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学習するミドル
WORKSシンポジウムでうかがった、濱中研究員と東京大学の中原先生のセッションからです。題して「社員自身による能力開発~アフター5の活用可能性を考える~」。とっても素敵な研究テーマですし、聞いててとっても面白かったです。元気も出ましたよ。

まずは濱中氏からの発表ですが、ミドル20人に対してのインタビュー調査によりる自己学習行動についての調査です。インタビューの設定には工夫がされており、「自己学習について教えてください」とは聞かずに、「あなたの普段の生活について教えてください」と入ります。学習はした方がいいと誰もが思いますから、真正面から聞いたらバイアスかかりますよね。

  結果① 学習するミドル   14名
      学習しないミドル   6名

皆さんはいかがでしょうか。何となくこんなものかなぁ。私の親会社だと逆になるかも…、って感じもします。

次にこの学習するミドルについて、学習する理由によって2つの集団に分類します。

タイプ1:「そのまま使える道具」を求めるタイプ。今度の仕事に法律知識が必要なので専門書を読むといった合目的的な学習をするタイプ。

タイプ2:「手がかり」を求めるタイプ。ものごとをみるときの考え方に、知的刺激を与えてくれそう…。直接的な武器・道具ということではなく、何かを考える、行動するためのある種の手がかりを探して学習をするタイプ。

  結果② 学習するミドルのうち、道具追求型ミドル   9名
      学習するミドルのうち、手がかり追求型ミドル 5名

インタビューの結果から得られたこととして、「手がかり追求型ミドル」は学習に対して常に積極的であり、学習への貪欲さが感じられるそうです。
実は、この20名をインタビューの内容で2つに区分する場合、「学習する」・「学習しない」よりも、「手がかり追求型」(5名)と「道具追求型+学習しない」(15名)で区分した方が、すっきりくるとのことです。確かに「道具追求型」のミドルは、道具が必要ではないときは「学習しないミドル」になってるかもしれませんね。それに対して「手がかり追求型」のミドルは本当に貪欲なわけです。私も最近では貪欲さに疲れそうなくらい総じて貪欲な方ですが、こういう人っていろんなところでお会いしますよね。上には果てしなく上がいるから、凄いですね。

長くなったので、明日にちょっと続き、書きます。


※《2008年5月28日》 本日は事務局長を担当している協会の総会その他イベントが大阪であり、朝から関西です。終了後、遅くから京都に回りこみ、関西ユーザー会です。昼も夜も元気な人ばかりでした。

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