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給与アウトソーサーの選択
給与委託先の再選定をしており、今週は連続コンペをしています。

いずれの会社も時間を割いて真剣にコンペをしていただけているので、こちらも真剣に選定をしなければなりません(当たり前です)。銀行系OSから完全BPOまで、かなり幅広い提案をいただいています。当社のメンバーがどんな結論を出したがるのか、実に楽しみです。

給与業務のようなルーティン業務は外出しして、本来業務に集中すべきというのが、世の中に流れている1つの考え方です。ただそうなると、今まで給与業務をしていた人は本来業務をしていなかったのか?という問題が生じます。確かにルーティンであり、給与計算をすることによって会社に利益をもたらすことはないかもしれませんが、人事としては社員との貴重で濃厚な接点を担ってきてくれたことは間違いありません。問題が顕在化して相談が来る前に、給与のインターフェースで何かを察することもできるかもしれません。社員からみると、対応のいい人事部というイメージを作ってくれていたかもしれません。何事も100と0の世界ではありません。そこに注意が必要です。

ただし、だからといって半端な判断をしてしまっては、効果も半端なものになります。

給与を完全に外出しすると、数年後には給与実務をわかる人事担当者はいなくなります。ただ、給与実務をわからなくても人事業務はできますし、そこで穴を出さないアウトソーサーがいればいいのかもしれません。税制や社会保険がわからなくても賃金制度は作れますが、少し怖いような気がします。このあたりも問題です。

一番大切なことは、このコンペを通じて当社の担当者全員が、今までの業務がすべてではないという当たり前のことを改めて強く認識して、自分ごととして、これからの自分たちの仕事を誰にゆだねてどう設計しようかということを真剣に考えることです。ここにちょっと書いたようなことを1人1人が悩み考えることです。

そのプロセスがうまく作れなければ、どこと組んでも圧倒的な成功を得ることは難しいだろうと一番最初から思っています。

《2011年7月5日》 人事関連の飲み会。8名で飲みましたが知っているのは2人だけ。まだまだ狭いようで広いこの世界。ただ、話していると広いようで狭いこの世界。話題の結構な比率がフェイスブックでした。


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【2011/07/05 23:58】 | HRM全般 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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