求める採用人材像について
今日は求める採用人材像について、ちょっと書いてみたいと思います。

まずは、先日とある飲み会で出会い、その後に一度会議室でお話合いをしたとある採用支援会社の社長さんとのお話の中からです。

「具体性のない形容詞や美辞麗句では入社意欲も信用も獲得できませんね」
・グローバルな事業
・最先端技術を創りだします
・アットホームな社風
・安定性バツグン
・安心できる環境
・チャレンジ精神のある風土
・環境にやさしい
・創造力を活かせます
・さまざまなキャリアパス

「アタリマエの人材要件では入社動機は高まってきませんね」
・世代を超えたコミュニケーション能力があるヒト
・人に指摘されなくても問題発見できるヒト
・ストレス耐性が強いヒト
・自ら判断し、必要なときは必要な行動ができるヒト

文言はちがっても、こんな感じのアタリマエの人材要件を提示している会社は少なくないですね。しかも、出で来る面接官がとてもそんなことできているヒトには見えないなんてこともありそうです。面接官が自分でできていないことを学生に求めるなんて、無理な話ですね。

ほぼ時を同じくして、ある大学の先生がご来社されました。キャリアデザイン学会で採用・就職に関しての分科会で私がコメンテーターをつとめた際にちょっとお話をして、その続きでヒヤリングにご来社されました。いつも思うのですが、大学の先生と深く話しているともの凄い気づきがあります。それは私たちが汚れまみれのままで放置しているものに対して、とてもビュアな心で素朴な、そして本質的な質問を投げかけられるからです。これは刺激でもありますが、時に苦しくもあります。

今回もまさにそうでした。1時間くらい話をしたのですが、非常に頭の整理になりました。

その中で、求める採用要件の話がありました。当社の求める人材像を読んだ先生から、素朴な質問です。

・学生はどういう大学生活をすれば、このような人材になれるのでしょうか。
・このような学生であるかどうかは、どのように見極められるのでしょうか。

うーん、そりゃそうだよなぁ。学生からみれば、そう思うよなとまずは感じます。私は求める人材像には2パターンがあると思うのですが、1つは採用必要条件を定義している会社。当社はこちらのパターンです。当社の風土からいって、こういう傾向のある学生じゃないと無理だよ、きついよというメッセージになるものです。そして、それがクリアできれば、いろんな人がいていいよ、というものです。これに対して、ずいぶんと尖がった求める人材像を書いている会社もあります。そんな内定者ばかりきたら窮屈じゃないの、というくらい。これはこれでありでしょうが、少々学生をミスリードします。

うーん、ちょっとまとまりがないですが、残業続きで頭が疲れているのと、アルコールが飲めないので疲れた頭をリフレッシュできないので、今日はこのくらいにします。


《2011年10月20日》 社会人基礎力の1つに位置づけられている「前に踏み出す力」ですが、これはいくつになっても本当に大切です。前にさえ踏み出せれば何とかなります。それを臆病にいると、本当の意味で年をとってしまいます。




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