人事部ほど外に開いている部署はない
本日はメンバー6名を引き連れて、他社の人事部訪問。

現在、給与アウトソーサーの見直しをかけており、6社のコンペを実施中なのですが、その中の有力1社について、既にユーザーになっている企業にお邪魔していろいろとお話を聞きます。大きな買い物をする際には必ずやっている行為で、営業担当のいっている内容をいい意味でも悪い意味でも裏をとる必要があります。この場合、候補になっている給与アウトソーサーにヒヤリング先を紹介していただくのはご法度です。何といっても、都合のいいクライアントしか紹介されていない可能性があります。あれやこれやで導入会社を割り出して、そこにいる知人にお願いをすることになります。結果として、すごく安心できる話を聞く場合もあるでしょうし、悪い話を聞く場合もあるでしょう。たまたま1社のヒヤリングですから、あたり・はずれもあります。でも、仕事の実態を聞いたり、帳票や画面を見せてもらったりすると、だいたいの真実がわかります。

私も今の会社、以前の会社で何度もヒヤリングを受けましたし、積極的にできる限り対応をしようと思っています。世の中「GIVE&TAKE」です。「TAKE&GIVE」ではありません。GIVEをしていない人には、TAKEをねだる資格はありません。もちろんたいしたGIVEなど日頃できてはいないのですが、少なくとも心がけをもっているかどうかだけでも違いがあります。

本日の訪問企業もほんとうにオープンに実感をもってお話をしていただけました。実担当者の皆様にも同席いただき、確認したかったことはほぼ網羅的に確認することができました。

人事部ほど外に開いている部署はないと私は思っています。相互に縦横無尽に情報交換をしているのが人事部です。もちろん個人情報を除いてですが。でも、まだ一部に人事部は内に閉じているという人もいます。今、ちょうど日本には2つの種類の人事部があるのだと思います。

ものすごく乱暴にいうと、管理・権力機構としての人事部と、支援機構としての人事部でしょうか。管理・権力機構であれば、内にこもっていてもまったく問題がありません。ですが、支援機構としての人事部にとっては、外とのネットワークが命綱になります。1時間後に現場が何をいってくるかわかりません。適切な支援をし続けるためには、内部リソースだけではとても無理です。外部にいかにリソースを持つか、これが今の人事部にとっては、一番大切なことかもしれません。


《2011年7月27日》 「ノルウェー会」。早くも7年目なります。すごい。


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【2011/07/27 23:58】 | HRM全般 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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