プレゼンは何かをプレゼントすること
行かなかった「PARTY Stream for JAPAN」。ハッシュタグを振り返ると、凄いフレーズがいくつもあるのですが、シンプルで一番素敵なのは、同志社女子大の上田先生のゼミの「girls media Band」の皆さんの「プレゼンは何かをプレゼントすること」って話。もちろん前後の文脈がまったくわからないので、誤解しているかもしれませんが、今日はこの言葉について書きます。

私たちは仕事上でも多くのプレゼンをしています。そして多くのプレゼンを聞かされています。たぶん、「プレゼンは何かをプレゼントすること」という感覚をもった人のプレゼンは心に刺さるものだと思います。

プレゼンに関わらず、誰かの時間を割いていただいて誰かに何かを話すとき、必ず「お土産」を持って行くことを意識していました。特に営業の時代はそうです。貴重な時間を割いてくれた人に何かをもたらさないといけない。ようやくアポイントをとって商談にこぎつけた相手です。何としても次につなげなければなりません。その場で何かものが売れなくてもいいのです。何かギフトをプレゼントできれば、きっと先は続きます。

そして、できれば会社にも「お土産」を持ち帰ります。それは受注であれば一番いいですが、決定権者は誰かというような情報でももちろんOKです。でも、「お土産」をいただくには、訪問する側がまず「お土産」をさしあげないとですね。プレゼンで何かをプレゼントするところから、関係は始まるのです。

私もいろいろな方のご紹介で、売り込みのプレゼンを受けます。でも、本当に哀しい一方的なプレゼンにも時々出会います。こちらも忙しい中、時間を割いています。楽しい会話でも、有益な情報でも、真剣なディスカッションでもいいですから、やっぱり何かをその時間で得たいと思っています。でも、何かをプレゼントしたいというよりは、一方的に自分の都合で情報を押し付ける人も少なくありません。素敵な資料を用意して凝ったプレゼンをされるのですが、少しもプレゼントにはなりません。そういう人からものは買いませんね。

新卒採用面接の真っただ中ですが、今年もプレゼン型の面接をしかけてくる学生に多く出会います。面接はコミュニケーションの場であるということをたぶん教えられていないのでしょう。一生懸命に努力して用意した話を一方的にプレゼンしてくれます。こちらの質問を用意したプレゼン内容に無理に結び付けてでも、とうとうと流暢にまくしたてる学生もいます。「プレゼンは何かをプレゼントすること」という気持ちがあれば、きっとこんな面接にはなりません。

なんてことを考えました。



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