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インターンシップ生、特例子会社に行く
今日は終日、障がい者特例子会社に。

朝礼から終礼までいたのは初めて……、です。ほんとはこれじゃいけないのですが。非常勤とはいえ、社長ですので。

今、人事で2名のインターンシップ生を預かっています。慶応義塾大学商学部の2年生なのですが、2年生の夏休みをインターンシップで過ごすなんてすごいですね。当然、預かるこちら側も良い機会を提供しようと必死になります。カリキュラムを考える際に、まっさきに浮かんだのが、特例子会社で1日実習をさせようということです。ここは、普通の職場よりも「仕事をする」ということがリアルに見えるからです。

特例子会社では、いろいろな支援センターや学校から実習の依頼を受けることがあるので、実習自体は経験があります。あらかじめ担当者を決め準備をするのですが、実は教える担当の方が教わるインターン生よりも緊張していたんじゃないかと思います。

私たちの会社では、毎朝、朝礼をやるのですが、朝礼で簡単なお題を出して皆が一言、語るようにしています。今日のお題はインターンシップ生がくるからということもあり、「この会社に入ってよかったと思うこと」。深いです。お題は前日発表なので、皆、それぞれに考えてきます。

皆が、結構な自己開示をして語ってくれました。朝からちょっと泣けるじゃねぇか、というのりです。「仕事」って素敵だなぁ、「職場」って素敵だなぁと嫌でも思います。

そして実習に入ります。結果的にですが、1人のインターン生が複数の社員から実習を受けるかたちになりました。和気あいあいと真剣に、あっという間に時間がたちます。

たぶん、本社でのインターンシップの時間よりも、リアルに「仕事をするとは」「働くとは」ということをインターン生は感じたのではないでしょうか。この職場はチームワークでまわっています。他者を尊重し、他者に心をかける精神でまわっています。実はそれが壊れている職場も世の中には多くあるのも事実です。でも、日本の職場の原点は、そういったところにあります。

障がい者と働くということに身構えていたインターン生ももちろんいました。身近にそういった方がいなければ当然のことです。でも、障がい者と健常者というのは、行政が人工的に引いた線で区分されているだけのことです。そしてその線は、時代とともに変わっていきます。区分など思っているほどにはないというのが自然と理解されたようです。

彼らインターンシップ生は3年後には社会に出て働いています。仕事に真正面から純粋に対峙して、周りのメンバーをおもんばかって働いている職場を体験することは、きっと「仕事」をするということへの期待感を増す意味合いがあったと思います。

仕事は辛い、疲れる、面白くない、そんな印象を私たち大人は学生に与えてしまっているようです。でも、そんなのばかりじゃないんだと思ったという、インターン生が語ってくれた最後の感想は、私たちへの最高の褒め言葉であり、私たちを最高に元気にさせてくれる言葉です。

私たち社会人は、大変だけど仕事って楽しいんだぜっ、というメッセージを伝えたいものですね。

《2011年8月4日》 めぐりめぐって錦糸町。日本酒豊富なお店を見つけて大満足ですが、終電を逃して散財しました。



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