とある大学で4日間のキャリアゼミを会社として担当しました。
大学1年生から3年生までの参加者が、
暑い暑い胃4日間、実際の営業活動も含め、リアルに仕事を疑似体験しつつ
仲間と深いディスカッションをして過ごしてくれました。
最終日の最後に、全員が一言、感想や得られたことを語ってくれるのですが、
その中で一番、印象に残ったのが次のものです。
もちろん、逐語記録をとっていたのではないので、言葉の細かいところは違いますが、
ニュアンスとしては、こんなところです。
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4日間、働くということをやってみて、
世の中に「花の金曜日」というのがある理由がわかった
働くって大変だった、気力も体力も大変だということがほんとに理解できた
いい仕事をするためには、時間もたくさん投入しなければならない
だからこそ、自分が興味のもてることを仕事にしようと思った
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素朴で素敵なコメントです
そう、働くのは、ある意味、大変です
だからこそ、仕事のあとのビールが美味しい
大学生の頃はビールってあまり好きじゃなかったけど、
就職してから仕事帰りのビールが美味しいってことを知ったといっていた
若手もいました
打ち上げという言葉が一番好き、といっている人も玄田先生をはじめとして何人もいます
そして、社会人の先輩たちは、何年も何年もそうやって働いています
たぶん、それは、働くのは大変だけど、大変に以外に何か素敵なことがあるから
続けられるんでしょう
大丈夫、慣れてくれば、月曜日だって、終電まで呑めるようになるから
※そして、昼でも、ひとりでも、立ってでも、呑めるようになります…。門前仲町、折原商店