ネットワークを構築する4つのステップ
本日は、首都圏障害者雇用企業連絡会合同フォーラム。なんと245名もの参加者。雇用率2%時代を迎え、人事分野でもずいぶんとホットな分野になってきたということでしょう。もともと人事の別の分野で知り合いだった人にも何人かお会いしました。結構な実力者がこちらの世界に投入されています。

この仕事に携わるようになって2年弱。ここは非常にネットワークが強固な世界です。黎明期のシェアードサービスの世界や、ユーザー数200社に満たなかった頃のCOMPANYユーザーに近い感じを受けます。なんといっても特例子会社の社長の悩みを共有できる人は自社グループ内にはいないですから、他の特例子会社との交流が頻繁になるのは当然といえば当然です。そして、まだまだノウハウが確立していない世界なので、いろいろと学び合うというのが本当に有効なのです。当社にも多くの会社が見学に来てくださっています。

今日は講演⇒パネルディスカッション⇒懇親会という流れだったのですが、最初の講演の中で、ネットワークを構築する4つのステップという話がありました。

第1ステップ:目的を共有
第2ステップ:情報の共有
第3ステップ:思いの共有
第4ステップ:ノウハウの共有

実に実感に合いますね。当たり前といえば当たり前の話ですが、整理するとしっくりときます。本日のセミナーに申し込んだ245名は、すでに申込をした段階で、第1ステップの目的の共有を果たしています。そして講演で情報をインプットして、第2ステップの情報の共有まで進みます。さらには懇親会でアルコールを入れながら、それぞれが障害者雇用に携わる思いを熱く語り合うことにより、第3ステップまで至ります。まさにセミナーに懇親会がついている意義ですね。で、そして、その場で終わらずに、相互に訪問しあったり、数社で事例共有会を実施するなどにまで進むと、それは第4段階になります。しかし、第3ステップで終わってしまい、ネットワーク構築にまで至らず、ああ良かったねで終わってしまうことも少なくないのでは。

金曜日に企業研究会さんのご縁でシェアードサービスについての講演をするのですが、まさに2000年過ぎのシェアードサービスの世界では、こんな感じのネットワークがあちこちにできていました。先にあげた人事情報システムCOMPANYの導入でもそうですね。でも、それらが当たり前になると、第3段階まで進むのが難しくなるというか、そもそもネットワーク構築に対するニーズ自体が減じるんですね。単に情報とって帰れればいいやとか。その意味では、障害者雇用の世界は、まだまだネットワークが必要なのです。

逆にこのステップの整理は、しっかりとしたネットワークをつくりたいというときの場つくりに活かせそうですね。


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【2012/09/11 22:31】 | HRM全般 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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