「隕石説」と「花粉症説」
株式会社レアリゼさんとは、新たなリーダーになった社員向けの研修でお世話になっています。今年もいろいろとご無理を担当がいわせてもらったようですが、良い研修ができたようです。もっともそのあとが大切なのですが。

レアリゼさんからレアリゼ・レターというメルマガをいただいていますが、最新号に書かれていた真田社長のお話がとても良く、記憶に留めて置きたいと思いましたので、書き留めさせていただきます。

自分の会社のメンバーで劇的に変化するひとが出てきている。突然、別人になったかのごとく一皮むけて成長しているということなのですが、何らかの気づきが本人に変化をもたらしたはずです。その原因について、真田社長は「隕石説」と「花粉症説」という2つに分けて考察します。

隕石説というのは、ある日突然、隕石が落ちてきたような衝撃的な出来事に出くわし、突然に気づきを得るというパターンです。でも、こういうことって、そうそうないですよね。

これに対して花粉症説というのは、日々の小さな気づきが体内に蓄積する花粉のように積み重なり、ある閾値(臨界点)を超えたときに突然発症して変化するというパターンです。花粉症はある年に突然発病し、その予兆は見えません。その意味では外見的には隕石説と同じようにみえるかもしれません。

なるほどですね。花粉症説というのは実に素敵なメタファーです。

上司は粘り強くメンバーの気づきが爆発するのを待つ必要があるわけですね。外からの目に見えた変化がなくても、きっとこのメンバーの中には気づきが蓄積していて、いつか閾値に達するはずだと信じて。

また、多くのメンバーというのは、隕石がぶつかるようなレベルのどでかい仕事にめぐり合えるものではありません。それでも日常の小さな気づきを地道に積み重ねることによって、大きな成長をいつしか遂げることができるものなのです。

今週の金曜日にはレアリゼさんの新オフィスにお邪魔する予定です。とっても楽しみにしています。


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【2012/03/12 23:54】 | HRM全般 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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