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素人がよそ様でお話をするとき
リーダーシップについて、社内で話をしてくれと他社の方から依頼をいただきました。結構な規模の会社なのですが、グループ各社のトップとナンバー2クラスを集めた会で2時間ほど時間をいただくことになりました。個人的に好きであり、また実に面白い会社だと思っているところだったので、もちろん快諾しました。

で、今日、そちらの専務(というか昔からのお知り合い)と事前のフリーディスカッションをしました。で、見ず知らずの偉い先生でもない素人の人間が、いきなり社内に来て話をするにあたって注意するべき事項ということに、いくつか気づきました。いずれも、わかっている人からみれば当たり前のことなのだと思いますが、忘れないようにメモをしておきます。

○魅力的な自己紹介をしよう …何を話すかよりも誰が話すかというのは結構大切です。その意味ではこれからお話をさせていただく自分はこんな奴で、こんなことをやっていて、こんなことを考えているというのをしっかりと伝えることが大切で、そこから「ほほぉー、何か面白い話が聞けるかもね」と思っていただくのは実に重要です。いろいろな立場の人にとってフックになるようなものを散らばめるのがいいように思っています。

○当たり前だけどその会社の状況を把握しよう …単純な講演にするか、ワーク的な要素を入れるか、その間のあたりを狙うか、このあたりは設計上の肝ですが、これはどんな人が出てきて、その関係性はどうなのかを把握しておかないと滑ります。で、今回はひかくてきオーソドックスな講演をベースにすることにしようかと思います。

○オーナーの期待は何なのかを把握しよう …オーナーというのはその場の責任者であり主宰者です。今回であれば、そのものずばりその企業グループのオーナーです。この人がなぜ自分を呼んだのか、そこでの期待は何なのかをよく考える必要があります。もちろん迎合的にし過ぎる必要はないのですが、外部から講師を呼ぶというのは、基本的には自分がいいたいことを外部の人間の口から言わせることが目的の場合がすくなくありません。ですから、自分のポリシーに反しない限りは、それをきちんと意識する必要があります。日頃、そのオーナーがよく引用している言葉や、そのオーナーがリスペクトしている著名経営者などは押さえておくと流れが作りやすいです。

もちろん、まだまだ細かいところはあります。
そこで、思い出したのですが、先日、ある自動車メーカーの「カタリバ」という会にお邪魔してきましたが、よくよく考えると極めて優秀な事務局がこれらの要素の地ならしをきちんとしてくれていたので、実に盛り上がることができたのだと思います。今回の奴は、そういう期待はできないので、自らきちんと仕込みます。

《2012年3月16日》 叱咤激励と期待、そんなことしか上司はしてあげられません。あとは、本人がどうやるかです。

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【2012/03/16 23:48】 | マネジメント・リーダーシップ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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