本気で効率化~仕事の進め方の基本(良い習慣は才能を超える)
昨日少しふれた東レ経営研究所の佐々木常夫氏のお話ですが、非常に多くのところで語られているのでご存知の方も多いと思います。ご家族の事情から、徹底的に効率的な業務進行をせざるを得ない状況においやられ、それも運命であると受け止めて、仕事を進めてこられた方です。リアルに話を聞かないとなかなか伝わらないところもあると思いますので、そこらあたりのお話は省略させていただきます。著作も多数ありますので、興味のある方はそちらをどうぞ。

以前にも少し紹介したことがありますが、佐々木氏が確か課長時代だったと思いますが、メンバーに提示していたという仕事の進め方の基本です。

仕事の進め方の基本(良い習慣は才能を超える)

1.計画主義と重点主義 …仕事の計画策定と重要度を評価する。すぐ走り出してはいけない。
2.効率主義 …最短コースを選ぶこと。通常の仕事は拙速を尊ぶ。
3.フォローアップの徹底 …自らの業務遂行の冷静な評価を行い次のレベルアップにつなげる。
4.結果主義 …仕事はそのプロセスで努力も理解するが、その結果で評価される。
5.シンプル主義 …事務処理、管理、制度、資料、会話はシンプルを持って秀とする。
6.整理整頓主義 …仕事の迅速性に繋がる。
7.常に上位者の視点 …自分より上の立場での発想は仕事の幅と内容を高度化する。
8.自己主張の明確化 …しかし他人の意見をよく聴くこと。
9.自己研鑽 …向上心は仕事を面白くする。
10.自己中心主義 …自分を大切にするとということは人を大切にすること。

佐々木氏の場合は、だらだらとした仕事を環境が許さなかったので、仕事も家事もすべて計画的戦略的に進めることせざるをえなかったといえます。しかし、これはもの凄い意思の力です。結果的には、趣味や交友範囲などの削減、絞込みを相当されたとのことです。いつかきっと良い日が来ると信じて、仕事と家事以外は極力排除して、それでも、頑張り抜かれたわけです。

私たちはどこまで真剣に長時間労働の是正を考えているでしょうか。どこまで真剣に業務の効率化を目指しているでしょうか。単なるスローガン的な残業削減は効果はありません。単なる強制的な残業削減はサービス残業を呼び起こすだけかもしれません。そうではなく、本当に削減するのだという迫力と腹決めがまずは必要です。

いずれにしても、本気で決めることですね。そして、決めたことを行動に落とし込むことですね。



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【2011/10/28 23:55】 | HRM全般 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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