本日は各社の人事の集まる集団「ごじかん会」のスピンオフ企画、『内定者OR新入社員にどういうメッセージを発しているのか共有会』でした。
仕事終了後、19名のメンバーが集まり、8社の事例をそれこそ超濃密に交換しあいます。聴くだけではなく、伝え合う会です。ただ、8社プレゼンのあとにはディスカッションをする十分な時間までとれなかったのですが、それでもかなり濃い話し合いが続きました。そして、あとは二次会で…という例のつくりです。 それぞれ素敵な発表をされました。 内定者や新入社員に語る言葉には、担当者の愛情と思いがほんとうに満ち溢れています。うちの会社に入ってとにかく頑張って欲しい、そんな気持ちに満ち満ちています。ですから、話の内容を聞いていると、その会社の雰囲気が伝わっています。その会社の大事にしているものも感じられます。内定者や新入社員には、各社とも必ずしも「会社の公式見解」を語っているわけではないんですね。自社のことをよく理解した上で、担当者が自らの感覚と裁量、そして自分の言葉で語っているわけです。担当者が好きに何でもやれる日を新入社員研修に盛り込んでいる会社もありました。というか、結構、研修カリキュラム自体を担当者の裁量でかなり決められている会社も多いようにも思います。 いつの時代も「この会社に決めた」理由の第一位は、「人」なんです。あれだけ自己分析をしたり、業界研究をしながらも、結局、決める理由は「会った人がとても○○だったから」。だから、フロントにいる人は、熱く自分の言葉で語るわけです。それも真剣に何をどう伝えようか、ひとりひとりの担当者が考えます。そんなエッセンスを8社分、伺うことができました。 企画をされた時田さん、宮本さん、ありがとうございました。
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