「ラーニングイノベーション論」第4期
慶応丸の内シティキャンパスが主催する「ラーニングイノベーション論」第4期の募集がいよいよ始まりました。

私は第1期の卒業生ですが、あれに参加したことによって、少し人生が変わった1人です。第2期、第3期のメンバーにも少し人生が変わった人は多数いることかと思いますが、やはり先物買い的に一番最初の年にいった子とは何よりもよかったと思っています。

世界の事務局と中原先生が練りに練ったカリキュラムは、さらに熟成度が増しているようです。でも、熟成されてもけして味がまろやかになるだけではない何かがありそうです。

この講座はただの講座ではありません。講座自体が1つの世界として参加者と一緒に歩き出すような感覚があります。それも期をまたいで。いくつものスピンオフ企画が生まれました。言葉で書いても、この面白さは伝わりません。興味のある方は是非、参加するしかありません。悩んでいる方はご相談ください。

では、長い引用をします。

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『ラーニングイノベーション論 ~ あなたが変われば 人が変わる 組織が変わる』

企業人材育成のあり方が、今まさに「変革」の時期を迎え、人材育成が組織や職場のニーズ、経営戦略の実現、ひいては企業変革にいかに貢献できるかが問われています。本プログラムは、

1. 学習理論、動機理論、戦略人事の基礎知識を理解する
2. 最新の企業人材育成のトレンド(現場・支援/イノベーション・場/信頼・内省)を知る

ことによって、「自社にフィットした人材育成のあり方」を見いだし、プランニングすることをめざします。

さらに自らも企業人材育成プロフェッショナルとして学び、成長し、変革する主体であることを認識し、自身や自部門の仕事をどう変革し、今後どのような新たな役割を担っていくべきなのかについても考えます。

〓進め方〓
「講師の話を聞くこと」だけを目的とせず、参加者自身による

聞く
考える
対話する
気づく
他者に学びを語る
やってみる

という6つの学習活動を循環しながら進行します。最終セッションでは、「自組織における人材育成、教育のしくみ」について最終課題を作成し、発表・共有を通して、人材育成のプロフェッショナルとしての変革・挑戦について考えます。

〓セッションの内容〓

Session1-1
イントロダクション:働く大人の学びを科学する
[ファーストトラック:働く大人はいかに学び、成長するのか]

[講師]中原 淳 東京大学 大学総合教育研究センター准教授
プログラムの目的と意義を明確にし、働く大人の学びについて解説する。

Session1-2
経験学習とOJT研究の現在 ~働く大人が学ぶメカニズムを探求する
[ファーストトラック:働く大人はいかに学び、成長するのか]

[ゲスト講師] 松尾 睦 神戸大学大学院 経営学研究科教授
[講師]中原 淳 東京大学 大学総合教育研究センター准教授

不確実、不安定、そして矛盾に満ちたビジネスの世界では、机上の学びだけではなく、現場でのオン・ザ・ジョブ・ラーニングを通した経験知の獲得が、大きな効果を発揮する。人が他者との関わりや経験から学び、成長するためには何が必要なのか。経験からの学習メカニズムとともに、学習を促すOJTのあり方を考察する。

Session1-3
「大人の学び」ワークショップ
[ファーストトラック:働く大人はいかに学び、成長するのか]

[講師]中原 淳 東京大学 大学総合教育研究センター准教授
LEGOブロックなどを活用したワークショップで、大人と子どもの学びの違い、大人の学びの本質を考える。

Session2
ラーニングピクニック:体験!アドベンチャー教育~経験を通じた学習の実践

[ファーストトラック:働く大人はいかに学び、成長するのか]

[ゲスト講師]難波克己 玉川大学 学術研究所・心の教育実践センター 准教授
[講師]中原 淳 東京大学 大学総合教育研究センター准教授

野外プログラムをはじめとする「アドベンチャー」からコミュニケーションや集団間の信頼などを考えるアドベンチャー教育を体験し、経験を通じた学習のあり方について考える。(※東京都町田市・玉川大学にて実施。雨天順延)

Session3
ラーニングピクニック:やる気をひきだすマネジメント ~社員自ら考え創るわたしたちの働く場
[ファーストトラック:働く大人はいかに学び、成長するのか]

[ゲスト講師]矢部輝夫 鉄道整備株式会社 常務取締役経営企画部長
[講師]中原 淳 東京大学 大学総合教育研究センター准教授

新幹線の車両清掃・整備などを行う鉄道整備株式会社では、『さわやか、あんしん、あったか空間の創造』をキーワードに、「自ら考え、自ら実行する」社員の育成を行っている。多様な経験や社会背景を持つ社員のやる気をいかに引き出し、自らが働く場を創りあげることができるのか。実際に東京駅構内の"働く場"を見学し、そのマネジメントについて考える。

Session4
日本型戦略人的資源論とはなにか
[ファーストトラック:働く大人はいかに学び、成長するのか]

[ゲスト講師] 守島基博 一橋大学大学院 商学研究科教授
[講師]中原 淳 東京大学 大学総合教育研究センター准教授

企業の企競争力や組織能力を高めるには、中長期的な観点による人材育成が重要であり、企業目標の達成という「経営側の視点」とともに、社員の意欲を維持し、継続的な学習をモチベートするための「働く人の視点」も必要となる。今、働く人の成長と戦略達成をどう連動させ、組織全体の競争力を強化していくのか、組織と社員の共生をめざす戦略人材マネジメントを考える。

Session5
成果につながる人材開発/組織開発の実践~グローバリゼーションのなかで考える
[ファーストトラック:働く大人はいかに学び、成長するのか]

[ゲスト講師] 増田弥生 前ナイキ・アジア太平洋地域人事部門長
[講師]中原 淳 東京大学 大学総合教育研究センター准教授

グローバル企業での経験が豊かな講師とともに、社員一人一人の力を引き出し、組織の力へと結集するための人材開発、組織開発のあり方、その際に欠かすことのできない「勢い」と「変革」について熟考する。

Session6
知識創造理論の現在 ~知識創造をめざす場のデザインとは
[セカンドトラック:人材育成のトレンドと事例]

[ゲスト講師] 妹尾 大 東京工業大学 大学院社会理工学研究科 経営工学専攻准教授
[講師]中原 淳 東京大学 大学総合教育研究センター准教授

社会人の学習や教育への関心が高まる一方で、いかに働く大人の学びの場を再編成するのかについては未だに議論が尽くされていない。働く大人が知識を生み出す場はどのように創り出すことができるのか、ワークプレイス(環境)とワークスタイル(行動)の両面から議論する。

Session7
ラーニングシアター:創造的なコラボレーションを生む~インプロビゼーション(即興演劇)の展開

[セカンドトラック:人材育成のトレンドと事例]

[ゲスト講師] 高尾 隆 東京学芸大学 芸術・スポーツ科学系音楽・演劇講座演劇分野准教授
[講師]中原 淳 東京大学 大学総合教育研究センター准教授

身体を使った学びには、私たちを取り巻く序列関係や権威関係を容易に逆転したり、平等の関係をつくり出す効果、そして、ロゴスから私たちを解放する効果がある。近年、研修の一つとして注目を集めているインプロビゼーション(即興演劇)で、身体を使った学びを体験する。

Session8
プロセス・コンサルタントとしての人材開発部門のあり方
[セカンドトラック:人材育成のトレンドと事例]

[ゲスト講師] 金井壽宏 神戸大学大学院 経営学研究科 教授
[講師]中原 淳 東京大学 大学総合教育研究センター准教授

企業にとって、そこで働く人は大切であり、人を育てなければならないことは明白である。学びたい、成長したいと願っている人は多いが、問題は、そういった人たちを誰がどのようにサポートするかである。
人を支援するとはどういうことか。プロセス・コンサルテーションの視点から、いま人事組織・人材開発部門に求められている役割を考える。

Session9
ネットワーカーとしての人材開発部門のあり方
[セカンドトラック:人材育成のトレンドと事例]

[ゲスト講師] アキレス美知子 株式会社資生堂 執行役員 広報・お客様情報・環境・CSR・風土改革担当
[講師]中原 淳 東京大学 大学総合教育研究センター准教授 ほか

ひとつの部門で人材開発が完結しない今、組織の壁を取り払い、さまざまな部門と連携し巻き込みながら、人が成長するプロセスを進めていく必要がある。ネットワーカーとして組織プロセスを構築し、社内外に信頼されるパートナーとしての人事組織・人材開発部門のあり方について考える。

Session10
ラーニングピクニック:オープンな対話が信頼を生む ~ダイアログ・イン・ザ・ダーク
[セカンドトラック:人材育成のトレンドと事例]

[ゲスト講師] 金井真介 ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパン 代表
[講師]中原 淳 東京大学 大学総合教育研究センター准教授

暗闇の中でさまざまなシーンを体験するワークショップ「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」。日常では体験することのできない空間ならではの行動、対話から、視覚以外の感覚の可能性を実感するとともに、人と人との関わり合い、つながりについて考える。

Session11
学びのイニシアチブは企業か個人か
[ファイナルトラック:未来をつくる]

[ゲスト講師] 長岡 健 法政大学 経営学部 教授
[講師]中原 淳 東京大学 大学総合教育研究センター准教授

自ら成長したいと願う人が、きっかけをつかむ「場」や「他者との関係」を持つことの意味を改めて考えるとともに、働く大人の学びと成長を企業はどうサポートしていくのかを、個人と組織双方の視座から議論する。

Session11-2
ラーニングイノベーターに聞く! ~アクションプランのそれから
[ファイナルトラック:未来をつくる]

[講師]中原 淳 東京大学 大学総合教育研究センター准教授

研修終了時に作成したアクションプランは、実際に現場、日常において実行しないことには意味をなさない。しかし、実行するにはさまざまな障壁が存在し、困難を伴うことも事実である。過去の参加者が作成したアクションプランをもとに、実行する際の苦労や悩み、その後の進捗や成果、新たな課題などを共有する。

Session12
“成長するしかけ”を創る
[ファイナルトラック:未来をつくる]

[ゲスト講師] 曽山哲人 株式会社サイバーエージェント 取締役 人事本部長
[講師]中原 淳 東京大学 大学総合教育研究センター准教授

成長する社員・会社をつくるためには、社員が生き生きと働き、働きがいを感じることのできる風土を醸成することが求められる。そこにはさまざまな“しかけ”が必要であり、同時に人材育成の役割を再定義する必要がある。成長する社員をつくり、経営成果につなげるために、人材育成として何をすべきか考える。

Session13
これからの人材育成を考える ~企業内人材育成家の挑戦
[ファイナルトラック:未来をつくる]

[講師]中原 淳 東京大学 大学総合教育研究センター准教授

最終課題の発表・講評を行い、プログラムをふり返り、これからの人材育成のあり方、そして自身の人材育成プロフェッショナルのチャレンジについて考える。参加者全員が、人材育成のプロフェッショナルとしての変革・挑戦に腹をくくるセッションとする。


《2012年3月1日》 明日はどうしても残業できないので、今日は働いています。でも、今日も今日で人事のほとんどの人が激しく残業をしています。みんな、ありがとう。ということで、今日はちょっと早めの時刻に会社でアップです。
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