月末日です。今年も12分の1が終わろうとしています。
今月はたまたま毎日ブログを書いたので、今月のブログの振り返りをしてみます。 前半は太陽の塔の写真が続きましたが、途中から写真は「酒場探訪シリーズ」となりました。まだまだ続きます。 1月01日 生き方がよくない 1月02日 合理的配慮、障害と障がい者 1月03日 ハ行感嘆法 1月04日 「教える」ではなく「学ぶ」の観点から企業内人材育成を考える 1月05日 意識しなくてもできる第4段階を目指して 1月06日 部下の成長段階に応じた育成ステップ 1月07日 「叱る」と「怒る」の違い 1月08日 「知識」と「スキル」の違い 1月09日 できない人への指示~「お客様には真心を込めて丁寧に接しなさい」 1月10日 「倉嶋 紀和子の古典酒場部」 第1回 1月11日 「第7期 CCAスーパーバイザー養成・認定プログラム のご紹介です 1月12日 管理組合と学会 1月13日 「指示・命令」と「報告・連絡・相談」のマネジメント 1月14日 上司というものは自分が思っている以上に不機嫌な顔をしている 1月15日 人は自らの基本的欲求を満たさせるとモチベーションが高まる… 1月16日 1日1%の影響 1月17日 マンション管理組合の意志決定 1月18日 障がい者雇用のセミナーで 1月19日 エビデンスは、経験とか勘を相対化する 《江戸政@東日本橋》 1月20日 経営学習研究所シアターモール 【落語から人材育成のヒントをもらいませんか?】 1月21日 3%の稼働率が創っている市場 《笹新@人形町》 1月22日 特例子会社の新年会 《岸田屋@月島》 1月23日 特例子会社、ときおり考える2つの矛盾 《第三モッキリセンター@札幌》 1月24日 同じメンバーが長期にわたって所属し続けると 《柿島屋@町田》 1月25日 最近使用している4つの記録アプリ 《丸健水産@赤羽》 1月26日 3つのない! 《柳屋@小田原》 1月27日 何を優先すべきかの観点 《うなちゃん@国立》 1月28日 10000時間の法則とか 《まるます家@赤羽》 1月29日 こちらが笑顔になると、相手も笑顔になる 《カネス酒場@一之江》 1月30日 毎朝、1時間早く出社するということ 《味百仙@札幌》 1月31日 1月のブログから… 《青葉横丁@静岡》 ![]() ※酒場探訪シリーズ012 青葉横丁@静岡 (言うことのない横丁。人情があり素敵なお店がたくさんあります。) スポンサーサイト
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最近、使っているスマホのレコーディング・アプリ。
その場で登録できるので、三日坊主の私でも1カ月以上続いているものを4つご紹介します。 ① sakenote 日本酒記録アプリです。昨年の12月から使っています。一升瓶を席まで持ってきてくれるお店で日本酒を呑んだときには一升瓶を撮影して、酒の名前か蔵元かで検索すると、ほとんどヒットします。とっても優れもののアプリです。SNS機能もありますが、これは使いません。これで多少は、どれがどの地方の酒なのかを意識しながら呑むようになりました。でも、最後の方は酔っぱらって記録がないこともしばしば。 ② ラーメン手帳 ラーメン記録アプリはどれがいいのかよくわかりません。たまたまこれを今年の正月から使っています。これまで今年に訪問した10軒はすべて検索でヒットしているので、データベースとしてはまずまずなんでしょう。店名を検索し、写真を入れて、食べたメニューを入れて、金額と簡単な感想とかを入れておきます。これを10年前からやっていれば、たいしたビックデータになったのになぁと思ったりします。 ③ 読書日記 図書管理のアプリはいろいろありますが、目茶目茶シンプルなので、今年の正月からこれを使っています。今のところ8冊目を昨日、入力。といっても、裏表紙のバーコードを取り込むだけです。何を読んだか、いつ読了したかくらいしかデータに残らない、シンプルなつくりがかえっていいかなという感じもします。 ④ Zaim 450万人が使っている家計簿アプリなのだそうです。今日紹介する中では、一番、メジャーです。これが一番古く、昨年の11月から使用しています。毎年、正月になると今年は家計簿をつけようと思うのですが、春まで続きません。とりあえず、3カ月続いているというのは、やっぱりその場で入れられるという点がいいんでしょうか。レシートを写真でとるとデータを取り込むのですが、この精度は今いち「凄い!」というレベルまでは遠いです。カテゴリ区分も違和感のあるものがいくつもありますが、それでもトータルでは使いやすいかな、って感じです。 何か素敵なレコーディング・アプリがあったら教えてください。健康系なんかもやりたいな。 ![]() ※酒場探訪006 丸健水産@赤羽 (凄いおでん屋。最後は日本酒におでんつゆ入れて〆ます。いつも行列。) |
お待たせしました。
経営学習研究所、今年、最初の企画です。 お申し込みはこちらのサイトから。 当日、お会いできますことを楽しみにしています。 ================================================== 経営学習研究所シアターモール 【落語から人材育成のヒントをもらいませんか?】 日時:2016年3月8日(火曜日)午後6時30分から午後9時00分まで 場所(希望):株式会社内田洋行 東京ユビキタス協創広場 CANVAS 2F 参加費:6,000円 主催:一般社団法人 経営学習研究所 ================================================== このたび、3月8日(火曜日)に、経営学習研究所のシアターモールイベントを 内田洋行さまとともに開催させていただくことになりました。 今回のイベントのテーマは 【落語から人材育成のヒントをもらいませんか?】 です。 立川流の真打の立川晴の輔さん(立川志の輔門下)をお招きし、 立川流の学習論、および熟達のためのデザインについて伺います。 噺家としての熟達には、ひたすらノートにメモしたネタを暗記したり、 師匠の高座から技を盗んだりする「独習」の段階と、 師匠や兄弟子に偶発的に稽古をつけてもらったり内省を促される 「越境学習」や「協調学習」の段階とのシームレスな往来が欠かせません。 そのような学びの環境の中で、どのように「自分のスタイル」を確立していくのか、 または確立するよう足場を掛けていくのか。 この問題は、若手の人材育成に携わる方々、 学校をはじめとする教育現場に関わる方々にとって、重要な関心事だと思います。 そしてもちろん、落語を趣味になさっている方々にとっても学び多き機会となるでしょう。 今回は、モデレーターとして立川晴の輔さんとコラボ研修の実績がある 公認会計士の田中靖浩さんにお越しいただきます。 ご来場のみなさまとMALL理事を交えた議論を展開しながら、 「独習」と「越境」をあらためて問う機会になればと思います。 今回は特別に、立川晴の輔さんの高座もお楽しみいただきます。 みなさま、ぜひお誘いあわせの上、ご参加いただければ幸いです。 お申し込みは下記のサイトからお願いいたします。 お申し込みチケットサイト : http://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01fhf3xz8i1u.html (ご購入後返金はできませんので、くれぐれもご注意ください!) どうぞみなさま、お誘いあわせのうえ、お越しいただけますことを願っております。 板谷和代・岡部大介・島田徳子 日時 2016年3月8日(火)午後6時30分から午後9時00分まで 開場は午後6時00分から 共催 一般社団法人 経営学習研究所 内田洋行教育総合研究所 会場 株式会社内田洋行 東京ユビキタス協創広場 CANVAS 2F http://www.uchida.co.jp/company/showroom/canvas.html JR・東京メトロ八丁堀駅または東京メトロ茅場町駅下車 徒歩5分 近隣に内田洋行様の別ビルもありますのでお間違いのないようにお願いいたします。 参加費 お一人様6,000円を申し受けます。軽食+ビールなど、もちろん込みです。 #ご購入後返金はできませんので、くれぐれもご注意ください! #チケットはお一人様1枚づつ,ご購入ください. 内容 ・ウェルカムドリンク pm6:30–6:40 ・オーバービュー pm6:40–6:50(板谷) ・セッション1:トーク pm6:50-7:35「噺家にみる人材育成」 (立川晴の輔さま・田中靖浩さま) ・軽食・ドリンクタイム pm7:35–7:55 ・高座タイム pm7:55-8:25(立川晴の輔さま) ・セッション2:パネル pm8:25-8:50 (立川晴の輔さま、田中靖浩さま、中原、and more) ・リフレクションとラップアップ pm8:50-9:00(島田、岡部) ※タイムラインは変更になる可能性があります。 参加条件 下記の諸条件をよくお読みの上、参加申し込みください。 申し込みと同時に、諸条件についてはご承諾いただいているとみなします。 1.本ワークショップの様子は、予告・許諾なく、写真・ビデオ撮影・ストリーミング配信する可能性があります。写真・動画は、経営学習研究所、ないしは、経営学習研究所の企画担当理事が関与するWebサイト等の広報手段、講演資料、書籍等に許諾なく用いられる場合があります。マスメディアによる取材に対しても、許諾なく提供することがあります。参加に際しては、上記をご了承いただける方に限ります。 2.応募が多い場合には、〆切まえであっても、予告なく応募を停止する可能性がございます。あしからずご了承下さい。 以上、ご了承いただいた方は、 下記のフォームよりお申し込みサイトよりチケットをご購入ください。 なお、また繰り返しになりますが、いったんご購入後の返金はできませんので、 くれぐれもご注意ください! お申し込みWEBサイト http://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01fhf3xz8i1u.html 皆様とお会いできますこと愉しみにしております! |
雪の東京。
午後から、東京都経営者協会の障がい者雇用のセミナーに参加。テーマは「合理的配慮」。 労働局の方から法律の説明があり(これが驚くほどわかりやすい説明!)、職業センターの方から障がい者の採用に関するレクチャーがあり、そのあとの3つの事例発表のうちの1つをつとめさせていただきました。 3社とも共通でいっていたことがいくつかあります。その筆頭は、ナカポツなども含めた広い意味での行政との関係性について。おそらく、わが国で一番、行政と民間企業が密接に日常的に一緒に取り組みをしている最大の分野がこの分野ではないかと思います。まだ、その実感を得ずに障がい者雇用に取り組んでいる方は、とても大きな機会損失をしています。 とても、熱い思いを持った人が、どちら側にもいます。確かに、県や市などのレベルだと(まあ、国もそうか)、異動で一時的にこの仕事をやっているというのが透けて見える人もいないことはないですが、多くの方が真剣です。 なんといっても、真剣にやらないとうまくできない世界だからなんです。 今日の合理的配慮の私の話は、こちらのブログの内容から始めました。 1月2日 合理的配慮と障害と障がい者 ほかの2社のお話も、本当に素晴らしかったです。皆が手探りで、でも本気でやっているのが、この分野です。そして、惜しげもなく経験やノウハウを提供して共有しあっているのがこの分野です。ありがたい仕事をさせていただいていると思います。 ![]() ※経団連会館だったので昼食は、リトル小岩井。有楽町のジャポネの迫力には及ばないけど、これはこれでいい感じ。 |
新宿で新卒合同会社説明会のあと、代々木でラーメンを食べ、恵比寿のよみうりカルチャーセンターの会場へ。生まれてはじめてのカルチャーセンターです。何となく独特の雰囲気ですが、ものすごく講座がバラエティですね。
そんな中でも私が受講した講座は、キワモノ中のキワモノ、バラエティの究極、「一緒に呑も呑も 倉嶋 紀和子の古典酒場部」なる講座です。 会場は島型のレイアウトで、4人グループの6島が用意されています。そして各テーブルの真ん中には、堂々と一升瓶が鎮座します。よくよくみると、これ日本酒ではなく、ワイン。4人で1升だから、1人あたり2.5合くらい……。カルチャーセンターで宴会のような講座が始まります。 会のモットーは、「好く呑み、好く笑い、好く呑む」。 1時間半ほど、呑みながら、古典酒場について学びます。まずは最初に「古典酒場 基本のき」を学びました。最後にある「自分のためだけに呑んでいる」というのが素敵ですね。 ![]() で、このあと古典酒場めぐりが始まります。 ちなみにすっかり一般名詞化している「古典酒場」という言葉ですが、これは倉嶋さんの造語です。今はなき伝説の雑誌「古典酒場」。 今回取り扱った古典酒場は、私の記憶ベースですと、「升本」(虎ノ門)、「鈴傳」(虎ノ門・閉店)、「みますや」(神田)、「味とめ」(三軒茶屋)、「ゑびす」(四つ木)、「東邦酒場」(お花茶屋)、「戎」(西荻窪)、「武蔵屋」(野毛・閉店)、あたりです。いつくか、漏れているかな。 ![]() で、あっという間に時間は過ぎ、すべてのテーブルの一升瓶はからになり、さらにもう一本あけ、という状況でした。とてもいい感じの受講生が集まっています。こちらの写真は宴のあとです。ちなみにつまみは持参なのですが、まさかワインでくるとは思わなかったので、ほとんどの人が日本酒向きのつまみを持ってきていたようです。 ![]() 終了後、名残おしく残っていたメンバーで「たつや」の地下の店に。そして、なぜか勢いで、そのあと「パルテノペ」に繰り出します。最後はちゃんとドルチェも食べて、リモンチェッロとグラッパで〆て帰りました。それにしても素晴らしい講座でした。次回も愉しみです。 ![]() ![]() |