着と思いをもっている皆さんの研修を是非、多くの人に共有してください。こちらのタイプの参加者は、新入社員研修に何らかのかたちで携わっている方、携わっていた方に限ります。 そして、もう1つの参加方法は、ごく普通のセミナー、ワークショップのような参加者としての普通の参加です。こちらは、研修開催側でなくても参加可能です。研修ベンダーの皆様にも多く参加いただけると嬉しいです。もちろん学生もOKです。 ということで、MALLホームページからリリースしている案内文を引用します。お申し込みは、最後にあるURLからお願いいたします。多くの皆様と愉しい時間を過ごせますことを楽しみにしています。 ***************************************************************** 経営学習研究所sMALLラボ 「新入社員研修 ちょっと早い前夜祭」 ============================================================================ 各社の新入社員研修のウリとこだわりを交換しよう 次工程であるOJTの視点から、新入社員研修を考えてみよう ============================================================================ 新卒一括採用が主体の日本では、毎年4月に街に新入社員が集う姿はある種、春の風物詩です。 そして、この時期、新卒採用をしている日本中のあらゆる企業で大なり小なり、 新入社員研修なるものが実施されます。これも日本の文化の1つかもしれません。 新入社員にとってみれば、学校社会からビジネス社会への移行は まさに人生最大のトランジションです。 さまざまなことを捨て、さまざまなことを獲得しなければなりません。 そして、それらを効率的に確実に推進するために、企業は新入社員研修を用意します。 新入社員研修の目的は多岐に渡ります。 ただ、日本中のほとんどの企業で、共通する要素の類似プログラムが実行されているはずです。 その反面、その企業ならではのオリジナルのプログラムも数々実行されているはずです。 社会全体の共通性と企業の独自性、この2面性が新入社員研修の特徴です。 各社の新入社員研修を並べてみて観賞してみたら面白いんじゃないか、 これが本企画を考えた最初の動機です。 まず、各社の新入社員研修を共通のフォームで整理してみます。 でも、各社なりのウリやこだわりのメニューもあるはずです。 各社の新入社員研修を、ちょうど飲食店サイトぐるなびの店舗ページのように見せてみる、 こんなことをすると、何か気づきは起きないだろうか、それが本企画の立案の最初の動機です。 そしてもう1つ、新入社員研修のお客様は誰だろうということが気になりました。 受講する新入社員、見方によっては経営陣、何よりも配属先の上長、いろいろあります。 ここでは研修設計的な視点から、新入社員研修の次工程を意識してみました。 そう、新入社員研修の次工程は、配属後のOJTにほかなりません。 良いOJTを実施するとの観点から、新入社員研修はどうあるべきなのか、何が不足しているのか そんなことも一緒にまじめに考えてみたいと思います。 このイベント、超参加型でいきます。皆さんの会社の新入社員研修を持ち寄ってください。 凄い事例じゃなくてもいいんです。きっと普通に創っていても、その企業の色が出る、 それが新入社員研修なんだと思います(もちろん、一般参加者の方も募集しますので、 事例の持ちよりがなくても参加できますのでご安心を)。 ■主催 一般社団法人経営学習研究所sMALLラボ 非営利型一般社団法人「経営学習研究所」、略称「モール」(MALL : MAnagement Learning Laboratory)とは、実務家と研究者による「全く新しいイニシアチブ」です。MALLは、経営・組織・学習に関する研究・実践の普及・振興・研究を行うために実務家と研究者がつくった新たな組織です。具体的には、実務家と研究者の協働によって「経営」「組織」「学習」に関係するセミナー、シンポジウム、ワークショップを開催していきます。私たちは、「モール」という名前どおり、社会を「学びのショッピングモール(縁日)」のようにすることに貢献したいと思います。 「企業・組織の中の学習」を活性化することはもちろんのこと、組織外に出ても、様々な人々が自分の知識・専門性を高めるために、様々に集えるような「場」や「タネ」を仕掛けていきたいと考えています。ほんの、ちょっとだけ大げさにいいますと、「日本を学習大国にする」これが、私たちの「志」です。 http://www.mallweb.jp/ MALLでは理事が1人、1ラボを持ちます。この「sMALLラボ」は理事:田中潤が主宰するラボです。学びの「場」つくりによって日本を「学習大国」にすることがMALLの志であるのならば、「場」は多様に多数あった方がいい。でも、よく考えてみると学びの「場」は創らなくてもいたるところにあるのではないか、との思いから、普段では学びの「場」としては認識されていないようなものを拾い上げ、学びの観点から見直すことによって、その「場」は新たな光を得る。また、普段は仲間内の学びの「場」であるものをMALLと一緒に扉を広げることによって、学びの「場」はそこかしこにあふれるのではないか。そんな思いで小さくてもいいので「場」を増やし、再発見したいというのがsMALLラボの思いです。 ■共催 株式会社内田洋行 ■日時 2015年3月1日(日曜日) 14時から17時まで(終了時刻は前後します)。 開場は13時30分を予定しています。 ■会場 株式会社内田洋行 東京ユビキタス協創広場CANVAS地下1階 http://www.uchida.co.jp/company/showroom/canvas.html ■参加費・定員 少々の事前作業を伴い、自社の事例を持ち寄っていただく「自社事例提供参加者」と 「一般参加者」に分けて、応募をいたします。それぞれに定員がございますのでご容赦ください。 1.自社事例提供参加者:10名 事前に所定のフォームに自社事例を整理いただきます。 ですから、組織で新入社員研修に何らかのかたちで接している(いた)方に限ります。 超参加型でのご参加をお願いします。 2.一般参加者:30名 普通のイベントに参加する気軽さでご参加ください。 どなたでも参加できます。研修コンテンツを提供されるベンダーの方も大歓迎です。 お申し込みの際にどちらを希望するかを明記ください。 恐縮ですが参加費として「自社事例提供参加者」お一人様1000円、 「一般参加者」お一人様3000円を当日受付にて申し受けます。 当日はいつものMALLイベントらしく、 アルコールと軽食をとりながら、フランクな場での進行を予定しています。 何せ「前夜祭」ですので。 ■内容(予定) ・イントロダクション 〜あらためてMALLの世界へようこそ〜 ・第1部:日本中の新入社員研修を観賞しよう 10社の新入社員研修〜ショートプレゼン ・第2部:OJTからみた新入社員研修 株式会社博報堂 白井剛司(博報堂大学) 博報堂で長らくOJTの再生と仕組化に取り組み、2014年度日本の人事部 HRアワードを受賞した『OJTの「自分ごと」だと人は育つ 〜 「任せて・見る」「任せ・きる」の新入社員OJT』の著者の1人でもある 白井さんから、OJTを円滑に進めるために新入社員研修に期待すること、 また、双方の連結についてお話をいただいた上で、参加者と話し合いをします。 ・第3部:新入社員研修前夜祭(バータイム)&ポスターセッション バータイムの中で、10社のポスターセッションを行い、参加者同士での 情報交換、ディスカッションを進めます。 ・ラップアップ ================================================== ■参加条件 下記の諸条件をよくお読みの上、参加申し込みください。 申し込みと同時に、諸条件についてはご承諾いただいているとみなさせていただきます。 1. 本ワークショップの様子は、予告・許諾なく、写真・ビデオ撮影・ストリーミング配信する可能性があります。写真・動画は、経営学習研究所、ないしは、経営学習研究所の企画担当理事が関与するWebサイト等の広報手段、講演資料、書籍等に許諾なく用いられる場合があります。マスメディアによる取材に対しても、許諾なく提供することがあります。参加に際しては、上記をご了承いただける方に限ります。 2.欠席の際には、お手数でもその旨、 info [あっとまーく]mallweb.jp まで必ずご連絡をお願いします。 3.人数多数の場合は、抽選とさせていただきます。 1月29日(木)まで にお申し込みをいただき、 2月 2日(月)には抽選結果を送信させていただきますので、あしからずご了承下さい。 なお、参加確定後、「自社事例提供参加者」には所定のフォームで自社事例をご紹介いただく事前作業をお願いいたします。 4.事例提供参加者は、企業の新入社員育成に携わる方、携わっていた方、 今後携わる見込みの方に限ります。一般参加者は、学生、教育ベンダーの方を含め、どなたでも参加いただけます。 以上、すべての項目にご了承いただいた方は、リンク先のフォームよりお申し込みください。 事例提供参加者の方には、参加確定時に事前作業の具体的なお願いをさせていただきます。 皆様とお会いできますこと愉しみにしております! ![]() |
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