祝!1000日連続ブログ更新…ブログを書くということのリフレクション
日々ブログを書いていますが、同じことを書かないように2つだけ工夫をしています。1つは半月に1回振り返りと称して、直近半月で書いた内容を整理すること、もう一つはタイトルとジャンルだけエクセルの一覧表に入れておくこと。
で、エクセルの一覧表をみると本日が1000列目、すなわちこのブログを書き始めて1000回目ということになります。とりあえず開始してから1日もお休みしていませんから、1000日連続で書いているということになります。ということで、祝!1000日連続、パチパチパチと、勝手に自分でお祝い気分です。

今日は、そういうタイミングなので、ブログ自体を振り返ってみたいと思います。実は2周年の際にも同じようなことをやったような気がしますが、時間の経過で内容が微妙に変わってくるのが、人間の面白いところです。

このブログを書き始めたのは、2年前の1月、あと3カ月ほどで3年になります。直接の理由は、敬愛すべき元後輩がこんな感じのブログを始めたこと。いろいろと苦労をしている後輩でしたが、仕事への姿勢と能力は本当に目にみはるものがありました。武蔵野の小山社長が「真似は最高の創造。3年やればオリジナル」とおっしゃっていましたが、とにかく後輩が始めたことを3年間、真似て続けてみようというのが、開始時の思いです。だいぶ前からブログって書いてみたいなぁと思いつつ実行に移せなかった自分の背中を後輩が押してくれたわけです。ですから、3年は何としてでも休みたくない思いで書いています。結構、アウトプットの軸足をブログからツイッターに移行されている方も少なくないですが、私は当面はこちらメインで…。

ということで、私にとってブログを書いている意味というか、効果のようなものを改めてリフレクションしてみます。

①アウトプット欲求の充足

開始時の一番強い欲求はこれでしょうね。以前の会社の人事異動で4年間、人事の業務を離れて営業に戻っていたことがありましたが、ブログを始めたのはそんなさなかです。当時は、人事関連の仕事を自分の仕事にしようと決めていたので、浪人時代(その4年間を勝手にそういっています)でも、さまざまなとこに出かけ、さまざまな人と交流して、インプットは続けていました。でも、アウトプットのない学習ほどむなしいものはありません。今は人事の仕事に戻ったので、日々、アウトプットの場に恵まれていましたが、当時はそれが難しかったわけです。もちろん、営業のマネージャーとして役立つインプットもたくさんあるにはあったのですが。で、浪人期間中にやったのが、このブログで不特定多数にアウトプットするということと、学会での発表へのチャレンジでした。たぶん、ずっと人事にいたら学会発表はチャレンジしなかったかもしれません。キャリアデザイン学会で、2年続けて発表をさせていただきましたが、それだけのことでものすごく世界が広がりました。
しかし、アウトプットのペースは、このブログでした。

②リフレクションの場

アウトプットを文字で行うと、想像以上にリフレクションが進みます。文字で他者に理解されるように書くという行為は本当に大切だと実感します。書きながら、初めて気付くことも少なくありません。
また、これは想定外だったことですが、自分の書いた過去のブログを読むことによっても、リフレクションが深まるのです。あの頃はこんなことを考えていたのか、今より深いじゃんとか、こんな観点でみてたんだ、今の自分と何が違うんだろうとか、ブログを通して過去の自分と対話し、過去の自分と競い合います。過去の自分に負けないようにという思いが生まれるのも、日々を頑張れる原動力になります。

③検索データベースとして

この効果は日々、実感しています。常時、PCでは自分のブログを立ち上げておき、頻繁にブログ内検索をしています。学習したことの大半は、このブログに簡単でもいいので書くようにしているので、この話ってどこかで聞いたような気がするよなとか、これって以前調べたよなということがあれば、ブログ内検索で語句サーチをします。これは本当に便利です。当初から想定していた効能ではありませんが、情報は蓄積するとデータベースになる、検索という機能が雑多の情報をデータベースに変える、ということを実感しています。当たり前ですが、加齢とともに記憶力が衰えています。それをカパーしてくれているのがこのブログでもあります。

④「書く」こと自体が好き

JMAMの「人材教育」が、考える・読む・書くという基礎力の特集を3カ月連続でやられていますが、この3つの力の中では「書く力」を鍛錬することが最も大切だと思っています。「書く力」が向上すると、自然と「考える力」「読む力」も向上しているに違いないからです。私は比較的昔から書くことが好きでした。何か目的をもって書く場が毎日あることは苦痛よりも喜びです(たままに面倒になる日もありますが…)。ただ、人に読まれない前提のものを書くのは気持ちが続きません。ですから、日記というのは続いたことがありません。書くからには、読んでもらうことを前提にするべきだと思っています。その適度な緊張感がいいです。以前いた会社で人事の仕事をやっていた頃は、毎週月曜日の朝に必ず人事関連の知識を全メンバーにレポートを作成して送信していました。それを作成する日曜日の夜が好きでした。

⑤世代継承欲求

前項の毎週月曜日の夜にメンバーに向けて人事関係の知識をレポートしていたというのも、基本的には自分が学んだことを後輩に伝えたい、残したい、自分だけで終わっては意味がない、という思いが強かったのだと思いますが、この気持ちは年齢を経るごとに強くなります。これが「世代継承欲求」なのだと思います。自分が吸収したこと、悩み・考えたことを誰かに伝えることによって残したいという欲求は、「人生の正午」である40歳を過ぎるくらいから強くなってきました。今の会社に転職した理由の1つもこれです。不思議な転職理由ですが…。このブログはどなたが読んでいてくださるかわかりませんが、ブログを通じて不特定多数の方に対して学んだことを伝えることができています。初めてあった方が、このブログで学んだといってくださるケースが最近は結構ありますが、実はものすごく励みになっています。

⑥近況報告の場

匿名でやっているブログですが、誰が書いているかは当然知っている人には知られています。昔、ある時期に一緒に仕事をした社内・社外の仲間の多くがありがたいことに読んでくれているようで、そういった皆さんに対しては、これは私の近況報告でもあります。元気でやっているよ、というメッセージでもあります。日本にいようが、海外にいようが伝わるのが、インターネットの素敵なところです。

⑦新たなネットワークの起点

これは最近、ちらほらと出てきました。いろいろなところでブログ読者の方にお会いします。ありがたいです。書評めいたことを書くと、著者の方から書き込みをいただいたりもします。この夏はブログで書いた「同期力」というのをネタに1つのセッションを開いたくださった方もおられました。ツイッターほどの動的な効果はないですが、静かな伝播力のようなものを感じます。

永遠に続ける気持ちはありませんが、何となく習慣化しているので、やめるのももったいないかなぁという心境です。いつも、お付き合いいただき、本当にありがとうございます。

《2010年10月9日》 珍しく朝に更新して出かけます。これからビックサイトで採用イベントです。メンバーはすでに会場入りして準備が終わりつつある時間だなぁ。


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【2010/10/09 09:46】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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