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事実と解釈、そして専門家
今朝、病院から電話が来て呼び出され、そのまま終日ほぼ病院に。そして、結局泊めさせていただくことにしました。もちろん入院ではありません。そんな中ですが、とりあえずは通常のトーンでブログは進めます。

最近、仕事で気になることの1つとして、事実を見極めることの難しさがあります。メンバーの報告を事実だと理解して判断をすると、実はそれは事実ではなくメンバーの解釈であるとか、憶測であるとかがふんだんに入り込んだ代物だったり、ということは多々あります。報告・相談を受ける際には、事実と解釈・憶測・推量を切り分ける必要があります。

このことは昨年に通ったキャリアカウンセリング協会のスーパーバイザー養成講座でも、実は嫌というほど学んできたはずなのです。

スーパーバイザーはカウンセラーの話を聞いて、それはクライアントが話した事実なのか、カウンセラーの解釈や思い違いが入っているのかを切り分ける必要があります。さらには、クライアントが話したこと自体も、事実なのかクライアントの解釈や思い違いなのかを見極めなければなりません。ここを切り分けることによって、様々なものが見えてきます。

しかし、事実をきちんととらえるという当たり前のことが、実に難しいのです。

これは専門家を相手にした場合にさらに難しさを増します。

誰もが今、直面しているのは原子力発電所の件ですね。ロー・データからきちんと判断ができる人はいいですが、多くの人は専門家のコメントによって右往左往の日々です。今日の病院での医師からの話も同様ですが、そこで大切なのは「信頼」です。何か事実で何が解釈であるのかが専門性の欠如により自力で区分けできない話、また事実がわかってもそれを解釈する術のない話については、情報を提供する専門家の話を解釈・意見まで含めて「信頼」するしかありません。私たちができるのは、どの専門家のいうことを信頼するべきかということに限ります。

逆にいえば、専門家というのは「信頼」を担保して初めて専門家として機能するものなのだと実感します。HR分野の専門家のはしくれとして、改めて身を引き締めましょう。

《2011年4月16日》 短い1日でしたが、いろいろありました。厳しい日ではありましたが、とても嬉しいこともありました。ちょっと泣けちゃうぐらい。


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