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モチベーションの原理原則
モチベーションの原理原則

①.モチベーションは、何もしないと自然に下がる
②.モチベーションは、他人に自分の価値観を認められると上がり、否定されると下がる
③.モチベーションは、やりたいこと(動機=モチーフ)に近づくと上がり、遠ざかると下がる
④.モチベーションは、自分で決めて行動できる(権限移譲)と上がり、人から決められて行動を強要されると下がる
⑤.モチベーションは、幸せに近づく(=希望の持てる未来がある)と上がり、幸せから遠ざかる(=希望のもてない未来を感じる)と下がる。未来に希望があれば、今が苦しくても頑張れる。

なるほど、そのとおりです。

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※あっ、逃げて行く!


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【2015/08/25 23:48】 | マネジメント・リーダーシップ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
「カネス酒場」@一之江
まだまだ行っていない呑み屋が山ほどあります。残り人生を考えると、一晩たりとも無駄にできないのですが、残業あるし、普通の吞み会もあるし、ラーメンもカレーも食べたいし、なかなか想いを遂げるのは困難です。さらに、呑み屋の側がなくなっていく危険もあります。電鉄の複々線化や、街の再開発は我々の天敵です。そのたびに素敵な呑み屋がなくなっていきます。また、店主も常連も高齢化して、店がなくなったり、変わって行ったりするケースもあります。これらの危険性のある店には優先的に足を運ばないといけません。

という前置きで紹介するお店は、単に場当たり的に立ち寄ったので理由はまったくもって後付け的なのですが、一之江の「カネス酒場」です。多分、一之江駅からは10分くらいはあります。付近には特にお店はありません。そんな立地にあります。まず、それが凄いです。

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こんな感じのところにあります。左に「大衆酒場」、右に「中華そば」の暖簾がかかります。極めて建てつけが悪くてなかなか開かない引き戸を開けると中は1つのスペースになっています。ただ、「大衆酒場」側はいわゆるコの字カウンター、「中華そば」側は4名がけのテーブル席、いずれも古きよき大衆酒場と中華そば屋のイメージそのものです。

ホッピーは三冷と絶賛するほどキンキンではありませんが、氷なしで提供されます。多分、煮こみと柳川が代表料理のように思います。注文率が高かったですし、コスパ良く美味しかったです。でも、この店の一番の名物は、96歳のおかみさんです。

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毎晩、お店に出ているそうです。写真の奥の煮こみ鍋の奥に座られているのがその方です。96歳ということは、終戦の年にすでに26歳だったということです。戦後70年の夏でもありますので、お話は自然に戦時中、戦後の話になります。明瞭な言葉で、思い出話を語られるのは、ある意味、圧巻です。4年後には100歳、いつまでもカウンターと煮こみ鍋を守っていていただきたいです。

私が初報したタイミングは、私以外は一組を除いて常連の方でした。常連さんは表にあった自転車で来ているのでしょうか。で、残りの一組は雑誌の取材でした。オープンから閉店まで取材し続け、ムック本のトップに6ページでこの酒場を掲載するそうです。たぶん、今週末あたりに書店に並ぶんじゃないかと思います。取材クルー(といってもライターとカメラマンの2人)も、常連の方も、やっぱり最後にラーメンを食べている方が多いです。写真、見にくいかと思いますが、壁のメニューをみると、ラーメン500円、ワンタン500円、ワンタンメン500円とあります。そうそう、この壁、昔のかやぶき時代の店舗の写真なども飾られています。

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ラーメンとワンタンが同じ価格なのは、まあありえますが、ワンタンメンも同じ価格というのは意味がわかりません。で、お隣の方に聞いてみると、ワンタンメンはラーメンの麺が半分になっている、つまりワンタンメンというのは、ラーメンにワンタンをトッピングしたものではなく、ラーメンとワンタンのハーフ&ハーフなのだそうです。納得です。〆にはとても合理的なメニューです。

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ということで、当然、食べます。この頃に96歳のおかみさんは退席されました。普段よりも1時間くらい、遅くまでお店におられたとのことでした。おかみさんのお話を聞きたい場合、時間の選択が難しいかもしれません。

でもって、帰宅の途につきますが、店のまん前にバス停がありました。駅からあるいていくには結構ありますが、バスは便利でした。

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ブログでラーメン屋や酒場のルポは基本的には書かないポリシーになっているのですが、冒頭に少し書いたような感傷的な思いもあり、ついつい記録に残してみました。たまにはいいかもしれません。
【2015/08/24 23:43】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
やっぱり就職活動の時期は見直しましょうよ
相変わらず、新卒採用面接などを週末にやっているのですが、この時期の面接は「うーん」と悩むことも少なくないです。

採用シーズンの大ピークが終わり、超大手がクロージングしてきています。去年までだったら、連休前後あたりの状況が、この残暑の時期に来ています。そして、去年までだったら、気持ちを入れ替えて、中小にチャレンジするといった、第二次就職活動へのチャレンジが始まっていたのでしょうが、今年はスケジュール的に少し様相が違います。

まず、中小もすでに採用活動を進めているので、今から切り替えて出直すというのが少し難しくなっています。実態としては、やりようはあるのですが、心理的にも難しくなっているように感じます。

また、3月から就職活動を続けて、心身ともに疲弊している人も少なくありません。会って話をしていて、本来のこの人はもっと違うんじゃないかなと思うこともあります。

先日、会った学生は、現状では内定がなく、この面接で就職活動を終わらせるといっていました。入りたい意欲を伝えるためにそのようなことを言う学生もいますが、どうも本当のようです。最初に志した業界で何度も面接を受けている途中で、どうもこの業界の仕事と自分のやりたいことがマッチングしていないんじゃないかと思ったので、そういう気持ちが面接でも出てしまい、どこからも内定がとれなかった…。次に志した業界で、人事の人と面談をしていたら、君のやりたいこととウチの仕事はちょっとマッチしないんじゃないの、といわれ、確かにそうかもと思い、その業界はあきらめた…。彼の説明には「マッチング」という言葉が何度も出てきました。

確かに採用/就職において、マッチングの概念は重要です。ただ、新卒採用においては、仕事をしたこともない人を採用するのですから、中途採用などで考えるマッチングとは基本的に異なります。やりたいこととのマッチングといわれても、やりたいこと自体がエッジがたっているわけではなく、例えば「人の役に立ちたい」「誰かを笑顔にしたい」レベルのものだったりします。誰かの役に立ってその対価をいただくのが仕事の基本ですから、「そういうことだったら、ほとんどの会社でできるし、やらないとまずいよ」というレベルの「やりたいこと」の呪縛にとらわれて、自らの道をどんどん狭くするということが起こっているように思います。

ある学生は、今、残っている2社が駄目だったら、就職浪人することで親とも話ができていると語っていました。うまくいかないときにいったん撤退して、休息をするのは良いことだと思います。でも、何もこの時期にあきらめなくてもいいんじゃないかなぁと思ってしまいます。まだ、7か月あります。ぎりぎりまで頑張って就職活動を続け、最初には思ってもいなかったような世界に飛び込んで、素敵な社会人生活をしている人を何人も知っています。何か動き続ければ、「ブランドハプン」だって起こります。頭で就職活動をしてしまうと、うまくいかないときにつらいです。仕事は頭だけではできません。もちろん、他人にはわからない辛さや、苦しさがあるのでしょうが…。

とにかく、この時期までに内定がとれなかったから、店じまいして来年また頑張ろうという判断をすることには、あまり賛成はできません。今年が超氷河期で、来年は景気回復の兆しが見えるというのでしたら、ある意味、就職浪人は戦略的かもしれません。でも、採用バブルに近いこの年にあきらめてしまい、来年の景気がどうなるは誰もわかりません。あきらめずに動いていれば、何か起こるかもしれません。そういう人を応援するためにも、わたしのいる会社では、細々ではありますが、秋採用も冬採用もやるつもりです。

いずれにしても、この夏の暑さ、もう諦めちゃおうかなぁと思わせるだけのものがあります。普通なら頑張れる人だって、嫌になります。
やっぱり就職活動の時期は見直しましょうよ。

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※夏の日の思ひ出。




【2015/08/23 22:18】 | キャリア~学生・就職・採用 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
世の中に「花の金曜日」というのがある理由がわかった
とある大学で4日間のキャリアゼミを会社として担当しました。
大学1年生から3年生までの参加者が、
暑い暑い胃4日間、実際の営業活動も含め、リアルに仕事を疑似体験しつつ
仲間と深いディスカッションをして過ごしてくれました。

最終日の最後に、全員が一言、感想や得られたことを語ってくれるのですが、
その中で一番、印象に残ったのが次のものです。
もちろん、逐語記録をとっていたのではないので、言葉の細かいところは違いますが、
ニュアンスとしては、こんなところです。

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4日間、働くということをやってみて、
世の中に「花の金曜日」というのがある理由がわかった
働くって大変だった、気力も体力も大変だということがほんとに理解できた
いい仕事をするためには、時間もたくさん投入しなければならない
だからこそ、自分が興味のもてることを仕事にしようと思った
**********************************************************

素朴で素敵なコメントです
そう、働くのは、ある意味、大変です
だからこそ、仕事のあとのビールが美味しい
大学生の頃はビールってあまり好きじゃなかったけど、
就職してから仕事帰りのビールが美味しいってことを知ったといっていた
若手もいました

打ち上げという言葉が一番好き、といっている人も玄田先生をはじめとして何人もいます

そして、社会人の先輩たちは、何年も何年もそうやって働いています
たぶん、それは、働くのは大変だけど、大変に以外に何か素敵なことがあるから
続けられるんでしょう

大丈夫、慣れてくれば、月曜日だって、終電まで呑めるようになるから

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※そして、昼でも、ひとりでも、立ってでも、呑めるようになります…。門前仲町、折原商店
【2015/08/09 11:11】 | キャリア~学生・就職・採用 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
マネジメントに関するメモ
本日は、マネジメントに関するメモです。ランダムに4つほど。

【リーダーの要諦】

①.常に生き生きとしている
②.あるべき姿を追い求める
③.卑しくない

【部下を動かす5つの力】(影響力の源泉)

すごい!   ⇒  専門性
ブレない!  ⇒  一貫性
ありがたい! ⇒  返報性
すてき!   ⇒  魅了性
こわい!   ⇒  厳格性

【成果を上げるために意識すべきこと】

①.みんなと一緒に頑張ることも大事だが、現場と同じ視点では、正しい判断が下せない。
  俯瞰的客観的な視点を常に持っていることる

②.やくみもに努力を強いると、メンバーは疲弊する。
  「ちょっと休もう」といえることも重要。
  「気合を出せ!」などの精神論ではなく、仕組みを考え、工夫が求められる。

③.「やってみたら、結果的にうまくいった」ではなく、
  明確に目標を設定し、どうすれば目標を達成できるかを合理的戦略的に考えること。

【どういう行動をとった人がリーダーだと思われやすいか】

①.最初に口火をきった人
     困難な状況や停滞した場面での打開を図ろうとした行動

②.最後に発表をした人(意見をまとめた人)
     リスクを覚悟した上での決断(責任を引き受ける行動)

H 7LJR 747
※静岡のお店のプルチネッラたち。
【2015/08/08 23:57】 | マネジメント・リーダーシップ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ザラ場は文化、崎陽軒のシウマイが消えた?
もしも、違っていたら、ごめんなさい。
また、もしも、違っていたら、とても嬉しいです。

昨日、今日と関西出張で新幹線に乗りました。
昨日は、食事がまだだったので、崎陽軒のシウマイを愉しみにしていました。

そう、崎陽軒のシウマイ、大好きです。
先日の「にゅー盆おどり」で崎陽軒の盆踊りをやったときは興奮しました。
昔、担当していたからというのもちょっとあります。

でも、新幹線の改札内の崎陽軒の売店が見当たりません。
スタバにいく手前のあたりに間違いなくあったんです。
あれ、変だな場所違ったかなと思い、一度、ホームにあがって別の階段を下りてもやはりありません。
JR直系のお弁当ショップに変わっちゃったような気がします。
違っていたら、嬉しいのですが。

で、少し時間があったので、お弁当を探して、各ホームの売店などをのぞくのですが
すべての店で同じ弁当しか売っていません。
品ぞろえはそこそこあるのですが、すべてJR直系の売店になっています。みんなおんなじものを売ってます。
駅の売店や社内販売で崎陽軒のシウマイは変えますが、これらはお土産用です。

少しさびしくなりました。
独占はいけません。
多様性は文化です。特に食べ物については、ザラ場が文化を作ります。
いろいろな会社のお弁当のお店があって欲しいです。
24番線の12号車あたりの弁当が一番うまいぜ、なんていう情報が交わされるのも素敵なことです。
独占ではこれはありません。
駅ビルや、ロードサイドに同じようなチェーン店ばかりがならぶようだと文化は痛みます。
個店が文化を作ります。特に食べ物はそうです。

だから、ラーメン屋めぐりはわくわくするのです。
だから、この字カウンターの古典酒場めぐりがわくわくするのです。
文化なのです。

急いでいたので、見落としただけかもしれません。
そうであることを願いたいです。
東海道新幹線に乗る方、是非、チェックをお願いします。

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【2015/08/06 23:22】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
標準キャリアコンサルタントの国家資格化
標準キャリアコンサルタントが来年の4月から国家資格化される可能性が高くなっているようです。

これによって、GCDFやCDAといった10団体が実施しているそれぞれの標準キャンコンサルタント試験の制度は終了することになります。新たな国家試験実施機関がどのようなものになるかわかりませんが、なんとなく不思議な感じがしますね。

現在のGCDFやCDAの資格は、新たな国家資格を受験し直すことなく、国家資格に移行されるのではないかといわれています。また、新たな国家試験は5年の更新制になるようです。国家試験に合格して、キャリアコンサルタント名簿に登録をすることで国家資格は取得できるようです。

もし、キャリアカウンセラーの資格を勉強しようと思っている人がいたら、おそらく今年度中に現行の資格制度の中で、資格取得をしておいた方が有利というか、無難なような気がします。ということは、すぐに決断をする必要がありそうです。

また、この国家資格化の先には、企業が従業員にキャリアコンサルティングの機会を確保することが求められたり、ジョブカードの活用促進がさらに図られたりと、ちょっと悩ましい話が続きます。

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※佐野製麺の、海賊焼きそば、海賊ラーメン。旨い!
【2015/08/05 23:55】 | キャリア~全般 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
オープンドアの限界と面談待望論
先日のキャリアアドバイザー養成講座のディスカッションの中で出た話ですが、どうも世の中では「面談待望論」が拡がっている感じです。

新入社員研修、以前だと研修後の夕方に新人が入れ替わり立ち替わり研修担当者のもとにやってきて、列をつくって相談ごとだとか、質問だとかをする光景がよくみられました。研修期間中に配属希望を聞く機会を兼ねて、1度人事担当者との1対1の結構な時間の面談を入れるのですが、このオフィシャルな面談以外にもいろいろと相談場面があるわけです。

今年はこれがかなり少ないなぁと感じていたのですが、研修終了後のアンケートに「面談が研修期間中1回しかありませんでしたが、もっと話を聞く機会を作って欲しかったです。1回の面談では少なすぎます」といったようなのがありました。

なるほどと、感じるわけです。つまりもはや「オープン・ドア」はまったく通用しないのです。「いつでも聞きにおいで」というのは、意味をなさない誘いなのです。サイバーエージェントが月1回の面談をやり、ヤフーは週に1回の面談をやっているといいます。凄いな、と思いますが、そうしないと難しいんですね。

確かに昔から、いつも一緒にいる部下が、面談になるとハッとするような訴えを投げかけるということは、しばしばありました。1対1で100%をかけて話を聞く機会を定期的に設けることは大切です。

それにしても、何でもないときに上司や研修担当者に相談をするハードルは以前よりも高くなっているのでしょう。大きな要因は上司が忙しそうに見え過ぎることでしょう。相談をするタイミングをはかっているうちに時間ばかりが経つという奴です。あとは、わざわざ話しかけまでしてこんなこと聞いていいのかなというような感覚でしょうか。

やっぱ、頑張って、個別に話を聞く時間、とらないとです。

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※メタメタ。
【2015/08/04 22:15】 | HRM全般 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
真剣にそして愉しく徹底的に学ぶ人達 ~LIN論夏の三浦修学旅行から
昨日、今日と合宿研修会でした。
慶應MCCの「ラーニングイノベーション論」の1期から7期までの有志が三浦半島に集まり、真面目に愉しくラーニングをします。この企画、そんじょそこらの企画と大きく違います。

特に顕著な違いは2つ。

まず1つ目は、「ラーニングイノベーション論」の全体講師である東京大学の中原淳先生も参加されるのですが、一切、ファシリテーションも講義もしません。コンテンツ作成も当日の進行も、OBOGの有志幹事団(感謝!)が行い、中原先生は1参加者として参加します。そして、これが何一つ違和感がありません。

そして2つ目が凄いと思うのですが、ファミリー参加OKなのです。さらにはそれを円滑に進めるために、べピーシッターを手配し、安心してワークショップに両親そろって参加できる環境を作ります。私は遅刻して夜の宴会の途中から行ったのですが、宴会場に入ると、大勢の子どもたちが遊ぶ中で大人たちが呑み、語りあっています。お盆に田舎に帰って、本家でやる吞み会に顔出した、という感じのノリなのです。今回、2年ぶりにこの手のワークショップに参加できたなんていうOGもいたりして泣かせるし、中原先生のブログで有名なあの2人にも会えるし、という感じです。

で、テーマはダイバーシティ。でも、企業内で語られるダイバーシティとはちょっと違います。いかに企業で扱うダイバーシティが中途半端なものなのかということを改めて感じさせられます。

で、最後の最後に全員が1つずつ、A41枚に書いた言葉(や絵や図)を用いてリフレクションをします。

今回の私の最大の気づきは、最近の自分のラーニングに対する態度のいい加減さにあらためて気づいたことでした。ラーニングイノベーション論もたまたま第1期参加であり、何となく長老的な立場にあり、今日はグループワーク後の発表もすべて回避していました。他に参加する集団でも、似たようなものが多く、強いアウエー感を感じることなく、そこそこ快適な空間でやわなラーニングをしているという感じです。フルスイングでバットを振っていないような感じです。お茶を濁しているというか、小手先でこなしているとか、そんな感じです。とにかく学び方にひたむきさがありません。そもそも、学びの場にきちんと行くこと自体が減っていますし、行ったものを丁寧にリフレクションすることも怠っています。このブログだって、数年前と比べれば呑気なものです。自らがアウトプットするものも、無難に走っているといえばいえます。これではただ無駄に年をとっていってしまいます。多分、無意識に同じようなことが仕事でも、家庭でもあるのだと思います。慣れてしまい、本当の越境も怠っています。誰も知っている人に会わないワークショップにまず行こうかななどとも思いました。

暑い夏なので、ちょっと厳しく生きてみよう、そんな風に思いました。でも、愉しくそれをやります。

真剣にそして愉しく徹底的に学ぶ姿を見せてくださった皆様、本当にありがとうございます。

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※10分も歩けば、こんな世界が拓けていたのも、知らずに缶詰になっておりました。



【2015/08/02 20:57】 | HRM全般 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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