HR-Mall-Place 始まりました!  ~HR-Mall-Place 007
経営学習研究所(Mall)も第5期の活動に入りました。

今期もシアターモールを3回、そして各種ラボ活動を予定しています。
そして、新企画「HR-Mall-Place」がいよいよ昨日スタートしました。

「HR-Mall-Place」?それって何?という方は、過去のリリースブログ「HR-Mall-Place、始めます  ~HR-Mall-Place 001」をご覧ください。
一言でいうと、自ら学びたい、そして学ぶために自らが学びの場もつくってみたいという想いのある若手HRパーソン化が、その想いを遂げるために集う場をMallが提供しようというものです。で、各理事がFBで案内をして、23名が集まりました。俺、案内されていなという方ごめんなさい、かなりざくざくっと進めてきたもので…。ちょっと軌道にのったら、さらに人数増やしていきます。この23名が初代「スルヨ会員」になります。スルヨ会員というのは、「勉強会を企画スルヨ」という会員です。で、これとは別にこちらは年齢無制限のデルヨ会員を近日中に募集します。これは、「勉強会にデルヨ」という意味です。

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で、昨日は二子玉川の東京都市大学夢キャンパスが会場です。初めて訪れた場所でしたが、もうこの場所みただけで、何か面白いことになりそう、という感じです。

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今回は参加メンバーの顔合わせと、初回勉強会開催までの道筋を立てるのが目的です。時間も2時間と極めて限られています。やりたい勉強会の内容が近いもの同士でグループを組むか、ということになり、受付でポストイットを配布して……、などと考えいたら、よくよくみると会場に小型のホワイトボードが人数分あります。で、このホワイトボードを巨大ポストイットにみたてようというアイデアに。受付をした参加者は、ホワイトボードに氏名とやりたい勉強会を書かせられます。皆さん、素敵に大きな文字で書いてくださります。

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冒頭に中原代表理事の挨拶(&ミニミニ講義)があり、そのあとは、例のそのボードを使いながら自己紹介です。自己紹介が終わったボードは、部屋の別スペースに移動して、似た者同士を空間配置します。そして、一回り大きなホワイトボードにラベルを書きます。で、4つのグループができました。それぞれが思い思いの場所でグループミーティングです。4者4様の様子がなかなか素敵です。

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で、2時間はあっという間に終了、てくてくと歩いて懇親会会場に移動します。勉強会と懇親会のセットは鉄板です。今回は、参加するだけの勉強会ではなく、自らが企画する勉強会の懇親会ですから、料理を出していただき愉しむのではふさわしくないので、完全セルフサービスのバーベキューとなりました。

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まあ、こんな感じで、1つのチームが誕生しました。参加された皆様、日曜日にも関わらず、本当にお疲れ様でした。そして、これからの勉強会企画、愉しみにしています。また、今後デルヨ会員の募集も始まります。是非、多くの方が気軽に学べる場がさらに増えるといいなぁと思います。われわれも負けずに企画します。


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【2016/06/27 22:51】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
アトリエモールを振り返る  ~HR-Mall-Place 006
昨日のブログにマルちゃんが反応してくれてたので、「HR-Mall-Place」を語るにあたり、やっぱり「アトリエモール」の振り返りは必要かなぁと思い、今日は2年前の「アトリエモール」を紹介します。

実はこのアトリエモールの一部始終を「日本の人事部」さんが、なんと6回連載でレポートしてくれている(といっても書いているは私達なので、さすが大坪さん)ので、それをまずは紹介しますね。

【特別企画】 新たな学びの場つくりのユニット『アトリエMALLプロジェクト』を密着取材
  【MALLの目指す世界に共感する13人が集まった】
  今までにないタイプの越境型アクション・ラーニング のプロジェクトの始まり

【特別企画】新たな学びの場つくりのユニット『アトリエMALLプロジェクト』を密着取材 <第二回>
  本気すぎるイベント企画審査会
  キックオフから審査会までの道のり
  私がアトリエMALLに参加した理由

【特別企画】新たな学びの場つくりのユニット『アトリエMALLプロジェクト』を密着取材 <第三回>
  第一回審査会後から第二回審査会までの軌跡~チーム解散の危機を越えて~

【特別企画】新たな学びの場つくりのユニット『アトリエMALLプロジェクト』を密着取材 <第四回>
  自分一人では絶対に発想できなかった「よるのほいくえん」
  迷ったときには原点回帰。目的や想いに立ち返る
  「制約」と「こだわり」のせめぎ合いで理事と対立?!
  予期せぬことが次々と起こるのがワークショップ
  そして、“問い”は続く……
  
【特別企画】新たな学びの場つくりのユニット『アトリエMALLプロジェクト』を密着取材 <第五回>
  違った世界のメンバーとの協業を通じて普段とは異なる考えを吸収したい
  あなたの仕事を旅行に変える~仕事に対する新たな視点をみつけよう!~
  メンバーの個性を出し合うことで、建設的な議論を重ねることができた

【特別企画】新たな学びの場つくりのユニット『アトリエMALLプロジェクト』を密着取材 <最終回>
  「アトリエMALLプロジェクト」をふりかえる
  MALLも寄せ集めチームだけど……
  自身の立ち位置に悩む
  リフレクションからの新たなスタート

あー、目茶懐かしいですが、私個人もこの活動からはたくさんの学びがありました。本当に素晴らしい参加者の皆様でした。何せ、このアトリエモールに参加された皆様には、下記のミッションがいきなり提示されています。

①.アトリエMALLの参加者13名が、2チームに分かれ、チーム毎に企画・運営を担当し、11月21日(金)、26日(水)のいずれかでそれぞれのチームが「人材育成イベント」を開催する。
②.イベントのテーマは「人材育成」に関すること。ただし、定番のテーマはできる限り避け、「今後の人材育成のあり方を考える上でキーとなるイノベーティブなテーマ」を設定する。
③.イベント形式としては、参加者:30~50名程度、参加費:3,000円~5,000円程度、参加対象者:「人材育成」に関心のあるビジネスパーソン、2~3時間程度のプログラムで参加型の要素を部分的には取り組むことを前提とする。
④.アトリエMALLの各チームが主催者となり、MALLは協力者となる。MALLの各資源は活用可ではあるが、イベント開催の費用・収益ともにアトリエMALLメンバーでの負担・分配となる。
⑤.MALLの理事4名(板谷和代、田中潤、平野智紀、牧村真帆)が各チームのアドバイザーをつとめる。板谷、田中理事は担任として各チームにつき、平野・牧村理事は両チームをサポートする。ただし、あくまでも企画・準備・運営の一切は主体的にアトリエMALLメンバーが担う。
⑥.9月24日(水)にイベント企画についての審査会を実施する。審査会はMALL全理事と、アトリエMALL参加者で行うが、ここでOKを取り付けられない場合は、イベント開催自体が認められない。
⑦.12月8日(月)にはリフレクション・ミーティングを開催する。

今から考えると目茶な条件です。場所が決まらずにイベントの日付だけ決まってるって、よくよく考えるとちょっとひどかったですが、全理事が参加したいとの思いでスケジュールをみたら、こうせざるを得なかったのです。でも、本当に素敵な凄いメンバーでした。

で、今回の「HR-Mall-Place」にも、アトリエモール経験者のツワモノも参加されています。
ただ、今回の「HR-Mall-Place」は、趣旨も目的も違います。また、Mall理事の立ち位置も違います。Mall理事達の役割はどちらかというとプラットフォームの提供が主であり、あくまでも企画立案参加は、スルヨ会員とデルヨ会員の皆様です。とはいっても、おせっかいで好奇心旺盛なMall理事のことですから、あれやこれやとご相談にのったり、参加したりはするでしょう。また、可能な限りの支援はします。どちらかというと、皆さんの経営資源の1つとお考えいただいた方がいいかもしれません。

あくまでも、主体はスルヨ会員の皆さんです。そして、「HR-Mall-Place」にかけた思いは、自ら学びたい人が自ら学びの場をつくることが世の中で当たり前になること、小さくてもささやかでもいいから気持ちのこもった学びの場が世の中に満ち溢れること、多くの人が参加者ではなく企画者・主催者として学びの場を愉しむ経験を持てること、今まで学びの場に縁がなかった人が学びの場に足を運んでみようと思うようになること、などなどです。スルヨ会員の中にもかなりツワモノがいらっしゃいます。是非、そういう方は、学びの場つくり初心者でスルヨ会員にトライしてくれた方にさまざまなアドバイスをお願いします。そこに素敵な連鎖ができ、結果、素敵なチームができると本当にうれしいです。

このブログから読んだ方は、まったく意味がわからないと思いますので、「HR-Mall-Place」について書いているシリーズについて、以下にリンクを貼りますので、ご興味があれば一番最初の奴からお読みください。

5月29日 HR-Mall-Place、始めます  ~HR-Mall-Place 001
5月30日 勉強会での学びを最大化するたった一つの方法  ~HR-Mall-Place 002
5月31日 勉強会の5つの構成要素  ~HR-Mall-Place 003
6月01日 人事パーソンが外に出て学ぶ意義  ~HR-Mall-Place 004
6月02日 お手軽勉強会の6類型、どれにチャレンジする?  ~HR-Mall-Place 005

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【2016/06/03 23:30】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
お手軽勉強会の6類型、どれにチャレンジする?  ~HR-Mall-Place 005
HR-Mall-Placeのキックオフを前に、勉強会というものの整理をしてみています。

で、今日はお手軽勉強会の類型を整理してみます。とりあえず6つになりました。
もっともっと凝った勉強会やワークショップもありますが、お手軽に勉強会をやる場合、下記のいずれかの方式か、その発展形・複合形をとることが多いかと思います。さて、まずはあなたはどれあたりから、やりますか?

① キースピーカー招聘型

何か学びたいテーマが決まれば、そのテーマについて語ってくれる人を探し、その人を招いてキースピーカーとして語っていただき、その題材をベースにダイアローグをするというのが基本形でしょう。語っていただいたあとで質疑応答だけでは、講演会になってしまいますので、語っていただいたあとに何か1つ工夫が必要です。キースピーカーはできれば、手弁当で駆けつけてくれる方をお招きするのが理想です。勉強会は興行ではないですからね。ただし、手弁当で駆けつけてくれた方にも礼は尽くさねばなりません。終了後に開催する懇親会には当然、ご招待するのはもちろんですが、語り手にもプラスになる勉強会にしようという気持ちが何よりも大切です。HR-Mall-Placeの場合、こんな人を呼びたいというご相談には、MALL理事も相談にのりますよ。

② 複数スピーカー招聘型


①の複数形です。何人かからショートプレゼンをしていただき、パネルディスカッションを入れて、ダイアローグ、なんてのがやりやすいパターンでしょうか。①に比べて1人ひとりの持ち時間が短いので、話し手は気楽に来てくれやすいかもしれません。ただし、時間配分を含めて、全体構成と運営については①よりも一ひねりが必要になります。

③ 事例共有型

テーマを決めて、そのテーマに興味のある人が集まり、それぞれの事例を発表し共有しあうというパターンです。例えば、「2016新卒採用を振り返る」(まだ早いか……)などというテーマで採用担当者が集まるなんて奴ですね。登壇者を招く必要がないので、比較的、やりやすい勉強会です。ただ、同じメンバーでやり続けると、だあだあになりかねません。

④ 輪番発表型

比較的固定的な参加者の会で、毎回どなたかが話題提供の話をして、それをベースにダイアローグをするなんてパターンです。①に近いですが、スピーカーが参加者から輪番で出ていただくのが違いです。結構、教育ベンダーさんが主催している勉強会には、このパターンは多いです。呑気に参加していたら「そろそろ次回にご発表いかがでしょうか」なんて言われる奴です。

⑤ とにかくダイアローグ・とにかく議論型

テーマを決めてそれに興味がある方が集まり、グループに分かれてとにかくダイアローグをするパターンです。ただの与太話にならないように、ワールドカフェのスタイルをとるとか、進行には工夫が必要です。仲のいい仲間内だと、まあ、何をやっても愉しいので、このパターンが多くなったりします。また、この近似形で、何かゴール目的をもって、同じ志をもった人が集まり、議論を重ねるといったパターンもあります。これは、企画への思い入れと、最後の全体ファシリが大切になります。

⑥ 読書会型

そう、あの読書会です。読書会にもいろいろありますが、典型的なのは大学のゼミのような輪読ですかね。担当パートを決めて、担当になった人が深掘りしてきて発表し、それをもとにダイアローグをします。また、テーマを決めて、そのテーマに合う好きな書籍を1冊ずつ持ち寄って、相互に紹介しあうなんてタイプの読書会も作れます。
あとは、大きな座敷(お寺の境内とかいいね)に皆で集まり、好きな本を勝手に持ちより、それぞれ好きな場所に寝そべって勝手に読書をして、日が暮れたらそれぞれ帰るなんて読書会もやってみたいですね。勉強会といえるのかどうかわかりませんが…。

そして、勉強会には必ず懇親会が必要です。そのあたりは、また別の回に。

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【2016/06/02 22:51】 | 経営学習研究所(MALL) | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
人事パーソンが外に出て学ぶ意義  ~HR-Mall-Place 004
「日本の人事部」さんが、定期的に出している『日本の人事部 LEADERS』の第4号(先日のHRカンファレンスで配布されていた奴)に寄稿をさせていただきました。編集部から私に与えられたテーマは、「人事が社外で学ぶことや、ネットワークをつくることのメリットについて。また、それらを社内で活かしていくにはどうすればいいのか」というもの、まさにこのHR-Mall-Place ともつながるテーマです。

結果、「人事は外へ ~境界を超えて学ぶことの5つの意義」というタイトルの文になったのですが、そこで整理した、人事パーソンが、外に出て学ぶ5つの意義を少し引用してみます。

①.組織内だけでは解決できないことを外からの刺激、知識によって解決しようとすること。変革の起爆剤とすること~~組織内で何度も議論をしても解決しないものはしません。『アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない』(ジェームス・ウェブ・ヤング著「アイデアの作り方」より)だとすると、外に出て他者と触れることは、新たなアイデア創出には必須のことです。

②.同業者は中ではなく外にいること~~小さな会社では人事担当者なんて1人しかいません。でも、会社の数だけ人事担当者はいます。けして孤独ではありせん。中では1人でも、外には切磋琢磨し教え合える仲間がいます。社内に1人しかいない年末調整担当、ダイバーシティ担当、障がい者雇用担当、評価担当……、外には同じことをしている人が大勢います。

③.自組織で凝り固まった自分自身を「学びほぐし」できること~~外に出ると「はっ」とさせられることが多々あります。凝り固まったものの見方を自覚し、改め、新たな自分を創るためには、経験を積めばつむほど「はっ」とする新鮮な機会がとても大切なのです。

④.自組織とは何か。自分とは何かをあらためて考える機会~~自組織内にいると説明不要なことも、外に出るといちいち説明が必要になります。自組織について、自分について、普段は語る必要のないことを語らないと初めての相手には伝わりません。この語りは自然に内省を呼び、自分とは何か、自分の大切にしているものは何かへの気づきがあります。大げさにいえば、キャリア確立への一助にもなるはずです。

⑤.何はともあれ愉しめる~~これも重要な要素です。学ぶということが苦行ばかりでは続きません。組織を超えたキャリア開発や能力形成への渇望が満たされることは純粋に喜びです。また、そんな難しいことを言わなくても、理解しあえる仲間同士で語り合うことは明日への活力を呼びます。

中原先生が提示する越境学習の定義は、「「個人が所属する組織の境界を往還しつつ、自分の仕事・業務に関連する内容について学習・内省すること」とあります。ここでのキーワードは、「境界を往還しつつ」なんだと思います。行ったきりでは駄目なのです。外で得た何かを中に伝え、何かを自社にもたらしてまた外に行く、この往還があって初めて越境学習は生きてきます。一昔前と違い、今は外で学ぶ機会に溢れています。この機会を活かすことは、私たちが自組織内でささやかなイノベーションを起こすためには絶対に必要なのです。HR-Mall-Place が、そんな素敵な連鎖の起爆剤になるといいなぁと思います。

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【2016/06/01 23:34】 | 経営学習研究所(MALL) | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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