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営業の仕事と、管理系の仕事のシンプル違い
私は職業人生の中で、営業と人事の仕事しか、深く経験したことはありません。まぁ、2つ柱があるだけ、いいのかなとは思いますが。

すごく単純な話ですが、営業と人事(というか管理系全般)の仕事の違いについて、経験から感じたことを整理してみたいと思います。

あまりに当たり前なのですが、最大の違いは、日常的に外に出ているか否かです。

はい、おしまい。では仕方がないので、もう少し続けます。日常的に外に出るということは、自社・自職場以外の価値観に日常的に触れるということになります。日々、異なる価値観にさらされるわけです。そして、単にさらされるだけではなく、異なる価値観を持つ商談相手に自社と自分自身を理解していただき、自社の商品・サービスを購入していただくというのが営業の仕事です。そのためには、異なる価値観を持つ相手をよく理解する必要もあります。また、外に出るので、当たり前のように「外の」情報がライブで入ってきます。他の会社の動向なども自然と入ってきます。それらの結果、いくつかの部分では日常的に事前なアンラーニングも行われます。つねに環境に適応して、少し自分を変化・成長させていくこともできます。こういったことが、日常の業務の中で自然にできる可能性が高いのが営業という仕事です。ただし、あまりに当たり前にこういった環境にいるため、なかなかそれに気づかない人も少なくありません。果てしなき日常と数値目標に忙殺されて、リフレクションがゼロになる営業担当も少なくないでしょう。営業担当の成長のためには、ここに訴求する必要があるでしょう。

人事を含む管理系全般の場合は、この外から刺激を受ける、外の情報が自然に入り込んでくるという環境には残念ながらありません。ですから、きちんとそれを意識しないとガラパゴス島の動物のように、世の中の流れを無視した生態系をつくりかねません。営業経験のある人事担当者というのも増えました。単に経験があればいいということではないと思いますが、それでも経験は力です。営業から管理系に移ると、たいていの人はこの管理系独自の外部環境にさらされにくいポジショニングにすぐ気づきます。そして、外に出なければいけないと感じます。

営業担当の場合は自然と多様な関係の中で、様々な影響を受けて仕事をすることを強いられますが、管理系の仕事の場合は自らにそれを強いないとなかなかこれが実現できません。もちろんそのために人事ローテーションというものがあり、多様な経験が得られるように企業も工夫をするのですが、ローテーションだけですべてを解決するのは能天気なロマンスでしかないでしょうから、日常の活動は大切です。

で、私はメンバーに徹底的に外に出ることを強いるのですが、強いられているうちはまだいけません。それが大切であり、役に立つ、というよりもそうしないとやばいとくらい思う必要があります。一度、営業を深く経験をするだけで、多くの人がそのような心理を自然に持てます。やはり、経験というのは大切であり、すごいものなのだと再認識します。なんだか話がぐるぐるしていますが、まぁそういうことです。


《2011年8月8日》 毎年、ラーメンを食べると日付とお店のみ記憶をするようにしています。今日で98杯。もうすぐ今年も100杯です。例年だいたい130杯くらいどまりなのですが、今年はなかなかいいペースです。私の特徴は同じ店にはあまりいかないというところです。新規開拓が営業時代から好きでした。



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