頑張ってね VS 頑張ってるね
部下にかける言葉として「頑張ってね」というのがありますね。
そして、「頑張ってるね」という言葉もあります。
この2つの言葉、「る」があるかどうかの違いしかありませんが、言葉をかけられる側には大きな違いがあるといいます。コーチングの一人者、伊藤守氏の著書「コーチングの教科書」で読んだ話です。

「頑張ってね」というのは、まだ、自分は十分ではないと相手に感じさせる言葉なのだそうです。頑張って欲しいという期待を伝えたいという気持ちであるのでしょうが、まだ十分に頑張れていないからいわれる言葉だという撮られるといわれれば、確かにそうです。

これに対して「頑張ってるね」というのは、自分が十分に認められていると感じさせる言葉なのだそうです。なるほどですね。

相手を褒める時には、事実を認めて、それをそのまま伝えることが大切だといわれます。まずはきちんと事実をつかむこと、事実に反したことを褒められても誰も嬉しくありません。逆に、この人ってほんとに見てくれているのかなという不信感すら生まれるかもしれません。「頑張っているね」というのは、今の状況の事実を伝えている言葉なのだといえます。

褒め殺しという言葉もありますが、意図的に誘導的に褒めてしまうことって、どうしてもよくあります。褒めることをモチベーション向上のために使おうとしつつ、自分のいい方に誘導しようという「むしのいい」やり方です。これは結構、無意識にやっていることもあります。褒める言葉に上司としての意見や評価がにじみ出ると、これは素直には聞きにくいものです。

いずれにしても、スタートは相手をよく観ることです。相手に関心をきちんと持つことです。これができずにテクニックを学んでも、気持ちは伝わりませんし、何も効果は出ません。

コーチングの教科書コーチングの教科書
(2010/04/22)
伊藤 守

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《2012年5月20日》 スカイツリーの下まで行ったんですが、オープン前というのに凄い人でした。スカイツリー自体のデザインはどうしても好きになれないことと、高いところが嫌いなため、あまり興味がないのですが、東京の東部であれほどの賑わいが起こることについては、本当に嬉しく思います。東部回帰の始まりです。
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