越境学習の川の両岸
2日に渡って、日・月と石山さんの『後悔しない転職7つの法則』を紹介しました。内容は下記のリンクをご覧ください。

書籍紹介 『後悔しない転職7つの法則』石山恒貴著 ダイヤモンド社刊
書籍紹介 『後悔しない転職7つの法則』② 石山恒貴著 ダイヤモンド社刊

そしたら、ありがたいことに石山さんからコメントをいただきました。とってもソーシャル・チックな展開で素敵ですね。ま、リアルでもちょくちょくお会いしていますが、こういう往復もいいものです。月曜日のコメント欄にありますが、石山さんのコメントを転記します。
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じぇいさん、2回も連続で、大変恐縮です。あまりにも、じぇいさんのリフレクションがすばらしいので、コメントさせてください。
おっしゃるとおり、このように法則的にまとめてしまうと、わかりやすいのですが、大事な情報がそぎ落とされてしまうという点が否めません。
本当に大事なことは、自分で考え抜いて、体験して、リフレクションすることで、このような法則などは、まずは、かなり批判的な観点でみてみることも重要だと思います。(自分で書いておいて、なんですが)
キャリア目標も越境学習も、合目的的に礼賛すると、危険なところがあります。しかし、同時に有効でもあります。本書では、礼賛方向に少し傾きすぎな点もありますが、本書をひとつの材料として、みなで対話してみると、きっと、もっといい議論へと発展していくと思います。(石山)

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で、石山さんのコメントからインスパイアされて少し書きます。

石山さんと私と、まったく同じような感覚だなぁと実感しました。ここで、私たちが意識しないといけないことは、私たちが日々自主的に越境しており、主体的にキャリアを考えてるという事実です。これはもちろんいろいろな努力や苦労はあってのことですが、たまたまそうなのです。世の中に、越境という川があり、こちら側が越境している人、あちら側が越境していない人、と考えると、私たちは川の片側からの視点で常にものをみていることになります。

そんな私たちが気をつけないといけないことは2つあると思っています。

1つは、たまたまそれができていない人のこと。つまり、川のあっち側に今はいる人のことです。
そういう人が最初は合目的的に越境学習に踏み出すことはもちろん是です。その中から何か愉しみをみつけて自然と動機が変容してきて今日があるという人は少なくないのではないかと思います。そういった意味では、合目的的に越境学習に踏み出す場を創るということにはとても意味があります。たまたま昨日、あるセミナー主催者の方のお悩みを共有してディスカッションする機会をいただいたのですが、多くの人に一歩を踏み出してもらう場を提供するというのは素晴らしい仕事だと思います。
同じ文脈で考えれば、「法則」的なまとめ・整理はとても有効です。最初はそのままに受けていた人も、次第に自分なりの解釈というのがきっと生まれてくるはずです。そして、少し先をいっていると自負をする人(川のこちら側の人)は、そういった人たちを控えめにガイドすることに喜びを感じるはずです。

もう1つは、自分たち自身です。
いわゆる「越境慣れ」「越境ズレ」「気持ちよ過ぎるサードプレイス」の問題です。ある種、過剰適応的なこともいえかもしれません。これが長じると越境効果が薄れます(サードプレイス効果は薄れないかな)。といいつつ、越境効果ということ自体をまだ自分は定義していません。こちらのテーマについては、是非、リアルに議論をしたいなと思います。

《2012年3月28日》 本日、社内のダブル飲み会。でも、しっかりと往復ができました。
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