内田塾、初参加
昨日はキャリアカウンセリング協会が提供してくれる「内田塾」でした。スーパーバイザー養成講座修了者が参加できる内田先生じきじきの指導のもとでケース記録をあたる3時間の勉強会でした。私はなんだかんだいって、初参加です。本来であれば丸1日かけるようなコンテンツですが、比較的なれたメンバーが集まっているとはいえ、3時間でやるのはなかなか厳しいものがあります。

スーパーバイザーというのは、キャリアカウンセラーの向上を支援する役割です。キャリアコンサルタント1級試験はまさにこのスーパーバイザーとしてのレベルを問います。そんな中で一緒に学ばせていただけるのは、ありがたいことです。

カウンセラーがクライアントと行ったカウンセリングのケース記録をまず読み解きます。GCDFの場合、その場でメモをとらないのが普通ですから、ケース記録は逐語とは程遠く、これをどうとらえるかがまず問題です。

クラスの中では、カウンセラーにしてみたい質問をまず列挙します。質問をするからには、何か明確にしたいことがあるわけです。それも明記します。さらには、ケース記録からとらえられた、このカウンセラーの特徴(プラスの特徴、ネガティブな特徴)を整理します。そんなことを30分くらい個人作業した上でグループ討議です。そして、全体の共有、内田先生の講評と続きます。

後半は、逐語録が配布されます。現実ではありえないのですが、ケース記録を作成したのと同じ面談の逐語録になります。この逐語録をみると、いかにケース記録を用いてスーパービジョンをするのが難しいかということを再認識できます。逐語録から、どんなクライアントであるかを整理し、そのクライアントが面談の中でどう変化したのかを整理します。そして、最後には逐語録まで含めて、どのような特徴をもったカウンセラーであるのかを整理します。

久しぶりでしたが、いい3時間でした。終了後は、スーパーバイザー養成講座の同期と忘年会。乾杯はなんと22時です。でも、紹興酒ボトルのお代りを重ねて語りあいました。私はキャリアカウンセラーのスーパーバイザーという業務は一切していませんが、日常の仕事の中でスーパーバイザー養成講座で学んだことは非常に役に立っています。マネージャーとしてメンバーに対峙するとき、カウンセラーに対峙するスーパーバイザーに近い視点でメンバーの話を聞くことがしばしば有効です。

でも、飲み会で改めてやる気が出ました。来年はたぶん1級を受けてみます。私はGCDFのカリキュラムを支持し、またGCDFを取得した仲間を愛しています。1級取得者にGCDFがあまりいないようなことになるのは寂しいものがあります。だから、自分も何か貢献をしないとと思ったりします。しかし、仲間から見せてもらった1級の筆記試験は難しいですよ。

《2011年12月19日》 慶應義塾大学日吉キャンパスにてインターンシップの最終報告会。後日ここでも書くかとは思いますが、貴重な場でした。こちらが力をもらった感じです。




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