「レジリエンス」~今、もっとも求められる言葉
今の状況に最も求められる言葉は、「レジリエンス」ではないでしょうか。

「レジリエンス」という言葉には、神戸大学の金井壽宏先生のお話の中で初めて出会いました。日本語に訳すると「回復力」とか「しなやかさ」とかいう意味なのだそうですが、金井先生のお話から解釈すると「どんな困難な状況であっても、けして悲観的にはならず前を向いて、元気を回復していく力」という感じに受け止めています。

3月11日以降、本当にいろいろなことが起こります。

今、大切なのは、悲観的になりすぎずに(かつ能天気な楽観主義にも逃げずに)、「しなやか」に現実を認識し、自らの、そして組織の元気を保ち回復させていくことです。すべてのリーダーにこれが求められますし、すべてのメンバーにもできればそんなスタンスを理解して欲しい、それがまさに今です。

さらには、金井先生は「レジリエンス」を「リデンプション(超回復)」とセットで使われていました。「リデンプション」は訳すると「超回復」になるようですが、V字回復なんてレベルでなく、落ち込む前よりもさらに高いところまで回復して上り詰めるという意味です。

今回、様々な局面で、いったんはしゃがまなければならない判断も出てきます。これは場合によると震災そのものよりもつらいことかもしれません。しかし、そんなときにこそ「レジリエンス」を発揮して、けして遠くはない将来に「リデンプション」を実現できるように、しなやかに策を練ることが大切です。

そのためにも、あきらめない、逃げない、やるべきことはとことんやる、の精神が大切です。これを個人としてではなく、組織としてやるのです。

《2011年3月24日》 朝は千葉の特例子会社へ。雪が舞っていました。いつものことですが、彼らからは元気をもらいます。「レジリエンス」を結構、体現している素敵なメンバーです。自宅を通過して会社に戻り、残業の上で帰途に。駅からの道が暗いなぁと思ったら、なんと電灯が全部消えています。計画停電でもないのに。結構、この道は人通りが少なく怖いのですが…。深夜の節電は蓄電ができないのですからあまり意味はないはずです。せめて23時には点灯してもらわないと、なんて思いました。



ビジネスブログ100選
blogram投票ボタン  
↑ブログランキングというのに参加してます。よろしければクリックして一票投票を
関連記事
スポンサーサイト
【2011/03/24 22:45】 | HRM全般 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<「想定外」と「想定以上」 | ホーム | ペッカーさんと出会いました>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
→http://jqut.blog98.fc2.com/tb.php/1192-2c6eb995
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |