グリーン人事体系とブルー人事体系②
昨日のグリーン人事体系とブルー人事体系の話の続きです。

こういう話を聞くと、誰しも自分の会社はどっちだろうという話になります。

もちろん日本の伝統的企業のすべてがグリーン人事体系です。
ただ、外資を傘下に入れるなどして一部にブルーを内包する企業も多くなりましたし、グローバル・スタンダードを目指すためにグリーンのブルー化の荒療治に取り組もうとされているところもあります。ブルーになりたいけどなれないグリーンという会社、ブルーに本当はなりたくないんだけど、否応なしにならなきゃいけないとは思っているのだけど、でも踏み出せないグリーンなんていう会社もあるようです。

では、世の中、すぺてがグリーンのブルー化現象で片づけていいのかというと必ずしもそうではありません。

実はすべての企業は設立時は、ブルーのはずです。ただし「相対的に高い報酬」というところは合致していませんが…。
世の中の中小企業・ベンチャー企業の多くはブルー人事体系で運営されています。そして、中小企業やベンチャーが成長するプロセスで、グリーン化の課題が必ず出てきます。ここが企業成長のジレンマでもあり、醍醐味でもあります。

もっともわかりやすくそれが表出するのが、新卒一括採用に取り組むか否か、の経営判断です。
新卒一括採用をするということは、グリーン化の第一歩を踏み出したことだといっても過言ではないでしょう。しかし、グリーン人事体系を運用するのは、報酬以外の部分で多大なコストがかかります。新卒社員を育てるだけでも恐ろしいコストですし、人事ローテーションだって瞬間的には相当な内部コストがかかります。成長企業がグリーン人事体系に移行する際に、このあたりが難しい問題になります。結果、中途半端な人事体系を敷かざるを得ない企業が多くなってきます。

これからの日本はベンチャービジネスの発展なしでは生きていけないはずですから、ベンチャーの成長過程でブルーとグリーンのいいとこどりの仕組みが作れれば、これは素敵なことです。

こんなことにまで思いをはせることができるというのは、中島さんのモデルがやはり本当に秀逸だからですね。

《2010年10月27日》 六厘舎があることで知られる東京駅のラーメンストリート。この春に4軒増えるそうです。新規店舗は、斑鳩・ほん田・七彩・ジャンクガレッジ。たぶん目玉は、斑鳩なのでしょうが、個人的にはほん田・ジャンクが楽しみ。今年は行ったラーメン屋の店名だけ名前をつけていますが、今日で108店。重複店舗なしでのカウントですので、まずまずですね。


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【2010/10/27 23:41】 | HRM全般 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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