【INHOUSE】
先日の日曜の夜から月曜日にかけてフェイスブックのとある非公開グループが活況をきたしました。

東京大学の中原淳先生が既にブログに書かれていますが、経営学習研究会【INHOUSE】をやろうという話を投げられたのがきっかけです。

【INHOUSE】ってのは、内製化ですね。ここでは人材育成の内製化を指します。一般にはリーマンショック以降、企業内人材育成の内製化が進んでいるといわれます。つまり、外注して研修ベンダーに人材育成をゆだねるのではなく、組織内の実務家自信が自社のメンバーに対して何らかの人材育成コンテンツを提供する流れが進んでいるということです。

一方で【ちゑや】現象があります。【ちゑや】は原則、内製されます。組織内コミュニケーションの活性化は、外にゆだねるのではなく、中でやるという代表的な流れです。そして【ちゑや】現象は企業の枠組みを超えた【INHOUSE】という言葉の定義を無視した会社横断的な次元にまで達してきています。

こういった内製化の動きはけしてコスト志向だけのものではありません。根底には人事部の役割の変化があるはずです。金井先生のいうドゥアブルからデリバラブルへという流れは、人材育成の内製化と切っては切れないものだと感じます。新しい人事を目指すと、どうしても【INHOUSE】は必要なのです。でも、それが難しい。

組織内で組織内構成員が何かをやらかすというのには、様々な問題も派生します。中原先生は「政治的」と称していますが、確かにそうです。

とっても広がってきているのだけれども、もやもやと整理されていないのが、この今日的な視点からの【INHOUSE】の問題です。で、そんな世界に対しての嗅覚が極めて優れた中原先生が【INHOUSE】の研究会をやるぞ、企画会議をやるので協力者募集!という話を冒頭のグループに投げられたのです。このグループは、慶應義塾大学丸の内シティキャンパスの「ラーニングイノベーション論」卒業生(1期生から3期生)達のグループです。

日曜日のうちから続々と手をあげる人が出て、すでに20名を超えるくらいに達しているのではないでしょうか。終了後に飲みに行く場所まで提案され、知らぬ間に幹事に立候補する人も出てきて、さらには知らぬ間に店に電話をしている人まで出てきました。何なのでしょうか、このパワーは。既に企画会議からして、その域を出てしまいそうです。

新しいことってこういう勢いから生まれるような気がします。

《2011年11月16日》 12月の予定が最終週を除いておおよそ埋まりました。忘年会シーズン突入です。
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