本当の戦いはインフラが整ってからです
東北新幹線が仙台まで通りました。今週末には全線復旧するとのことです。本当に嬉しいニュースです。仙台が、そして東北全体が首都圏と新幹線一本でつながることによって、どれだけ世界が変わることか。今月の頭に山形空港経由で仙台入りしたのが嘘のようです。

鉄道はインフラです。そして、インフラの復旧はものすごく力をくれます。仙台市内でもJRが一部復旧し、街中でもガスが開通しだした頃、7日の余震がありました。たまたまその日に私も仙台に居合わせました。
それまで少しずつですけど、インフラが回復することを実感していた仙台の皆さんは、この余震でかなりしょげていました。ガスの復旧もまた遅れ、開通したJRもまたとまってしまいました。仙台駅自体も翌日は閉鎖されてました。インフラの復旧がまた遠のいたのです。

インフラというのは、生活の基盤です。マズローの欲求段階説的にはインフラが整備されているというのは、比較的下位の階層に位置するものだといえます。ですから、これが満たされないと、さらに次の欲求、そして希望は現れにくいのかもしれません。

でも、本当の戦いはインフラが整ってからです。

震災前から日本の経済状況はけしてよいものではありませんでした。震災の被害によって、それが隠れていましたが、インフラの復旧により、また正常な競争が始まります。例えば、仙台市内の飲食店であれば、震災直後はほとんどの店が営業できませんでした。その後、炊き出し時期を経て、ガスの開通を受けて、多くの店がそれなりに普通に近く営業をできるようになりつつあります。そうすると当然ですが、成績に優劣がつきます。今、売り上げの良い店は、実は震災前から良い店だったりするのかもしれません。震災をダメな理由には徐々にしにくくなります。これはこれでシビアなことです。

でも、いずれにしても、新幹線の開通はものすごくめでたいことです。

《2011年4月25日》 本日、日本中の多くの新入社員が「初任給」を手にしたことでしょう。おめでとうございます。



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